羽生結弦選手の19-20シーズン、グランプリシリーズ初戦
スケートカナダがいよいよ始まり
日本でも、とても観戦しやすい時間でした!
さっそく結果から。
GPSスケートカナダの男子SP結果
1位 羽生結弦 109.60点
2位 プルキネン 89.05点
3位 ナム・グエン 84.08点
4位 ヴァシリエフス 84.01点
5位 田中刑事 80.11点
男子SPのプロトコル こちら!
男子SPの動画集 Sandra BisencoさんTwitter
男子の第2グループのトップに登場した田中刑事選手は
冒頭ジャンプの3Aを決めましたが
2本目クワドの予定が3Sになってしまい
最後コンボのセカンドが2Tになりました。
これだと得点がなかなか伸びずに
残念ながら、SPは5位発進に止まります。
刑事くんフリーで挽回だ、ガンバレー!
そして羽生結弦選手は、公式練習からの好調さを維持し
今シーズンのSP最高得点109.60点を見事に叩き出しました。
ただ、自身がもつ世界最高の110.53点に僅かに届かず!
今回のジャンプ構成
4S GOE+4.43
3A GOE+4.00
4T+3T GOE+1.90
最後コンボは4T着氷から僅かに乱れたことで
流れが止まってしまいましたが
そこにセカンド3Tをつけられるのが、さすがでした!
さいたまワールドから苦戦していた4Sを成功させ
さらに、こだわりのツイズルサンドによる3Aを綺麗に跳び
どちらも出来栄え点GOEは高得点を得ます。
特に3AのGOE+4.00による満点は
ジャンプでは史上初ではないかというほどで
ジャンプの質そのものが評価されただけでなく
出や入りまでもが美しく、完ぺきという採点でしょう!
羽生結弦選手のこだわりが評価されたことが嬉しく
コンボの着氷が乱れた以外は
ノーミスの素晴らしい演技でした。
2位とは、SPで20点もの大差!
あとステップシークエンスがレベル3なので
そことコンボが成功すれば
また羽生結弦選手は世界最高得点を更新できるはずで
まだ、のびしろはありますね~
ただオータム・クラシックでは厳しいジャッジといわれ
今回スケートカナダでも引き続き
厳しめ判定という声が、ネットにありましたが。
スケートカナダでは演技構成点PCSでも高評価され
技術点TES 61.13点、PCS48.47点
PCSでは満点が6つもついてますね~
しかし3Aで、一人だけ+4にしたJ4とはオーストラリアらしい。
4T+3Tで、一人だけ0をつけたJ1とはカナダっぽい。
はたしてFSでは、どうなるでしょう?
「完璧に心から幸せだったとは言えないですけど
今日できるベストは尽くしたかなと思っています。
演技が終わった後、リンクの上でプーさんが投げられる光景とか
演技を終えた達成感とかはすごく幸せに感じられました」
「試合によってばらけがある。
フリーまで終わってから考えようかなと思っています。
しっかり明日につなげていきたい」
「絶対に同じ失敗は繰り返したくないというのがあった。
練習でも氷に乗って1、2分で曲をかけるけど
絶対にサルコーだけは決めるっていう意識が今日につながった」
参考にしました、詳細記事こちら!
演技後に、羽生結弦選手が衣装の左脇腹を気にしたのは
「ステップをやっている時にピチッて衣装がなった。
もしかしたらどこか破れたかなと思って。
オータムから模様の配置とか変えていたので
つってしまったのかなと。穴が空いていたらやだなと思って」
参考にしました、高木恵さんTwitter
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どうやら衣装のマイナーチェンジがあったらしく
確かにモコモコした雰囲気が、ちょっと薄れましたよね。
今回の方がスッキリし、全体的にいい感じ~♪
羽生結弦選手はキスクラでも笑顔が多く
プーさんを使って、手を振るゆとりもあり
今日できるベストは尽くせたことが
試合後の幸せにつながったのでしょうね~♪
キスクラ ナギー・ザ・フールさんTwitter動画
プレカンは、ナムくんがいたこともあり笑顔があふれ
2位のプルキネン選手にとって、羽生結弦選手はヒーローらしく
とても楽しそうな雰囲気が伝わりました。
束の間でも気分転換になればと、微笑ましい場面!
カムデンくんの言葉
LaChikaさんTwitter※要スクロール Twitter②
そして今日からの予定になります。
27(日)
男子FS公式練習
1:30~2:40のうち、2:05~2:40第2G
曲かけ順 ③田中刑事 ⑤羽生結弦
10:32~12:21 男子FS
11:26~第2G
11:49 田中刑事
11:57 プルキネン
12:05 羽生結弦
12:13 ナム
その後に表彰式
14:00~16:00 バンケット
28(月)
1:00~2:00 EX第1部練習
2:00~3:00 EXフィナーレ練習
3:00~4:00 EX第2部練習
6:00~8:30 EX
GPSスケートカナダの女子SP結果
1位 紀平梨花 81.35点
2位 ユ・ヨン 78.22点
3位 トゥルソワ 74.40点
4位 テネル 72.92点
5位 デールマン 63.94点
6位 メドベデワ 62.89点
10位 本田真凜 59.30点
女子SPのプロトコル こちら!
女子SPの動画集 Sandra BisencoさんTwitter
女子は簡単ですけど、梨花ちゃんが首位発進となり
今シーズン最高となる高得点が出てますが
FSでトゥルソワ先輩がクワドをバンバン跳ぶので
この点差でも、まったく余裕がないかもね~
女子はこの結果からも、SPで3Aが跳べて
FSでクワドが跳べるようにならないと
トップ争いに絡めない時代になっていきそうですね。
梨花ちゃんも、真凛ちゃんもFSでガンバレー!
SP後のインタビュー ぴのさんTwitter動画
Jチャン ぴのさんTwitter動画
夜番組まとめ ぴのさんTwitter動画
イミシン ぴのさんTwitter動画
修造さんの応援宣言 ぴのさんTwitter動画
無良崇人さん解説 ぴのさんTwitter動画
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朝番組まとめ ぴのさんTwitter動画
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SP公式練習 ぴのさんTwitter動画
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