羽生結弦選手は15-16シーズンにフリーＦＳ「ＳＥＩＭＥＩ」を

世界に先駆けて、母国の日本から発信しますが

初披露したのはちょうど1年前の今日の出来事です。

 

アイスショーDreams on Ice 2015の演技に

世界中が夢中になり、熱い視線が集中するほどでした。

あれから1年が経つとは懐かしいな～と、つい想いにふけるけど

でも昨日も同じように、1年前を振り返ってたな～

 

しかも昨日は「Hello,I love you！」が

BSフジの「フィギュアスケートTV！」で放送されたことから

それに関連して書いたんだ！

 

めちゃくちゃ昨日は眠いのに、ブログだけは書き残したくて

寝ぼけながらなので、今日になって読み返してみると

自分でも冷や汗が出そうな勢い！

 

なんせ何度も記憶が飛ぶほど、途中で寝落ちしながら

なんとか書き上げてアップしたからな～

 

でもテレ朝系の「スケーターたちの記憶」とハロラブ。

そしてチャリＴシャツとコブクロのことだけは

どうやら1日の最後に、執念で書きたかったらしい。

つたなくも自分のことながら読み取れた！

 

 

そして一夜明けた今日はさっそく友達から

「DOIリクエストアワー」の映像が届いたのでチェック～

 

DOI2012の「Hello,I love you！」って、どんな演技だっけ～？と

心待ちにしたので、お楽しみ気分で鑑賞したらビックリ！

当時リアルタイムに観た気がするけど、そうだ！

ことごとくジャンプを失敗したドアーズだ。

 

その頃は、羽生結弦選手にそこまでハマってなかったので

結構厳しい意識で観てしまったかも！

どうやら自分のなかで封印した羽生結弦選手のハロラブだから

この土下座のことか～と、しばし想いにふけります。

 

だから昨シーズンの土下座をみて、なんかどっかで観たような～

と思ったけど、あまり深追いしないでスルー！

 

 

当時この羽生結弦選手のハロラブを観て

なんか自分としては、気恥ずかしくなっちゃってたんだ。

だから多分映像は1度観ただけなのに

今観るとスケーティングは、そこまで悪くないし。

 

むしろ、こういうねっとりした滑りが

あの年齢なのに、羽生結弦選手はできてたんだな～と。

 

そう想うと、羽生結弦選手の成長を感じるのはもちろんだけど

自分自身もフィギュアスケートに対する意識が

ちょっとは成長したのかな？

もう若気の至り的に、速攻ハロラブを封印しちゃったからな～

 

もしかしてDOI2012のリベンジがしたくて

昨シーズンのアイスショーに、満を持すような想いにより

いよいよ悔いを残さぬよう羽生結弦選手は再演したのかな～と。

 

 

すっかり落ち着いた心情で全部観ることができたし。

まったく目をそらすこともなく

今回は、DOI2012のハロラブを鑑賞しました。

 

しかもネットで、ベテランのファンの方々の発信によると

羽生結弦選手は裏で、泣いていたということを知り

なんか封印とか、残酷なことしちゃったよな～

きっと羽生結弦選手自身が一番不本意だったろうに…

 

それに転んでも、ちゃんと羽生結弦選手なりに演出して

そこまで見せ場にしようと頑張ってるのにね！

 

リンクに叩きつけるほど激しく何度も転び

強烈に痛いだろうに、おくびにも出さずに健気だな～

きっと当時の羽生結弦選手は17歳くらいかな？

 

DOI2012ならトロントに渡る年だから12-13シーズンで

ショートＳＰは1年目の「パリの散歩道」

ＦＳが「ノートルダム・ド・パリ」の年か～

 

 

ん～この年はＳＰの「パリの散歩道」が好きすぎて

ＦＳがいまいち結果につながらないことが多く

まだまだだね！くらいな、高飛車な視点だったからな。

 

すでに、すっかり当時の自分が恥ずかしいけど。

そういいながらも、ダムパリ衣装の十字架に魅せられて

毎回の試合を欠かさなかったし。

羽生結弦選手を夢中で観てたのが懐かしい！

 

あれッ、もしや当時から意外とハマってたのかな～？

それに、こういうねっとり系の滑りって

安藤美姫さんとか、あと高橋大輔さんが上手なイメージ！

 

やっぱり大人の滑りに成長できる片鱗が、きっと羽生結弦選手は

当時からあったからこそ、あの振付だったのかもね。

さすが昨シーズンとか、もう違和感なく滑りこなしてたからな～

 

 

でもDOI2012の羽生結弦選手は、自分のなかで

まだ王子様にも届いてない存在だった！

 

こんな風に演技後、土下座する様子をみると

羽生結弦選手はいずれ映画に出演して

若殿役をやることなんぞ、夢にも思い描いてなかっただろうな～

 

まさか名だたるベテラン俳優がひれ伏し

いずれ伊達の殿役となり、スクリーンで土下座されるとはね！

 

だからDOI2012の羽生結弦選手は無色透明のような。

なおさら透明感が高く、何色にも染まる前に映ります。

しいていえば王子以前だから無垢色のまま。

なんとなく、庶民の羽生結弦選手と例えたくなるほど！

 

まだ、何者でもない羽生結弦選手とは

ますます貴重な束の間だった気がしますね。