羽生結弦選手は世界フィギュア選手権が終わり
一夜明けてから語るロングインタビューの映像が
夕べ「フィギュアスケートTV」により放送されました。
15-16シーズンはボストン開催の舞台です。
すでに幕を閉じ、1ヶ月以上の時間が流れるとは感慨深い!
世界フィギュアが終わりオフシーズンになってから
もう1度15-16シーズンをプログラムを通して
初戦からリピートしようと思うのに、まだできないまま。
なんとなくフリーFS「SEIMEI」であれば
NHK杯とグランプリファイナルなら、何度かリピートしたのに。
まだ他は世界フィギュアの悔しさを思い出しそうで
ずっと手つかずのままに、時間だけが流れます…
優勝したハビエル・フェルナンデス選手のFSは
素晴らしいからこそ、目にすると悔しさが込み上げ
でも、いつか何でもなくなり鑑賞できるんだろうな~
しかしハビ自身に対してなら、まったく悔しさはないし。
そもそも好きだから、嫌な感情が全然ないし。
やっぱり羽生結弦選手は親近感が湧くというのは
実際に交流をもつからこそ、なおさら当然だろうと感じます。
昨シーズンは世界フィギュアで同じような展開となり
ハビに抜かれてもFS「オペラ座の怪人」は
なぜか抵抗なく、リピートできたのにな~と。
おそらく予想するに四大陸フィギュアは
パトリック・チャン選手による会心の演技が予想以上の展開!
素晴らしいFSにより優勝したことで幕を閉じ
あのくらいから期待が、無意識に高まりすぎていたのかな?
どうしても根気強く待った分だけ
心理的に自然と、期待を引き換えにしてしまう。
そういう無言の膨大なプレッシャーをず~っと感じながら
羽生結弦選手は1試合ずつ挑むのだから
すべてが終わったら、放心状態になるのは当然のこと。
一夜明けただけ、その時間が流れたにすぎないのに。
いつもながらロングインタビューにしっかり答えて
その羽生結弦選手の姿だけでも感動してしまいますね!
さすがに、試合前にみせる強気な態度ではなく
終わったばかりの安堵と、結果に複雑さが入り混じるような。
なるべく繊細な脆さは人目に触れないようにするのだろうけど。
羽生結弦選手なりに、今シーズンは出し切った雰囲気があり
いつになく力ない口調に感じられ、切なさが胸に迫ります…
完ぺきさと緊張の質の違い、確かにインタビューのたびに
今シーズンは何度も羽生結弦選手が発した言葉だと実感します。
そしてインタビューの記事を
羽生結弦選手自身も読み返すことを知り、これは興味深い!
多分ファンブログの多くは、最新情報に徹して発信するので
ほぼコピペする人が大多数を占めるみたいだけど。
一応は自分なりに、なるべく記事を読み返しながら
毎回書くので、その代わり発信にスピード感はありませんが。
映像でインタビューに答えた言葉を再確認しながら
こういう心情だったのかと、改めて気づく発見があり
記事により言葉のまま読み返した方が、感じることは多いかも。
それと似たようなことを、羽生結弦選手自身もやっているとは!
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驚くような、当然だろうな~と納得するような。
どちらの気持ちも入り混じり、羽生結弦選手はそのときどきに
自らの発した、それぞれの言葉を確認しながら
改めて気持ちを整理するのだろうな~
ここはとっても理解できることで、その方が考えがまとまり
次に意識が向かいやすい理由になるのかな。
たまたま知ったのですが、記憶を定着させる方法として
なるべく経過しない短時間のうちにインプットとアウトプットを
繰り返すことをしておくといいそうですよ!
無意識ながらブログを書くようになり
羽生結弦選手についてなら、唯一やってるな~と。
もし羽生結弦選手も同じような行動に移すなら
すでに有効性の高い方法を、自ら取り入れているわけだ!
さすが現役の大学生だけあり、勉強法の秘訣を心得てますね~
それを積み重ねることで羽生結弦選手の意識の高さを築くなら
かなり広く、参考になるであろう方法に思うけど。
その代わり、あれってどこでの発言だっけ?と
思い出すことが多く、それを探し当てられないと
ず~っとモヤモヤしちゃいます。
確かに、そういうことは何度かありました!
だから自分なりに記憶が深く刻まれるのを実感します。
羽生結弦選手が語るに、今シーズンについて
完ぺきだと想えてしまったことが腹立たしく
また技術的な難易度についても理想的に評価され
記録として残せたことに達成感があり、満足してしまったと。
だからこそ、もっと上をめざす気持ちが必要だったとも!
あれだけの評価は、羽生結弦選手以外は誰もされてないのに。
それでも油断したり、気を抜けない現実って
過酷さのレベルがケタ違いだなとしみじみ~
さらに一夜明けた時点の羽生結弦選手はまだ力なく語り
夢の続きを追い求めることは、自分でしかできないと。
プログラムの完成度は表現を含めて
深めていくことができたり、極めることもできたり
その方向は多種多様に広げられる。
羽生結弦選手は自分が感じるままに、自分が何をしたいか
自分がどう演技をしたいのかを考えてやりたいと。
それに対して、周囲の期待が膨らむのが嬉しいと。
やっぱり世界フィギュアが終わる時点で、これを言えることは
たくましくもあり、いじらしくもあり
ひたむきで一途だからこそ、心に染み渡る言葉ですね…
最後に羽生結弦選手は、今月半ばを目安に
痛みがなくなるのを確認してから
練習を再開する予定だと最新情報がありました!
新しいプログラム作りも、これからスタートすると。
ただ、2022年の北京オリンピックのとき
もしかしたら滑るかもしれないという海外メディアへの
羽生結弦選手が発言する映像まで掘り起こされていましたが!
そこに周囲が期待しちゃうのは酷な気がして
いくらなんでも、あまりにも気が早過ぎるかな。
まずは来シーズンに向けて、着実な1歩になりそうですね~♪
羽生結弦選手の夢の続きが始めるのは、すぐそこに近づきます!
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