羽生結弦選手の行く手には、もはや世界の各地で
ファンが取り囲む光景が当然になる、この頃。
しかも羽生結弦選手の場合は、観客に限らず。
同じ選手に、熱狂的なファンが多いことでも
すっかり有名になりますよね~
もちろんフィギュアスケーターとして
羽生結弦選手の演技に憧れ心を抱く選手が多く、性別問わず!
選手から憧れの対象になるということは
実際に接触しても、素敵!と感じるのであろうと
きっと何よりの証拠になるのでしょうね~
特に女子に囲まれる機会が目立つようになり
振り返ると、すでに羽生結弦選手がモテモテなのはソチ前から!
おそらくこの頃からハーレム現象がみられ、福岡開催GPFで
しかも、このときはアメリカ女子が中心ですね~
この頃は、まだ海外女子に混じっても違和感がない美しさだとか
海外女子に負けない、女子力の高さが注目されてましたが!
同性にもモテモテ~♪ ちこここあさんTwitter
昨日15日から台北を舞台に、いよいよ世界ジュニア選手権は
男子シングルの競技が始まりました!
なんと、中継するフジテレビは大盤振る舞いで
男子シングルは、公式ライストを配信してくれたことで
観戦しやすいこと。
日本男子を中心に観戦しましたが、ライストを串なしで
スムーズに観られるとなれば、特にジュニアに興味がなくても
それなりに長時間にわたり、ついつい観ちゃいますね!
まさに世界ジュニアは羽生結弦選手と、村上佳菜子選手が
アベック優勝した年に、初めてジュニア選手を意識したくらい。
その頃から羽生結弦選手のことを自然と注目していたのか
いつの間にか、男子シニアの観戦は習慣になりましたけどね。
だから一応は宇野昌磨選手や、山本草太選手のジュニア時代に
活躍ぶりはリアルタイムで把握するくらいは意識していました。
しょーまくんの世界ジュニア! NikaさんTwitter動画
ただし、ジュニアは試合観戦を全部するほどではないので
世界ジュニアを、こんなにじっくり観たのは初めてかも~!
いつも夜中に観ているイメージがあり
やっぱり男子は、ジュニアから劇的に変化を遂げる印象でした。
そもそも羽生結弦選手が登場するまで
それほど、男子フィギュアは観ないタイプでした。
もともとトリノ時代から
ジョニー・ウィアーさんが一番のお気に入りなくらいなので
好む演技が、分かりやすいと思いますけど。
なんとなく男子ならではの力強さばかり、特徴になる演技は
苦手だったのかも。
しかし今は、そんな力まかせの演技に感じる選手とは
ジュニアの男子にも、見当たらないくらいなんですね~
どうもジョニー・ウィアーさんの流れを汲む羽生結弦選手は
男子シングルの選手で、現オリンピックチャンピオンであろうと
異色の存在という意識がどこかありましたけど。
むしろ羽生結弦選手は現在の男子フィギュアでなら
王道の演技であろうと、改めて実感しました!
もちろんパトリック・チャン選手のようなベテランらしい滑りで
より上質なスケーティングが特徴的な選手の活躍は
同じように影響力が、きっと大きいでしょうけど!
羽生結弦選手のように、しなやかな滑りでありながらも
ジャンプは迫力があるという両面をもつ演技により魅了され
まさに男子スケーターにしか、できない魅せ方かもしれないし。
今の流れなら、ジュニアから男子選手の演技は
観たくなるのは納得する試合でした!
(^-^)もっちゃんさん Twitter
そのなかでも、やはり韓国のチャ・ジュンファン選手の演技から
ショートSPの上位選手は、ガラッと流れが変わるほど。
ただジュンファン選手の直前が、島田高志郎選手で
その前のグループで、友野一希選手も演技が終わったばかり。
ちょっとばかり、そこは悔しい部分ではありますけど!
日本男子も大健闘で
2選手とも、フリーFSに進出を果たしますから!
まず、男子SP結果から!
1位 83.48点 ドミトリー・アリエフ
2位 82.34点 チャ・ジュンファン
3位 82.23点 アレクサンドル・サマリン
4位 81.29点 アレクサンドル・ペトロフ
5位 78.87点 ヴィンセント・ゾウ
12位 68.77 点 島田高志郎
14位 68.12 点 友野一希
現在ジュニア男子は、どうやらロシア勢が強いらしく
そこに韓国のジュンファン選手と
アメリカのヴィンセント・ゾウ選手が割り込む感じみたい。
ヴィンセント・ゾウ選手は
アメリカナショナルでも、目立っていたからな~
どうもネイサン・チェン選手とイメージが重なる!
ネイサンとジョニー! cloccolataさんTwitter動画
だけど昨シーズンに、世界ジュニアで優勝したはずの
イスラエルのダニエル・サモヒン選手が出てた!
あれ? シニアに転向したのかと思い込んでたけど。
もしかして、枠取りなのかな~?
なんと、フリーFSで大逆転!
アメリカのヴィンセント・ゾウ選手の優勝が決まりました~
世界ジュニア2017男子の結果
1位 258.11点 ヴィンセント・ゾウ
2位 247.31点 ドミトリー・アリエフ
3位 245.53点 アレクサンドル・サマリン
4位 243.47点 アレクサンドル・ペトロフ
5位 242.45点 チャ・ジュンファン
9位 211.28点 友野一希 FS結果143.16点
14位 194.10点 島田高志郎 FS結果125.33点
泣かせる~仲間の素敵な言葉! Twitter
男子FS第4グループ演技集 Nico Ichiさん動画
※ヴィンセント・ゾウ選手からドミトリー・アリエフ選手
男子FS演技4位まで選手別の動画集 Sandra BisencoさんTwitter
韓国のチャ・ジュンファン選手は、羽生結弦選手やハビと同じ
現在はクリケットクラブを練習拠点にします。
最初に知ったとき、まさに女の子みたいと思ったけど。
成長に従い変化が大きいみたいで
さらにシニアになったら、もっと変貌が激しそうですね~
もちろんジュンファン選手は、今もイケメンですが
なんとな~くタイプが違っていきそう。
しかし今回たまたま、この写真を最初に見て驚いた~
なんで、よりによってこんな映りの悪い写真を使うんだろうか?
ジュンファン選手は2001年生まれで現在15歳。
島田高志郎選手が、同じ年みたい。
それに対して友野一希選手は98年生まれ、現在18歳ですが
むしろ、あ~んまりタイプが変わらないような!
羽生結弦選手もそうですが、あんだけ可愛くて
きっと20歳を過ぎれば変わってしまうかと思ったら!
ますます透明感が高まるだけでなく
可憐さや妖精感が増すという、不思議さがありますよね~
だからジュンファン選手の方が
世界標準でみれば、ごくごく一般的な成長ぶりなのかも。
きっと山本草太選手が戻ってきたら
競い合う関係になりそうだけど。
なんとー、ジュニア男子SPは9位の選手まで
全員が3Lz+3T、3Lo、3Aのジャンプ構成!
後半に、何を持ってくるかの違いくらい。
あとはスピンとステップ、スケーティングにより
点差がついたという勝負だ~
友野一希選手は3F+3Tの差と、3Aの着氷が残念でしたが
島田高志郎選手は2Aなので。
ジュニアの戦いでこの差なら、そこまで深刻ではないはず!
男子はSPだからなのか
普段ジュニアに注目してないので分かりませんが
ジャンプは、意外にも4回転の印象がなかった。
FSは、まだプロトコルに目を通してませんが!
昨シーズンまで上位選手であれば、4回転ジャンプを跳んだのに
やはりジュニアから挑戦すると、ケガの理由になりがちなので
無理して実技に入れないのが主流ってことかな~?
しかも男子上位はロシア勢なので
シニアでも、引き続き活躍できるのか不明ですよね~
これは女子を参考にすると、とっても分かりやすいけど。
だいたいロシア選手のピークは2年サイクルみたいなので
かなり選手生命が、短い印象を受けちゃいますよね~
だから現在トップを走り、圧倒的な実力の世界女王とされますが
ジェーニャことエフゲニア・メドベージェワ選手であろうと
来年まで活躍できるのか、そればっかりは分からない感じ!
ちょうど来シーズンが3年目になり
あれだけ安定した強さを誇ったラジオノワ選手でさえ
今シーズンが3年目で、調子を落としちゃいましたから。
ロシア女子で、オリンピックを2大会出場した選手って
そういえば記憶にないけど、知らないだけかな~?
しかもジェーニャは日本など、海外向けに見せる顔が
普段とまったく違いますけど。
この普段の姿であろう早熟ぶりをみると
やはりラジオノワ選手が、昨シーズンは急激に成長した印象と
かなり重なるイメージがありますね。
ただジェーニャの場合は、来年1年を乗り越えさえすればいい!
という、気持ちの余裕はあるでしょうね~
いかにオリンピックにピーキングを合わせるのが難しいか
特にロシア女子だと、1年ごとが大きい!
さらに今回の世界ジュニアに登場するアリーナ・ザギトワ選手は
まさに現時点で、飛ぶ鳥を落とす勢いというくらい!
そうなるとオリンピックのピーキングは
もしかしたらザギトワ選手の方が、有利かもしれませんね~
ただし、ザギトワ選手は来シーズンからシニアなら
どうしても経験の差が、影響しそう!
自分としては、ポリーナ・ツルスカヤ選手の演技の方が
好みなのにケガが多く、先天性の理由が考えられるみたいです。
そうなると世界ジュニアの優勝候補は
ロシア女子から、やっぱりザギトワ選手なのかな~?
平昌オリンピックの女王の行方を占うに
今回の世界ジュニアは、大きな意味をもつ予感がします。
女子の戦いが日本女子を含めて、もっとも楽しみ~♪
17日(金)女子SP滑走順 昼12時~
※棄権のために、時間変更があり
17日(金)午後に発表された最新情報になります。
ただし、変動が激しいので
17時前の更新分になりますので、参考時間にしてください!
ザギトワ 15:35~
コンスタンティノワ 17:20~
ツルスカヤ 第8G 18:15~
最終 第8G 18:01~
最終 第8G 坂本花織 18:21~
最終 第8G 白岩優奈 18:34~
最終 第8G 本田真凛 18:41~
友野一希選手がエキシビションに登場!
EX情報 blue cosmosさんTwitter
あこさん Twitter
おそらく世界ジュニアの表彰台争いは、ロシアの女子選手に
本田真凛選手が割って入るのを予想しますが!
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ただ、坂本花織選手も調子がいいので。
現にマルセイユGPFでは、表彰台に届いてますからね~
白岩優奈選手は腰痛の調子がいまいちで
コルセットをするみたいだから
今回はチャレンジに、意味がある参戦かな?
さすがに、無理しないで~
もちろん現在、女子の世界最高記録保持者はジェーニャで
SP79.21点、これはマルセイユGPFで叩き出しました。
FS150.10点、トータルスコア229.71点をユーロで出します。
さらにジェーニャは、ナショナルに続き3連続でジャンプを跳び
ザヤで違反をとられたのがユーロですから!
そこまでジェーニャが慢心することに
疑問の声があって、しかたないのかも。
しかし全日本にあたるロシアナショナルでは、直接対決となり
ザギトワ選手は、ジュニアながら2位につけてますからね~
ザギトワ選手は5位に入ることも期待してないと
インタビューで答えていたのに、この結果です。
以前にも、載せましたが
同じ試合に出場したロシアナショナルの結果。
1位 メドべージェワ 総合233.57
SP1位80.08点 TES41.88、PCS38.20
FS1位153.49点 TES75.56、PCS77.93
※FSは3S+3T+3Tあり、8トリプルの構成
2位 ザギトワ 総合221.21点
SP3位74.26点 TES40.88、PCS33.38
FS2位146.95点 TES77.30点、PCS69.65点
さらに、ツルスカヤ選手は
ロシア国内のジュニア大会で200点超えします。
記憶があやふやですが、ツルスカヤ選手はケガが回復期の影響か
確かジャンプは、ほぼコンボなしだったような~
そのときに1位がザギトワ216.82点
2位がコンスタンティノワ200.85点
ツルスカヤ200.08点。
そのまま世界ジュニアの代表で登場しますが
ただし国内の競技会なので、ISUでは非公認なのかな?
それに対する日本女子のジュニア選手によるシーズンベストは
全日本で本田真凛選手が4位、196.11点が最高点となり
日本のジュニア女子で、200点超えはまだ!
日本女子は、今回の世界ジュニアで200点超えをめざすはずで
それが叶えば、きっとロシア女子の一角を崩せるはず!
ロシア女子のジェーニャ、ザキトワ選手、ツルスカヤ選手は
全員がエテリコーチで、もちろんクラブメイト。
ジェーニャのシニアデビュー同様に
ザキトワ選手は後半にジャンプ構成をかためる、タノが多い
という戦略で、同じような戦い方に映ります。
ただジャンプに自信がないと、できない構成だと分かりますが
あまりにも得点狙いが露骨すぎて賛否両論ですけどね!
ただ同じ戦いになれば、ジェーニャを破る方法になってしまうと
TESで実証して見せたのが、まさにザキトワ選手という皮肉さ。
しかもザキトワ選手の方が伸び盛りなので
来シーズンは、ホントちょっとわからない感じ~
一応どちらも直近の大きな試合ということで
FSのジャンプ構成を、参考までに。
メドべージェワ ユーロ1月25~29日 総合229.71点
SP78.92点 FS150.79点/TES75.86点、PCS74.93点
FSジャンプ3F+3T、3Lz、3Lo、3F、2A+2T+2T、3S+3T、2A+3T+REP
ザキトワ ロシアジュニア2月3~5日 総合216.82点
SP74.46点 FS142.36点/TES74.98点、PCS67.38点
FSジャンプ3Lz、2A+3T、3F+2T+2Lo、3Lz+3Lo、3S、3F、2A
ジャンプでみると、決してジェーニャは難度が高いわけでなく
確実性があるのが分かりやすい。
ザキトワ選手はセカンドループが得意で
もしかしたらジャンプだけなら
技術的には、すでに上回るかもな~
ザキトワ選手がシニアに上がればPCSも伸びるでしょうけど。
来シーズンだけで、どこまでジェーニャに追いつくか?
もしジェーニャが、ロシア女子でシニア3年目というのが
壁になっていたら、これは平昌オリンピックの頃になれば
ホントに状況は分からないかも!
しかもジェーニャは今、とってもクラブで優遇されるみたいで
練習風景でも、後輩のザキトワ選手とツルスカヤ選手は
どことなく遠慮する態度がみえるほど!
そのまま羽生結弦選手との撮影風景に現れるらしく
分かりやすいですが、いつもジェーニャが横にいることでも
人間関係が察せられることに、きっと通じるでしょうね~
マルセイユGPFエキシビションの練習風景をみても
宮原知子選手にも挨拶してくれるのは、ポゴリラヤ選手だけ!
あとのロシア女子は羽生結弦選手のことしか、みてない感じ~
さらにロシア女子は派閥があるとか噂だけは流れ
その真相は、まったく分かりませんよ!
ただ、ジェーニャは煙たがられるのが
特に昨シーズンは露骨でしたが、ポゴリラヤ選手は中間派らしく
なにかとパイプ役の存在に映ります。
いずれも、羽生結弦選手のファンですけどね~
しかもザギトワ選手は、この写真はジェーニャがいて
羽生結弦選手の隣にいけないわけだ!
もし、ジェーニャを追い抜けば
平昌オリンピックのダンスパートナーになれる、とすれば?
自国開催のソチでは、ソトニコワ選手がロシア初となる
切望だった女子の金メダリストに輝きます。
その印象が、強烈に焼きつく世代になるわけですよね~
しかもクラブで、ジェーニャの直接の先輩だったのが
元所属のユリア・リプニツカヤ選手です。
現在リプニツカヤ選手に対する、ジェーニャの態度をみると…
きっと現在クラブで、直接の後輩となるザキトワ選手としては
平昌オリンピックで女王をめざすなら
いろんなことが、モチベーションになるでしょうね~
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