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宇野昌磨選手アクシデントもSP首位独走とロシア女子FS結果!

 

18-19シーズンの全日本は2日目を迎え

まだ羽生結弦選手が欠場した淋しさはありますが

男子ショートSPがおこなわれました。

 

全日本の男子SP結果

1位 宇野昌磨 102.06点

TES56.81/PCS45.25

 

2位 高橋大輔 88.52点

TES43.38/PCS45.14

 

3位 島田高志郎 80.46点

TES44.22/PCS36.24

 

4位 田中刑事 79.32点

TES41.13/PCS39.19 減点1.00

 

5位 中村優 77.11点

6位 鍵山優真 74.51点

7位 友野一希 73.09点

男子SPのプロトコル こちら

 

 

フジテレビはBSの放送から先行して始まってましたが

小塚崇彦さんの解説は、そちらだけに限られるみたい。

このところスキャンダルの影響があるでしょうから

その方が好都合だったかもしれませんね~

 

それからカトパンは、男子SPでは一切姿を現さず

初日だけの登場だったんでしょうかね?

まったく機能してなかったので

本来は、そんなに必要のない存在でしょうから

今日の女子フリーFSでも姿を現さなくても…

 

 

最終的な結果ではSP3位になるのが、島田高志郎選手となり

フジの地上波放送前に演技は終わってしまいましたが

JGPFで3位につけたことでも

その好調さを維持しているようですね~

番組最後に、上位2選手の演技を振り返ってたけど

そこで島田高志郎選手の演技を流してくれれば、よかったのに!

BSの方は途中から視聴したので見てなかったので

結局SPは見逃してしまいましたよ。

 

地上波では、第4グループからの放送だったので

いきなり宇野昌磨選手から始まりましたが

6分間練習が始まり、1分くらいで怪我をしたらしいということで

冒頭から不穏な空気が流れます。

 

しょーまくんは、山田満知子先生や樋口美穂子コーチと

「やるしかない」みたいな言葉を交わしているし

大丈夫なのかと視線が外せなくなります。

せっかくSPは、おニューの衣装を新調したのに

まったく目に入らないくらいに

負傷のことが心配になってしまいます!

 

 

しかし結果は100点超えを出すほどの得点を叩き出し

冒頭ジャンプ4Fでは、出来栄え点GOE3.61点という高得点!

 

むしろ集中力が高まってよい演技に感じられ

今シーズンSPのベストパフォーマンスに映るくらい

好調な内容にみえましたけどね~

課題のコンボも、わりと軸が安定してたし。

もしかして痛いのかな?という感じが

全然なかったわけじゃないけど。

でも、ほとんど感じさせないくらいに映りました。

 

ただインタビューでFSに向けて、言い訳にしたくないと

詳細は語らずなので、やっぱり怪我の程度が心配されますね…

 

しかもダントツな得点で首位発進なので

FSも、よほど調子を落とさない限りは

宇野昌磨選手の優勝は

この時点で可能性の高いものになっているでしょう!

まあ、そのためにも現時点では

負傷について詳細は明かしたくない理由なんでしょうね~

 

 

続く演技は、佐藤洸彬選手になりますが

ジャンプすべて着氷がステップアウトになってしまい

これだと点数が伸びないので18位という結果に終わります。

続いて、田中刑事選手が登場しますが

冒頭ジャンプ4Sを転倒してしまいます。

あと3Aの着氷をこらえた感じになりますが

それ以外は大きなミスなく、演じられた印象でした。

 

あとスピンではレベル4をそろえ

今シーズンは、スピンを強化してきたそうです。

ただ、80点台に乗せたかっただろうに

なかなか点数が伸びない結果に終わりました。

次に中村優選手は、4回転ジャンプこそありませんが

冒頭3Aでは、GOE2点近く出る綺麗なジャンプが跳べたことでも

好調なスタートになったのでは?

 

 

続いて登場は、高橋大輔選手になりますが

フジでは夕方に復帰に向けての密着特番を流したり

あからさまな特別待遇で始まりました!

宇野昌磨選手以上に、フジは高橋大輔選手押しの印象でした。

演技そのものは、今シーズンでは一番よかった気がするけど

大きなミスなくまとめ、冒頭ジャンプ3Aの着氷が乱れたくらい。

ただ細かく見るとスピンの回転が今までで一番早いくらいだけど

でも並べてみてしまうと、やっぱりスローモーですね~

 

演技全体が、もっさりした感じは残るのに

やっぱり演技構成点PCSはしょーまくんに次ぐ高さですか!

だから予想より10点くらい

最終的に高い得点になり、かなり驚いたけどさー

 

5コンポーネンツのなかでも

トランジションが宇野昌磨選手と並ぶとは疑問で

なかなかスカスカなプログラムな気がするけどな~

そういう謎は深まる得点ですが

FSでどう見せてくれるのか期待しておきます。

インタビューでも、4回転ジャンプを跳びたいということで

きっとチャレンジしてくるでしょう!

 

 

最終グループのトップバッターは、友野一希選手で

やはり冒頭ジャンプ4Sで転倒してしまい

完全には立て直すことができないままの内容になってしまい

あまり点数が伸びない原因に感じました。

しかし、友野一希選手はミラノワールドでも

FSで巻き返したので、まだ逆転のチャンスはありそうです。

FSこそどうなるか、第3の男問題はまだ分かりませんよね~

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あと印象に残ったのは、山本草太選手で

冒頭ジャンプ3Aは転倒してしまいますが

スピンがホントに綺麗ですべてレベル4をそろえて

これでジャンプが安定したら、上位を狙えそうなのに!

そして鈴木潤選手の「月の光」は

観てたら、ふと紀平梨花選手のことを思い出しちゃいました。

鈴木潤選手は2シーズンめになり

なんと紀平梨花選手が影響されて、選曲したとはビックリ!

 

しょーまくんは怪我を悪化させなければ

FSでも、トップは間違いないでしょうけど。

他はまだまだ変動が大きいであろうと予想され

FSの結果はどうなるか、楽しみになりましたね!

 

 

そして同時におこなわれるロシアナショナルですが

まず先行しておこなわれた、男子の総合結果から!

 

ロシアナショナルの男子結果

1位 コフトゥン 281.59点

2位 コリヤダ 268.40点

3位 サマリン 265.49点

4位 ラズキン 237.66点

5位 アリエフ 235.48点

男子FS動画集 Sandra BisencoさんTwitter

ロシアナショナルの女子結果

1位 シェルバコワ 229.78点

2位 トゥルソワ 229.71点

3位 コストルナヤ 226.54点

4位 コンスタンティノワ 212.92点

5位 ザギトワ 212.03点

6位 サモドゥロワ 209.77点

7位 メドベデワ 205.90点

女子FSの動画集 Sandra BisencoさんTwitter

女子FSのプロトコル こちら

 

 

なんと女子は、表彰台をジュニア勢が独占!

しかも全員がエテリチームの選手ですね~

 

トゥルソワ選手はTES90点超えだし

優勝のシェルバコワ選手も、ほぼTES90点なので

男子並みということにもビックリですけど。

さらにシニア勢では

ザギトワちゃんがロシア女子に負けるのは初めてでは?

ついに、コンスタンティノワ選手が勝ちました!

 

 

波乱ありのロシア女子でしたが

上位で、まず登場したのはジェーニャことメドベデワ選手です。

転倒が1回ありましたが

スケートカナダを思い出させるような演技でした。

一晩でよく立て直したと思いますが

SPの結果から、かなり早い段階で登場し

いきなりトータルスコア200点台に突入することで

しばらく首位を独走してました。

 

結局、最終グループ直前までジェーニャが首位を守りましたが

第1滑走のサモドゥロワ選手にあっさり抜き去られてしまいます。

サモドゥロワ選手は安定感のある演技で

手堅く得点を重ねる内容になりましたね。

上位のシニア勢で、次にコンスタンティノワ選手の登場になり

コンスタンティノワ選手も安定感のある演技でしたが

ただ、得点場面はライストが映らなくなってしまい

結果的にリアルタイムではどの位置についたのか分からず!

 

映像がしばらく乱れて、次にザギトワちゃんの演技に飛びますが

なんとザギトワちゃんも珍しく転倒し、しかも2回も!

他のところまで精彩を欠き、あまり点数が伸びませんでした。

すでにシェルバコワ選手が高得点を叩き出していましたが

終盤に残るコストルナヤ選手とトゥルソワ選手が

立て続けに高い得点を出すことでも

途中でジュニア勢が独占になる予感に、ネットがざわつきます。

 

 

結果的に、ジュニア勢は後半戦の派遣は別扱いになるから

コンスタンティノワ選手、ザギトワちゃん、サモドゥロワ選手が

ワールドやユーロの代表に優先され、選ばれるのだろうか?

そこに今シーズンの結果から、リーザ様が加わりそうですが

ジェーニャと共に補欠になる可能性もあるし。

おそらくジェーニャは、補欠でなら選ばれるのでは?

 

さすがにコンスタンティノワ選手やサモドゥロワ選手を

スルーできないと思うし、ロシア女子の代表は誰になるのか

これは世界中が見守っているでしょうね~

 

ザギトワちゃんの調子の悪さが気になるけど

たまたまこの日は、不調な波だったと考えたいですね。

FSだけだと12位という結果にも驚きがありますね~

男子はコフトゥン選手とコリヤダくんが決まりとみられ

あと1人はサマリン選手という声が目立つけど。

 

女子に波乱ありで、ロシア代表についても誰が選ばれるか

きっと世界が注目するでしょうね~

宮原知子選手が首位発進の全日本ロシアの女子SP一夜の戦い!

 

 

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