羽生結弦選手に向けるプル様の視点!ロシア激動のナショナル

 

羽生結弦選手も注目するであろう

ロシアナショナルが終わったところなので

その結果、まず男子からになります。

 

ロシアナショナル男子の総合結果

1位 アリエフ 260.98点

2位 ダニエリャン 253.42点

3位 サマリン 252.74点

4位 イグナトフ 249.46点

 

ロシアナショナル女子の総合結果

1位 シェルバコワ 261.87点

2位 コストルナヤ 259.83点

3位 トゥルソワ 226.34点

4位 リーザ 204.63点

女子FSの動画集 Sandra BisencoさんTwitter

この結果から選出されたユーロ代表になります。

男子:アリエフ、ダニエリャン、サマリン

補欠:イグナトフ、モザリョフ、グメンニク

女子:シェルバコワ、コストルナヤ、トゥルソワ

補欠:リーザ、グリヤコワ

 

 

今回アリーナ・ザギトワ選手が出場してないことでも

まったくリアルタイムで追いませんでしたが

トータルスコアをみると首位は

男子より、女子が上回っているのが驚きなんですけど!

 

女子で優勝したシェルバコワ選手は

フリーFSだけなら181.94点を叩き出し

男子でも、高得点になりますね~

もちろんトータルスコア261.87点とは

コストルナヤがもっていた世界最高247.59点を

非公認ながら、大幅に上回るという記録です!

 

シェルバコワはクワド4Lzを2本と4Fを跳び

後半で3Lz+3Loを決めてますが

ジャンプは4Fだけ、出来栄え点GOEマイナスがつき

ステップがレベル3と減点要素はそこだけですね~

 

2位のコストルナヤはFSだけだと169.97点で

クワドこそありませんが、3Aを2本決めたことから

コンボのセカンドが2Tになっているくらいで

他はすべてGOEプラスの安定感のある演技。

3位のトゥルソワ先輩はFSだけだと149.88点で

4Fと4Lzに挑戦しますが、回転不足をとられてしまいますが

4Tは後半3連続で決めているし

ただスピンステップにとりこぼしがあり、悔し涙でしたね~

こちらプロトコル MappeさんTwitter

 

 

強敵となるエテリ3人娘に交じって孤軍奮闘するのは、リーザ様!

なんと4Tに挑み、残念ながら回転不足をとられます。

他にも3A、3F,、3Loでも回転不足をとられてしまい

FSではそこまで点数が伸びませんでした。

でもユーロ補欠の1番手につけたのは、さすがです!

あとショートで5位につけていたジェーニャ・メドベデワ選手は

大会の直前練習で右のスケート靴を破損したそうで

急きょ新しい靴を購入し試したが合わず

SPは破損したスケート靴をテープで固定しながら演技したと。

 

ただ、故障の危険があることなどを理由に

FSは棄権を決断したそうで

昨日の朝になって、それを知ったので驚きましたけどね~

 

その大会後、ジェーニャは自身のインスタグラムを更新し

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今シーズンを終了することと

来季のFSは「シルク・ドゥ・ソレイユ」だと発表します!

参考にしました詳細記事こちら!

記事では今シーズン終了と書かれてますが

ジェーニャのことだから…ワールド選出に向けて

救済措置で、また試合が用意されたりしませんかね?

昨シーズンはそれでリーザを差し置いて出場してますが!

 

今シーズンのワールドはISU絡みのアワードがあることでも

なにかありそうで、ジェーニャに関して半信半疑ですけどね~

どうにかしてワールドに入り込みそうな気がしてならないけど

さすがにエテリ3人娘を押しのけるのは難しいかな!

羽生結弦選手は当然でもノミネートに謎が多いISUアワード!

 

 

すっかりロシアナショナルから目を離していたら

こんな激動の大波乱になるとは、いろいろ驚きでしたが

ユーロやワールドに向けても

エテリ3人娘の進化は止まらないかもね~

 

羽生結弦選手もエテリ女子に注目しているとの発言ですが

男子の方は点数が低調、いまいちの結果ですね。

なかなかプル様ほどの強さを発揮する

ロシア男子の正統な後継者があらわれませんが!

でもプル様も、強いがゆえに苦悩があったことは

「アナザーストーリーズ」から伝わりましたね!

羽生結弦選手へのハビの言葉が沁みるアナザーストーリーズ!

 

 

プル様はトリノオリンピックで金メダルに輝き

バンクーバーでは銀メダルとなりますが、その頃は

連覇を逃した悔しさより、戦う相手がどんどんいなくなることが

悔しくてしかたなかったそうです。

メダリストたちは、次々と引退してしまい

オリンピックのレベルが下がってしまうことを懸念し

だからプル様は引退しないで、頑張ってきたということでした。

 

そしてソチを迎えたときに羽生結弦選手が現れ

金メダルを獲った後も引退しない、次も出る、と言ってくれて

飛び上がるほど嬉しかったそうです。

自分が去っても、羽生結弦選手が参加し続けることで

オリンピックという最高の舞台のレベルが保たれる。

羽生結弦選手は、最高の演技は試合でしかできないこと

五輪チャンピオン以上の喜びがないってことをわかっている。

 

「ユヅルが試合に出るということは

イコール、勝つために出るということ。

日本のスケート界が

彼をオリンピックに集中させてあげられれば

少なくともオリンピック4連覇までは可能だと思う。

5連覇だって、無理じゃないね~」

プル様はそう言いましたが、羽生結弦選手の胸の内は

どうなっているのか…まだ誰にも分かりませんが

北京について、現時点ではどう考えてるのでしょうね?

羽生結弦選手のNHKアナザーストーリーズ「最強」伝説とは!

 

 

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