22-23シーズンのグランプリシリーズ
第3戦フランス大会は
無事閉幕しましたので、その結果から。
昨日のド深夜2時半から
テレ朝系の地上波で放送され
前日のショートを見られたことから気になり
頑張って起きてましたが。
やっぱり、さすがに最終滑走の
山本草太選手までは起きてられず
途中で寝落ちしてしまった！
朝起きて、さっそく男子フリーの
結果を見ちゃいましたが
日本勢が活躍した試合になったので
とりあえずはよかったよかった！
まず、女子フリーは
松生理乃選手が総合176.52点で7位。
河辺愛菜選手が総合182.50点で6位。
愛菜ちゃんショート3位だったのに
ややミスが目立ちもったいない。
その代わりといいましょうか
住吉りをん選手が194.34点で3位！
冒頭ジャンプ4Tを転倒してしまったけど
ミスをできるだけ抑えられ頑張った。
女子は、韓国のイ・ヘイン選手が
フリーは「オペラ座の怪人」を演じ
しかもシェイ＝リーン・ボーンさん振付だから
どこか羽生結弦選手のプロを思い出す！
そして、男子フリーは
友野一希選手が総合248.77点で3位。
山本草太選手が総合257.90点で2位。
まあ、なんとかW表彰台を死守できたけど
ここで勝ち切らないと
世界トップの常連組は難しいかも～
でも、草太くんはGPS初表彰台で頑張った！
ただ、このままNHK杯出場の選手が多く
ほとんどの選手がファイナル進出がかかり
NHK杯はスゴイことになるだろうと
もっぱらネットでも言われるようですね～
さて、羽生結弦選手による
初の単独アイスショー「プロローグ」
横浜公演が終わったばかりで
まだまだ余韻が色濃く残ります。
昨日ブログの最後に添えましたが
公演終了後に収録された
羽生結弦選手の言葉、また置いときます。
こちら、公式Twitter動画
それから「CHANGE」で
三味線を演奏してくれた
中村滉己さんがツーショットをあげてくれます。
こちら、ご本人Twitter画像
中村滉己さんのお父様もSNSで
羽生結弦選手との共演は
息子の念願だったとのことですね～
こちら、ご本人Instagram画像
あと、衣装デザイナーの伊藤聡美さんも
「プロローグ」は現地で観たらしく
やっぱり新しい衣装を手掛けたのでしょうね。
こちら、ご本人Twitter画像
さらに、初日公演にいらした
都築章一郎先生の翌日の様子が伝わり
とっても微笑ましいです！
こちら、Twitter
怒涛のごとく過ぎた2日間でしたから
今になって目を通したネット記事から
印象に残ったものになります。
『4つ目に選んだのは
自身の公式ユーチューブチャンネルの
「プロローグ」内でスケーティングや振り付けを
一部公開した『いつか終わる夢』だった。
羽生は「自分が滑りながらこの曲を流していた時に
皆さんに好かれていたクールダウンの動きをやった時に
ピタッとはまったんです。
スポンサーリンク
この曲に。その時に皆さんそういえば
クールダウンすごい見たがっていたなって。
あれだけで充分満たされる
という声を頂いていたことがあったので
それならプログラムにしようと思いつきました」と
使用理由を告白。
さらに、抱いていた苦しい思いも吐露した。
「タイトルも含めて、いろんなことを考えながら
作っている時に僕自身の夢って
もともとはオリンピック2連覇というものが夢でした。
その後に4回転半という夢を
改めて設定して追い求めてきました。
ある意味ではアマチュア競技という
レベルでは僕は達成することができなかったし
ある意味ではISU（国際スケート連盟）公認の
初めての4回転半成功者にはもうなれませんでした。
そういう意味では
終わってしまった夢なのかもしれません」
「皆さんに期待して頂いているのにできない。
だけどやりたいと願う。
だけど、もう疲れてやりたくない。
皆さんに応援して頂ければ頂くほど
自分の気持ちが疎かになっていき
壊れていくみたいで何も聞きたくなくなって。
でも皆さんの期待に応えたい自分の心の中の
ジレンマみたいなものを表現したつもりです」』
だから「いつか終わる夢」には
多分ジャンプが入ってなかったような…
途中で気づいたので不確かですけどね。
参考にしました、詳細記事こちら！
それから初日公演が終了後に
日テレ系「ZERO」で流れた
パラ金メダリスト木村敬一さんのコメントが
羽生結弦選手について
とても本質をついて素晴らしいです！
「スケート界の歴史を
次々と塗り替えていってるので
選手としてはというよりも
歴史上の人物という感じです。」
木村敬一さんは、羽生結弦選手について
「いやもう尊敬しかない」と言い
それに対してアナウンサーが
「木村さんも海外への武者修行などしてますよね」
それに対して木村敬一さんは
「いや、そうなんですけど
そういうことじゃないと思ってて…
僕らを含めてスポーツ選手って
わりと自分の枠の中というか
競技の枠の中で、与えられたものに対して
頑張るのは、それはそれで得意なのかな
と思っています。
ただ、新しい価値観とかコンセプトを
こう生み出していく
そういうクリエイティブなところって
アスリート結構弱いなって思ってます。
それをやってらっしゃるので
もうスポーツ選手っていう枠を超えた
スゴさがあるなと思います。」
羽生結弦選手は「プロローグ」について
本人がすべてプロデュースすることへ
的確に高評価してくださるのが嬉しいですね！
こちら、Twitter動画
“新章”に入った羽生結弦を欧州識者が絶賛！プロ転向後初の単独アイスショーは「内容が濃く革新的だった」
エスむらさん！ こちらブログ
めざど！ こちらTwitter動画 ※要スクロール
みんスポ！ こちらTwitter動画 ※要スクロール
シューイチ！ こちらTwitter動画
サンジャポ！ こちらTwitter動画
みなさま、アップをありがとうございます！
すべての記事と動画や画像の転載と転用は、ご遠慮ください。
Please don’t re-upload or edit.
スポンサーリンク