まだ呆然として、身体に力が入らないですが
ついに終わってしまった
北京オリンピックの男子フリーの結果です。
1位 ネイサン・チェン 332.60点
2位 鍵山優真 310.05点
3位 宇野昌磨 293.00点
4位 羽生結弦 283.21点
5位 チャ・ジュンファン 282.38点
6位 ジェイソン・ブラウン 281.24点
男子ＦＳ プロトコルこちら！
羽生結弦選手は、やっぱり前日練習で
4回転アクセルを跳んだときに
着氷後ちょっと痛そうな仕草をしたけど
あの時にケガをしたようですね…
その痛みの最中でも試合で
4Aに、果敢に挑戦してくれたとは
胸を強く揺さぶられるものがあります。
だから朝の直前練習でも
4Aに挑戦することなく
20分くらいで、早々と引き上げたことにも
納得する想いがありますね～
まあ、4A転倒は仕方ないとして
2本目ジャンプ4Sの転倒がなければ
3位と10点差がないので
おそらく順位は逆転してたと思う。
それと3本目ジャンプが
予定通りに3A+3Loが跳べてたら
逆転してたんじゃないかと
つい思ってしまうけど。
でも、セカンドループを跳ばずに
2Tを選んでいるところも
多分ケガの影響があったのだろうし。
それ以上に、羽生結弦選手は順位より
このオリンピックで4Aを決めたかったと
なにより強烈に感じました。
羽生結弦選手は勝つことを最優先するなら
むしろ4Aを跳ばずにいく選択肢は
いくらでもあったはずですから。
でも、そうはしなかったことで
4Aの挑戦にかけていたことを
ごく一般の視聴者にも伝わっていたことが
とても嬉しく感じられます。
試合後の
羽生結弦選手のインタビューになります。
参考にしました、スポニチさんTwitter
「全部出し切ったのが正直な気持ち。
明らかに前の大会よりも、いいアクセル跳んでましたし。
なんか、もうちょっとだったなとかって思う気持ちも
もちろんあるんですけど、でも、あれが僕の全てかなって」
「それと、あと、もちろんミスを
ないってことは大切と思いますし
そうしないと勝てないのは分かるんですけど
でも、ある意味あの前半2つのミスがあってこその
この『天と地と』という物語が
ある意味できあがっていたのかなという気もします」
「もう、一生懸命頑張りました。
正直、これ以上ないくらい頑張ったと思います。
まあ報われない努力だったかもしれないですけど
でも、確かにショートから
うまくいかないこともいっぱいありましたけど
むしろうまくいかなかったことしかないですけど、今回。
でも、一生懸命頑張りました」
そして今回、羽生結弦選手が跳んだ4Aは
ISU公認大会で初認定となりました。
おめでとうございます！
そのことを報道陣から伝えられると
「どんなに一生懸命がんばっても
何も報われないオリンピックだと思っていたので
本当にしんどかったが、少し報われた気がする」
さらに4Aについて、挑戦はまだ続けるか？と問われ
「もうちょっと時間ください。
ちょっと考えたいです。
それくらい、それくらい、今回やりきってます」
羽生結弦選手から
「報われない努力だったかもしれないですけど」
と聞くと、心がギュッとして切なくなります。
4Aを認定されたと知って
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羽生結弦選手が「少し報われた気がする」
と言ってくれたことに
ファンとしては、すごくホッとして救われますね～
そのくらい羽生結弦選手は
この北京オリンピックに向けて
一生懸命に頑張ってきたのが伝わり
4位という結果を、ますます誇らしく感じます。
やっとオリンピックが終わり
いろんなことから解放されたとすれば
それで良かったと思えるし。
きっとケガも軽いわけじゃないだろうから
ゆっくり休んで、完治させてほしいですね。
と言いながらも
羽生結弦選手はエキシビションに
出てくれるのかなと気になってしまうのが
ファン心理というものかも～
今回、日本男子は
宇野昌磨選手と鍵山優真選手がメダルに届いて
めでたいことなんですが。
それより羽生結弦選手のことで
すっかり頭がいっぱいです！
正直なところ、2人の演技もろくに見てないくらいで
ただジャッジスコアによると
宇野昌磨選手のフリーは
あまり点数が伸びなかったみたいですね～
そういうことにも
今はあまり意識がいかないくらい
羽生結弦選手のことに夢中過ぎて。
頭がいっぱい、ついでに胸もいっぱい！
このブログを始めたばかりの頃は
羽生結弦選手と仲間たちのことを
日々綴れたらと書き始めた気がするけど。
すっかり今は
羽生結弦選手のことばかり考えてしまい
あまり他の選手がメダルを獲ろうが
興味が向かないのが本音！
それより今は
羽生結弦選手のケガがどの程度なのか
めっちゃ気になるし
エキシビションやワールドを
どうするつもりなのか…
もちろん1試合でも多く
羽生結弦選手の現役での演技を観たいけど
できるだけ身体を労わってほしい気持ちも強く
想いは複雑に揺れますね～
でも今は、果敢に4Aを挑む姿をみられて
胸が熱くなるものがあり
また、ひとあじ違う大会に感じます。
平昌から4年間も、夢見心地で過ごせた気がして
そんな風にたくさん夢を見させてくれて
羽生結弦選手ありがとう、感謝しかない。
でも、まだまだその夢は終わってない！
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