スノーボードのハーフパイプ平野歩夢選手は

三度目の正直、北京オリンピックで金メダルに輝きました。

おめでとうございます！

オリンピックは短期集中により

どうしても複数の競技が一度におこなわれるので

日替わりでヒーローが生まれますね。

平野歩夢選手のことは応援してたけど

テレビがついてたので試合は

ぼんやりと観戦してたくらいで

まだまだ意識は10日から抜け出せません！

やっぱり自分にとってのヒーローは

羽生結弦選手だけであると

むしろ、しみじみと実感した気分でした。

それにフィギュアスケートは

ショートとフリーに分かれるけど

競技としては、ほぼ一発勝負だと思う。

何度かトライできるハーフパイプを見ると

そこが、フィギュアの方をを応援したくなる要因かもな～

と思いながらみてました。

羽生結弦選手は報われるべき祝4A認定まだ夢は続くのか！

それにしても朝から

フィギュアスケート男子はまた

メダリストが各テレビ局をめぐり

生出演してたけど。

おそらく羽生結弦選手がメダルを獲ると予想し

こんなに何度もテレビ出演するのを

もともとオファーしたのではなかろうか？

でも、そのあてが外れてしまったのかもしれない。

その代わり、こんな若手もいまっせ！とばかりに

スケ連としてはこの機会に売り出したいのかもね～

しかし、見れば見るほどに

羽生結弦選手ほど技術が正しく、表現が美しく

その上に端整な顔立ちであり

スタイルまでもそろうスケーターはなかなかいない！

それを、ますます実感してしまい

羽生結弦選手の代わりになる存在なんて

絶対に現れないだろうな～と

思い知らされるだけでありました。

それを痛感するだけなので

あまりメダリストたちを見たくなかった。

正直なところ、羽生結弦選手がいつか引退したら

ホントに火が消えてしまうだろうな。

そう思わされる一方なので

メダリスト出演は避けていましたが

しかし、羽生結弦選手のことが観たいと

ちらちら目に入ってしまいましたが。

なんとかザッピングしながら観てたら

安藤美姫さんが日テレ系「スッキリ！」に出てて

羽生結弦選手の話題になりました。

今回、羽生結弦選手が4回転アクセルに挑戦し

公式に認定されたことで

フィギュアスケートは新しい段階へと

次の扉が開かれたという流れでした。

それは5回転ジャンプにもつながるのか

などと聞かれつつも、美姫ちゃんはそういうことも含め

羽生結弦選手が挑戦したことによって

ドバ～ンと扉が大きく開いたと主張しました。

MCの加藤浩次さんとしては

そうなったら、今度はネイサン・チェン選手が

4Aに挑戦してくるのでしょうかねと。

そうか、一般的にはそう思うわけだ～

それには美姫ちゃん

「ネイサンはアクセルを苦手にするから

4A挑戦はないんじゃないかと思う」と。

それに加藤浩次さんはめちゃくちゃ驚き

「あんなに強くて、アクセルが苦手なの？」

それぞれに得手不得手のジャンプがあると

美姫ちゃんは説明します。

羽生結弦選手であれば4Fや4Lzは苦手にするから

跳べるんだけど

だから試合に入れないんだと思う

みたいなことを言い出します。

「え～っ、そうなの！おもしろい」と

加藤浩次さんをはじめ

出演者が異常に食いつき反応してたのが

ちょっと嫌な予感…

羽生結弦選手が4Fや4Lzを苦手にする

っていうのが、ちょっと誤解を招くと思う。

羽生結弦選手は4Lzの練習でケガをしてるから

そういう意味で苦手意識があるかもしれないけど。

そういうことじゃなく

羽生結弦選手はアクセルジャンプに強いこだわりがあり

量や質ともに、一番時間をかけてきたジャンプであると

かつて発言しています。

4Fや4Lzを苦手にするような言い方ではなく

いかに、羽生結弦選手はアクセルを得意にするかを

もっと強く説明してほしかった！

カウンターからトリプルアクセルを跳べるのも

羽生結弦選手だけなわけだし

だから4Aに挑戦を続けることが

とても自然なことであるわけですから。

ネイサンくんがアクセルを苦手にすることを

言ってくれたのはいいけど

スキッドアクセルであることはスルーなわけだし。

羽生結弦選手のアクセルについて

説明不足なところが気になる。

加藤浩次さんたちの食いつき方からして

4Fや4Lzを苦手にするとだけ印象に残りそうで。

それにアクセルが一番、基礎点が高いので

羽生結弦選手は苦手な4Fや4Lzを飛ばして

手っ取り早く高得点を狙うんだと

誤解されそうで怖すぎる！

あれだけ加藤浩次さんたちが反応したように

羽生結弦選手が苦手だということだけ

ごく一般視聴者も記憶しそうで

そうやって誤解が広がってしまうのでは？

もちろん、それだけ羽生結弦選手は

すごいスケーターでありながらも

苦手にすることがあると出せばインパクトがあり

伝わりやすいと思ったのでしょうけど。

ただ、こうやってスゴさを強調するつもりでも

羽生結弦選手ばかりネガティブなことを

いつも出されてしまうようで

それもとってもモヤモヤする。

こういうとき宇野昌磨選手が

ルッツを全然跳ばないことはスルーされがち。

クワドは4種類5本跳ぶとか、そこばかり強調され

これって勘違いされかねない気がする！

美姫ちゃんにはわりと好意的に書いてきたけど

今回のことは失言とされても仕方ない気がして。

どうか、羽生結弦選手については

より正確に伝えるように心してほしい。

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