羽生結弦選手が初出演した映画「殿、利息でござる！」の告知で
関西で放送された「マルコポロリ！」が
やっと今日は、東京で放送されました！
しかも東京在住でないと、なかなか知らないであろう
ローカル局TOKYO MXで13時からの放送でした。
しかし今日に限って、フジテレビ系の東京ローカルでは
せっかくお楽しみの有吉弘行さん出演「正直さんぽ」の放送に
まさか、ちょうど重なるとはね～
有吉弘行さんの街ブラは、これだけなので貴重な番組だし。
しかも東京の街の散歩番組なので行きたくなる場所が多い。
それに、毎回めっちゃ笑えるシーンがあり
今日もゲストの坂下千里ちゃんいじりに、笑いが止まらん！
しぶしぶ13時に「マルコポロリ！」のチャンネルを変えたら
すぐ映画コーナーではないことが判明！
なので「正直さんぽ」を13時半まで観てから
速攻チャンネルを変えたらグッドタイミング～♪
すべて観られて、シャンプーハットを東京で観るとは不思議～！
やはり阿部サダヲさんのトークは全部観た内容でしたが
何度でも楽しいし。
しかも途中、TOKYO MX名物番組「5時に夢中！」の番宣まで
羽生結弦選手について、ハコちゃんこと岩下尚史さんの
トーク部分を放送とは嬉しい～
なんとハコちゃん、羽生結弦選手とアイスダンス希望で
リフティングしてほしいって、どう見ても反対にする方でしょ！
「5時に夢中！」は、今もミッツさんが金曜レギュラーだし
羽生結弦選手の話題が出そうなメンバーが多い。
さらに続いて、羽生結弦選手のCM日本赤十字社の献血の内容とは
久々だとなおさら可愛い、短時間だけど贅沢だった～♪
さて今日注目したいのは、羽生結弦選手は不在のまま始まる
アイスショーFantasy on Ice2016の幕張公演のこと。
しかし昨日の現地レポからも、練習拠点のカナダで
治療に専念する羽生結弦選手に向け
温かな想いがあふれるシーンが用意されていたことを知り
これは嬉しいですね！
しかも前日に、FaOI幕張公演に羽生結弦選手が欠場することで
チケットの放出が多いことを知り、さすがにショックでしたが。
でも現地レポを読む限りは、予想以上に羽生結弦選手の不在は
関係なく足を運んだ人が多く
それを知ることができるだけでもホッとしますね！
そういう人に、ちゃんと神様はご褒美を用意してくれたみたい。
そして今シーズンは、ピアニストの福間洸太朗さんが
FaOIアーティストとして参加。
FaOIと福間洸太朗さんといえば、昨シーズンの神戸では
ピアノの生演奏により、急きょ「バラード第1番」を
羽生結弦選手とコラボしたことが記憶に残ります。
ただ、残念ながらアイスショーのテレビ放送など
記録されてないのか不明ですが、映像で観ることができず！
神戸の会場でも、最後の公演に足を運んだ人だけが
観られたサプライズだったはず。
だから今シーズン幕張公演により
その再演が、ついに叶うことになったのですね！
ただし羽生結弦選手が欠場することで
ビデオ映像コラボとは、これは画期的なアイデアですね～
きっと会場に足を運んだファンにとって
何よりも嬉しいサプライズと伝わりました。
ちょっと現地レポを読んでいるだけでも
うっかり油断すると、ホロッと泣けてきそうで…
おそらく羽生結弦選手がアイスショーに出演していたなら
普通に、福間洸太朗さんのピアノ生演奏で
「バラード第1番」コラボが予定されていたんだろうな～
多くのファンにとって念願のプログラムになり
そういう想いを、羽生結弦選手が感じていたとは
言葉では分かっていたつもりでも、改めて感慨深いな～と。
もしかしたら次は、ホントに実現が叶うかもしれないし！
楽しみなステージが、いつか先に待っているかもしれないと
また１つ、アイスショーの夢が広がりましたね！
やはりファンの想いをなんとかリアルな形にして
汲み取ろうという意識が、羽生結弦選手をはじめ
アイスショーに関係するみなさんから、それぞれ伝わりますね！
だから幕張公演では、羽生結弦選手の15-16シーズン
グランプリファイナルによるショート「バラード第1番」の
映像コラボだったみたい。
しかも福間洸太朗さんはちっちゃなモニターをピアノに置いて
その映像に合わせて、ピアノの生演奏により音ハメするとは
アイスショーでも、初めての試みじゃないかな？と思うくらい。
もともと福間洸太朗さんはフィギュアスケート好きだから
さぞかしFaOIアーティストのステージは楽しいだろうな！
福間洸太朗さんはN響のプレコンサートでも演奏していますが
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そこでもショパンの「バラード第1番」を演奏したらしい。
それだけでなく、プレコンサートでは パガニーニと
スクリャービンの「悲愴」まで演奏したみたいだし！
確かFaOIのツアー中に、最後の神戸で羽生結弦選手が萩の月で
福間洸太朗さんはショパンのCDを贈りあったことを
昨シーズンに、ネット発信で明かしてましたよね。
福間洸太朗さんはバラ1のリズムの取り方について
羽生結弦選手から質問され、そのアドバイスをしたらしいし。
アイスショーでは雑談のように、無意識に会話で交わしたことを
これもネットに書いていたような。
そのヒントからリズムの取り方に苦労していたのに
羽生結弦選手はバラ1の三拍子が滑りやすくなった
みたいなエピソードがあったと、ぼんやり思い出しましたが。
羽生結弦選手が治療休養中に明かす浅田真央選手の引退に揺れた心
それからボストンの世界フィギュア選手権が終了直後
羽生結弦選手によるキャノンのインタビューの言葉が印象深い！
ショート演技中は、どんなことを考えたかという質問に
「バラード第1番」の作曲背景であったり
作曲家やファンの気持ちなど
大切にしながら、気持ちよく滑れたと答えます。
羽生結弦選手にとって2シーズン目になるバラ1ですから
やはり作曲背景など考えながら演技をする
余裕みたいなものができるのかな～と。
そのインタビューを読んだことから
そういえばショパンはバラ1にどんな想いを込めたんだろうと
作曲背景について、ふと考えることがありました。
その後に、少しばかり経過して目にしたのですが
音楽の専門家の方が、ごく簡単にバラ1について解説した記事。
その内容によると、ショパンのバラードは4番まであり
そのなかで「バラード第1番」がもっとも有名になり
本来は10分程度ある楽曲だと。
ここまではピアノの演奏をする人から聞いていたので
演奏するにも難しいと、なんとな～く知っていました。
そしてショパンが20代前半に書いた作品とされるので
まさに羽生結弦選手の年代が、そのまま重なりそうですね！
それだけでも羽生結弦選手としては
バラ1に思い入れが強くなっても不思議ではないし。
そしてショパンはポーランドの詩人の一節から感銘を受け
インスパイアされ、バラ1を書いたとされる説があるそうです。
しかし驚いたのはバラ1とは、ヨーロッパの歴史背景が影響し
十字軍に敗れ、独立にも失敗したリトアニアの王子が主人公で
故郷の再建を願い、ついにリトアニアは独立を果たします。
だから主人公の強い愛国心がベースになり
ショパンもまた、故郷の内乱に心を傷めて
その憂いた心に詩人の言葉が響いたのであろうと。
まさかバラ1のベースが、こういうことだとは知らずに驚いた～
思いっきりバラ1って甘いメロディーだから
直接的な恋物語でなくても、ほのかな憧れや恋心を抱き
ままならぬ想いに身を焦がすような物語かと。
バラ1の押し寄せては返すような曲調からも
てっきり、そう思い込んでいましたよ！
むしろ羽生結弦選手であれば故郷の仙台を想い
異国の地から被災地再建にはせる心に、ショパンの気持ちを
そのまま重ねられそうじゃありませんか！
できればバラ1について、このストーリーを
少なくとも15-16シーズン前に知りたかった～
まあ、この記事に気付かない自分が悪いんですけどね。
もともとストーリーのない曲だからこそ表現するのが難しいと
羽生結弦選手は最初のシーズンに、発言していた気がする。
だから厳密なベースではないにせよ
このエピソードを知ると、かなり印象が違ってくるような～
ショパンのピアノ曲は好きだけど
プライベートでも恋多きみたいな説明が多いので
どの曲も甘いメロディーから
てっきりロマンチックな想いがベースになるのかと。
意外と硬派なテーマが曲作りのベースになるし
予想以上に骨っぽい意識が、曲作りに影響することにビックリ！
だいたいショパンは、女性ウケしやすいという表現が代表的だし
恋愛絡みっぽいイメージで語られることが多いのに。
改めて羽生結弦選手に「バラード第1番」が似合う理由とは
このエピソードから、なおさら理解を深めることができそう！
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