羽生結弦選手は来週末に、初戦を迎えることで
いよいよ17-18シーズンの始まりに注目が高まります!
その前に、今週末に終わったばかりの試合について
まだUSインターナショナル・クラシックのことは
ほとんど触れないままなので、ごく簡単ですけど。
午前中に終わった、女子シングルでは
どうしても本田真凛選手がシニアデビュー戦ということで
注目が集まりましたね~
でも宇野昌磨選手の初戦と重なることで
まだマスコミは、分散したことになるのかな~?
じゃあ、来週はどうなってしまうんだろうと思うけど。
本番さながらにメディアが、現地に押し寄せそうです!
あと今回、不思議だったのがライスト観戦をして
予定開始時間より早まることは、自分としては初めてですが
男子も予定より早く試合が進み、全然慣れなかった~
こういうことは、よくあるのでしょうか?
ここ数年はライスト観戦してますけど
こんなに続いたのが、初めての気がしますけど。
もし、今まで早まることがあれば
まだ事前に棄権など、理由が届いていたような~
それ以外の理由で早まる記憶がないけど。
遅れることは頻繁だけど、早まることも珍しくないのかな?
それで今回、坂本花織選手はリアタイで見逃しちゃいました。
まだ滑ってないと勘違いしてしまい
でも真凛ちゃんが登場により、やっと気づいた!
まあ、シーズン初めに経験しといて良かったかな~
書きそびれていましたが、一応ライスト観戦のとき
ちょっと頭の片隅入れておいた方が役立つかもしれませんので。
女子の結果は
1位 本田真凜 198.42点
2位 長洲未来 183.54点
3位 カレン・チェン 182.32点
4位 坂本花織 169.12点
ただ、ネットニュースでも報じられていましたが
開催地がアメリカのユタ州ソルトレークシティでした。
高地で酸欠になりやすく、本田真凛選手は演技直後から
不調さが伝わり驚きましたけど!
きっと演技中は集中していたんだろうし
終わった途端に立つのが、やっとくらいに映りました。
それでもファンの呼び止めに応えたり
プレゼントを丁寧に拾い上げてから、リンクを去ろうとしたり…
その真凛ちゃんの健気さに、つい泣けてきましたが…
結局はリンクを上がる途端に倒れ込んでしまい
映像には、辛うじて残りませんでしたが
キスクラに行かずに、結果を聞いたみたいでした。
確か、真凛ちゃんはスピンが苦手らしく
三半規管が弱いかもしれないので、その影響があるのかな?
まったく高地との関連性は分かりませんけど。
経験上からの感覚ですが
だいたいスピンが苦手な人の傾向にみられましたので。
ショートSPからして、衣装をホテルに忘れたことでも慌てて
本番ギリギリに届いたので緊張を忘れられたと報じられ
真凛ちゃんにとって、波乱のシニア初戦になっちゃいましたね!
でも真凛ちゃんがアメリカに渡り、初戦を迎えることを
チラチラとだけ、ネットで目にしてましたが。
まさかSPに「スマイル」を演じるという記事を読むところまで
目が届いてなかったので、知らないままだとビックリした~
SPは直前に変更するかも、みたいな報道があり
それだけは強く意識に残ることで、6分間練習の様子から
ツインテールだし、まるで「スマイル」をやるみたいだな~と
不思議な気持ちでしたが、そのまま「スマイル」を演じるとは!
上は世界ジュニア
まったく予備知識がないと、音楽が流れるまで疑わず。
よく短期間で準備したな~と思い込んでましたから!
そこで、やっとSPは首位発進みたいな報道でなく
好スタートという、ちょっと柔らかい言葉選びは納得~
真凛ちゃん試合の動画 oro オーロさんTwitter
シニアデビューながら首位を飾り、持ち越しプロだからと
必ず上位に食い込める確証は何もありませんけどね~
そしてフリーFS演技後の表彰式に、元気な姿を見せて
ホッとしたファンは多いでしょう!
メダルセレモニーで大役を務めたことで
役得の男の子と、心温まる交流シーンが大人気ですね~
少年の活躍 neoさんTwitter動画① 動画②
決定的瞬間 MipoさんTwitter画像 詳しい現地レポ
振り返ると、同日のうちにSPは男子もおこなわれ
初めてネイサン・チェン選手の新プロ「ネメシス」を目にして
なんて、カッコいいプロなんだーと魅了されました!
振り付けは、シェイリーン・ボーンさんとは納得するような。
もちろん曲調をはじめ、いろいろ違うのは当然なんですけど。
ネイサンくんは、初めてのオリンピックシーズンということで
なんとな~く「パリの散歩道」を思い描き、リスペクトからも
その世界観を意識したのかな?と、つい感じてしまった!
もしかして今シーズンは
ソチの羽生結弦選手が、モデルロールな気がして。
もともとネイサンくんにとって憧れスケーターだと知られますが
さらに、ラファエルコーチまでがファンであると公言するし。
プログラム作りに、イメージを確立する過程において
きっと方向性が伝わりやすいでしょうね~
かつて羽生結弦選手を「ネメシス」と例えた人がいたことを
ネイサンくんたちが知っているのか…それは不明ですけどね!
でも羽生結弦選手以外で「ネメシス」をテーマにするなら
やはりネイサンくんの滑らかなスケーティングや
バレエを習うだけあり、ポージングの美しさとなれば
羽生結弦選手と並び、若手男子の象徴的な存在では?
ただしネイサンくんは当然ながら
男性特有のポーズを、いずれも得意にしますけどね~
羽生結弦選手は生きた芸術品SEIMEI練習スパイラルは美の結晶!
「ネメシス」は架空でありながら
ギリシャ神話なので幻想的でもあり、その刺激的な世界観とは
なかなか演じる人を選ぶ印象があります。
まずクリエイティブな感性が高いことは絶対条件になり
羽生結弦選手は真っ先に浮かぶ、スケーター代表でしょう!
そして次にふさわしいなら、クールガイで知られることでも
「ネメシス」のような独特の世界観を演じる個性として
冷静と情熱どちらの表現も期待できそうな
ネイサン・チェン選手が、おもしろいでしょうね~
ただしネイサンくんは「ネメシス」そのものを演じるのか
まだまだ自分は読み取れず、謎に包まれますけど。
さらに羽生結弦選手であれば
擬人化された女神「ネメシス」だろうが、まったく違和感なく
世界中がスルーしてしまうくらい、ごく自然に演じるだろうな~
そもそも羽生結弦選手であれば、性別によって限定されないし
世界観にまったく影響がない特異な男子スケーターであり
ここも唯一無二の存在となる理由の1つでしょうね~
今回演じたネイサンくんの衣装は、まだ仮みたいですけど。
さすがに、羽生結弦選手のように性別は超えられませんが!
プログラムにより、スタイリッシュな雰囲気にしたいみたい。
そんなトータルイメージが伝わるし、かなり好きな感じ!
その好印象もあるせいなのか
ネイサンくんのSP「ネメシス」は91.80点と知り
この点数だけみれば、初演なわけだし。
まったく低いわけではないですけど。
SPプロトコル oro オーロさんTwitter
ただ、その前に宇野昌磨選手のSP104.87点を知ってからだと
10点以上も点差が開く演技かと、つい驚いてしまいました。
試合自体が違うので比べるのは、そもそもおかしいですけどね~
宇野昌磨選手SPプロトコル yoshiko♪さんTwitter
あくまでも感覚的な部分になってしまいますが。
宇野昌磨選手が上回るのは、当然な演技でしたよ!
ただ10点以上の差という感覚が、こんなに試合によって
違ってしまうものかと…
おそらく2試合を同時進行でみたことが
どうしても印象として残り、立て続けで観ると
いろいろ影響するから、できれば1試合ずつ観られる方が
今の自分には理想的だと改めて思いました。
きっとベテランさんになれば
試合の同時進行の観戦にも、慣れるんでしょうけどね。
細かく注目すれば、宇野昌磨選手は後半の4-3を
なんと世界初らしいですが、試合で成功させてるし!
ここもテレビ報道で、初めて気づきました。
羽生結弦選手はSP「バラード第1番」により
アイスショーですが、すでに後半に跳んでいるジャンプなので
少々感覚的に麻痺していたかも。
それにネイサンくんは後半ジャンプ2つ、やや乱れましたからね~
今になって考えれば、10点差くらい開いてしまうのかな?
そう思い始める矢先に、今日の女子の試合を観て
やっぱりUSインターナショナル・クラシックのジャッジは
全体的に厳しい印象を受けますけど。
どうやらネットでも、そう感じた人がそれなりに多く…
長洲未来選手と、カレン・チェン選手は
回転不足が目立ちますよね~
せっかく長洲未来選手は3Aを成功させたのに、いろいろ惜しい!
やっぱりジャンプは、神様の贈り物なので。
全部をそろえるのが至難の業ですね~
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真央ちゃんのアドバイス スポニチ記者Twitter
まあ、それに対してなら減点が抑えられたことで
真凛ちゃんは勝因につながる強さになりましたね~
ただ今回わりと、メンバーに恵まれたといいましょうか…
今や女子でも200点台に乗らないと
他では、きっと勝てない試合ばかりでしょうね~
あくまでも選手としては、前哨戦であり
トライアルな試合と捉えている感じでしたよね。
しかしメディアは、こぞって初戦を制した!と書き立て…
もちろん日本選手のことなら
誰であろうと褒めるところは、褒めるべきだけどさー
ただ今回の時点で、書き立てるタイミングは適切でしょうかね?
特にシニアデビューであれば、疑問がくすぶります。
ここは、ザギトワ選手による試合後のコメントが
選手たちの心情を代表するのでは?
「この優勝は過大評価すべきでない」岩信祐理さんTwitter
さすが厳しいロシア女子で、ずっと戦い抜く選手という感じ!
特に、USインターナショナル・クラシックは
有力なロシア女子選手が見当たらないので
このメディアのはしゃぎぶりは、かなり違和感ですけどね~
しかもホームアドバンテージにより、甘くないところに
アメリカの本気度が伝わるような気がしましたけど。
日本のメディアが、一番浮かれてると思っちゃうくらい!
オリンピックシーズンであればこそ
まだまだ冷静な姿勢を貫くことで、シーズン序盤は静観して
アメリカのシビアなところを見習ってもらいたいかな~
しょーまくんも冷静! 日刊スポーツ記事こちら!
ただ日本の選手について、極端なくらい否定的になったり
足並みをそろえたように褒めなくなったり。
ご都合主義により流れに迎合しやすいので
マスコミの風潮が、なにかと多くの不安を煽りそう!
来週末は羽生結弦選手だから、はたしてどう出るか?
その結果を、あくまでも冷静に受け止めて
デリケートな時期ですから、せめて過剰反応にならないよう
特に、今の段階はメディアに徹してもらいたいところ!
オリンピックシーズンに、一番不安な存在とは
このままではマスコミが障害になってしまう、かもね~!
USインターナショナル・クラシック
女子FSリザルト
女子FS上位のプロトコル KeikitoさんTwitter
女子FS表彰式 動画こちら!
少年は2分くらいから登場します。
本田真凛 演技のFS動画こちら! DailyのFS動画こちら!
坂本花織 演技のFS動画こちら!
長洲未来 演技のFS動画こちら!
カレン・チェン 演技のFS動画こちら!
男子FSのプロトコル こちら!
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