カテゴリー別アーカイブ: スケーター

羽生結弦選手の追い風になるか疑問がよぎるジャンプ基礎点!

 

ISUによるルール改定について

スポーツニュースでも流れているとは

やっぱり日本で、フィギュアスケートは人気競技だと感じます。

 

まあ、それ以前に

20-21シーズンがいつも通りに始められるのかと心配になり

無観客であろうと、無事おこなわれるのを願います!

 

そろそろ世界各地で

新型コロナウィルスのパンデミック状態が

やっと、どうにか落ち着くことが伝わります。

だからアイスリンクや練習再開の情報が流れ

羽生結弦選手も氷上練習に

なるべく早く、戻れるように祈っております。

羽生結弦選手と密閉されたリンクで同じ練習場所となれば…

 

 

ルール改定について、各メディアが報じていますが

無良崇人さんの意見が分かりやすい気がする。

 

「4回転ジャンプの

難度に関する定義の変化が挙げられると思います。

ループ、フリップ、ルッツの3種類は

どれを取っても難しいことに変わりなく

得意、不得意が現れやすい時代背景のため

基礎点の均一化が行われたと考えます。

また近年は、高得点を稼ぐために(アクセル以外で)

基礎点が一番高い4回転ルッツに固執した戦い方が見られました。

そのため、質の高さや美しさなど

完成度を求めた競技性を引き出すルールになり

得意なジャンプで勝負にもっていけるようになったと思います」

参考にしました詳細記事こちら!

 

 

ただし4Loの基礎点が、10.50から11.00に上がることで

他のクワド4Fや4Lzに並ぶことになり

羽生結弦選手への追い風という言葉が躍ってましたが

ん~、そうでしょうかね?

もしくは、日本男子にとっては有利という説がみられ

羽生結弦選手だけでなく

宇野昌磨選手も、4Loは得意のような扱いが多いからビックリ!

 

宇野昌磨選手も4Loを跳ぶ試合はありましたが

どちらかというと成功したことがあるってくらい。

4回転ジャンプに関しては4Fと4Tがメインのイメージなので

ちょっと、この報じ方は引っ掛かった!

あと、宇野昌磨選手はなんとなくルッツが苦手なイメージ。

クワドからのコンボもセカンドは2Tだし

フルブレードやプレロテのことなど

いろいろジャンプは、不得意にする印象がありますけどね~

 

だから本来であれば、コーチがランビエール様なのかな?

という気がしないでもない。

ジャンプ指導が得意なコーチっていうイメージがないので。

まあ、コーチになったことで

しょーまくんは大スランプから調子は上がってきたので

相性のよさをとったのかもしれませんね。

羽生結弦選手のレベルの高さプレッシャーに感じてしまうと!

 

 

羽生結弦選手に関しては、4Loだけみれば有利になったようでも

せっかく大ケガから4Lzが戻ってきたのに

11.50から下がり11.00になることから

追い風とは、なかなか感じにくいのが本音です。

さらに3回転以上のルッツとフリップの基礎点を同じにすることで

従来であればルッツの方が難度は高いとされ

昨日も書きましたが、リーザ様のように正確なルッツを跳ぶのに

割を食ってしまう気がします。

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それが4回転ジャンプにも、そのまま当てはまり

下で回る族が大量発生してしまったせいで

正確な4Lzを跳ぶ、羽生結弦選手をはじめ

ボーヤン・ジン選手やコリヤダ選手が報われない気がする。

結局こうなってしまうので

審判団は、正しいジャッジをすることを強く求められ

とっても重要な役割に思いますけどね~

 

ルールをいくら変更しても

その隙間を縫い、高得点を狙うやり方を誰かが始めれば

そればかり安易に広がってしまいます。

結局は、正しい技術が受け継がれなくなっていくという

大きな代償を生むことにつながるのでしょう!

羽生結弦選手ルールは変わろうが正しく評価されますように!

 

 

そもそも平昌オリンピック以降

芸術性を重視される傾向になるという論調もあり

出来栄え点GOEの比重が上がることで

当時から、羽生結弦選手にとっては有利とされたけど。

 

それなのに、昨シーズンのシリアスエラーの適用など

羽生結弦選手だけが狙い撃ちされたように減点され

ジャッジに不信感が強すぎて

まったく期待できない理由になってしまいました。

4Aだって、羽生結弦選手が挑戦したいと明言するのに

わざわざ基礎点が15.00から12.50に下げられたわけだし。

こういうことが度重なることでも、4Loだけでは

とても追い風に感じるのは無理ですね!

 

 

だから正当に評価された印象のあるGPSスケートカナダにより

羽生結弦選手の発言を、ふと思い出しました。

「今回の試合で

自分がやってきたことが少し肯定されたような感じがしたので

その肯定感と、あとは自分が本当に勝つために

勝ち続けるために何が必要かというのを常にすり合わせながら

練習していかないといけないなという気持ちでいます」

 

「点数的にですね。やっぱりオータム・クラシックで

全然点数出なくて悔しかったというのももちろんありますし。

演技としてしっかり評価していただいたというのは

ちょっとほっとしたというか。

やってることは間違いじゃないんだなと

肯定していただけたような気がしています」

参考にしました詳細記事こちら!

正しく努力する選手が、こんな風に追い込まれるような

状況に陥るのを知ると胸が傷みますから。

もう2度と繰り返されることがありませんように!

羽生結弦選手とトゥルソワのEX交流!肯定されるまでの苦悩

 

 

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