カテゴリー別アーカイブ: 宇野昌磨

羽生結弦選手に心から勝ちたい競技人生だったのでは?

また菜種梅雨がしばらく続くみたいで

今週は、月曜日から雨模様とは

なかなかうっとうしいですけどね。


この寒の戻りにより

東京のソメイヨシノの開花予想は

もともと昨日25日でしたが

どうやら28日に伸びたようです。


そうなると東京でも郊外だから

いつも、だいたい1週間後だから

桜が咲き出すのは4月に入ってからになりそう。


ちょうど入学式シーズンに重なりますが

どのくらい咲き進むでしょうか?

でも、桜と入学式の季節が重なるなんて

久々になるような気がする~


仙台は3月31日に、今のところ開花予想とされ

アイスショー「RE_PRAY」追加公演には

ちょうど満開になるかもしれませんよね~♪

こちら公式サイト


仙台は、他にも見どころがた~っくさんですから

羽生結弦選手の聖地巡礼に向け

タクシー業界も着々と準備するみたいですよ~

こちら公式Twitter画像

羽生結弦選手に実際会って好きになってくれる人の特長!



さて、昨日は朝から

モントリオールワールドのネット記事が

やたら流れてくると思ったら~


そうかエキシビションがあるので

そのついでに、一夜明け会見を

どうやらおこなうみたいでした。


まず目についた鍵山優真選手から

印象に残ったところ。

参考にしました詳細記事こちら!


「今回の結果に対して悔しい感情があったけど

そこまで絶望してない」

「たくさん伸ばせる箇所があった。

そこを突き詰める。

本当に完璧な演技すれば近づける」


「肩を並べるくらいまで、すぐにはできないけど

来季の終わりなのか、ミラノ(五輪)までに

それくらいの選手になりたい計画は立てている」


「ジャンプは勝てなくてもステップのGOE

スケーティング、パフォーマンスで

宇野選手みたいなお客さんを引き込める演技を

目指して1点でも近づいていけるように頑張りたい」


「4回転3本じゃ絶対足りない。1種類か、もう1個ほしい。

それは必須要素。それプラス昨日の後半のような

クオリティで全ジャンプを跳んで、スピン、ステップも

全部(GOE)5を並べるようなくらいやらないと無理」



次に、宇野昌磨選手のインタビューで

まず一夜明け会見じゃないかもしれないけど

印象に残ったところ。

参考にしました詳細記事こちら!


「今日のフリーは10年くらい見返さない」

モチベーション低下に苦しんだ今季。

「自分ともう一度向き合いたい」と進退保留としたが

「僕はもう最善を尽くした。

みんなが切磋琢磨しながら頑張ってほしい」



さらに、宇野昌磨選手は

一夜明け会見でこんな風に語ってます。

参考にしました詳細記事こちら!


「成功しても失敗しても

両方とも受け入れられる練習をしてきた。

それだけ自分が最善と思える練習をしてきたからこそ

良くても悪くても受け入れられる」


世界選手権2連覇を達成した昨年は

「しばらくスケートしたくない気持ち」

だったというが

「今の方がすがすがしさ、良かったと思える」


「辞める決断できなくて続けた」という今季だった。

「ネーサン(チェン)、ゆづくん(羽生結弦さん)の

存在が大きかった」

「心から勝ちたい気持ちになれなかった」


「この2年、苦しかった方が多かった。

良い成績を出そうが、それに見合った

うれしさを感じることがなかった」



鍵山優真選手とは、まるで正反対になる

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宇野昌磨選手の発言に思えます。

宇野昌磨選手は一旦休んで

今後を考えたいとも言ってますね。


フリーで、冒頭ジャンプを

続けて2本ミスした後、立て直せずに終わり

なんとなく宇野昌磨選手は闘うことを

途中で諦めたかのようにも感じました。


この一連の発言をみると宇野昌磨選手は

辞めることを決断できる

そのきっかけが、もう欲しくなっていたのかも…


それでフリーを立て直すことをしようとする

その意欲が湧かなかった理由ではないか

という印象を受けますし、惨敗の結果でも

演技後あまり悔しそうじゃなかったからな~


そうなると、宇野昌磨選手が一夜明けてから

すがすがしいと語るのは分かる気がして

これら発言に、なんとなく頷けますね。

世代交代の新勢力図により宇野昌磨選手の進退どうなる?



でも、そのくらい宇野昌磨選手にとって

羽生結弦選手の存在が絶大だったのでは?

ネイサン・チェンさんの名前も出しますけど

やっぱり国内で、絶対に勝たねばならないわけで

勝ちたいのは羽生結弦選手の方だと思うな。


宇野昌磨選手はこうも発言してます。

「僕は自発的に一人でできるタイプではない。」

つまりライバルがいることで

闘争心に火が点くタイプなのでしょうね~


そのモチベーションになるにはふさわしく

羽生結弦選手の存在は絶大だったからこそ

心から勝ちたい気持ちになれたわけで

その感情がずっと続くほど

羽生結弦選手は強かったということだと思う。



宇野昌磨選手が羽生結弦選手に

スコア上だけでも勝てたのは

19-20シーズンの全日本と

北京オリンピックだけではないかな?


しかし、その2試合とも羽生結弦選手は

ケガやコンディションが整わないなどの

明らかな理由があっての結果ですから。


多分、宇野昌磨選手は最後まで

羽生結弦選手に実力だけで

ただ1度も勝ってないというのが分かっているから

ず~っとモチベーションになったのでしょう!


それで、羽生結弦選手が競技から離れてしまい

その後2年間は強敵不在のラッキーパンチで

勝ち続けたようなものだから苦しい気持ちの方が多く

例え勝っても、その成績に見合う嬉しさを

まったく感じられなかった理由ではないかな~


そのくらい宇野昌磨選手にとって

ずっとず~っと羽生結弦選手は勝ちたい相手であり

その勝利をめざす思いが

競技人生のほとんどを支えたのでしょう…

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