羽生結弦選手が平昌オリンピックで2連覇が決まった
男子フリーの試合は、年間視聴率でもトップ3になります。
今年はサッカーW杯が重なるので、どうしてもこの位置ですが
なんと33.9%を叩き出していますね～
2018年の視聴率トップ10は、ほぼスポーツ中継が占め
そのなかでもこの位置とは快挙といえるでしょう！
それだけ平昌オリンピックは多くの注目を集め
1年前の今頃は、まさに平昌に向けて
羽生結弦選手のケガの調子が気になっていたわけだ！
もう、あっという間に過ぎてしまった気がします。
それに、また今年も似たような時期に負傷したことでも
ケガが気がかりな年末になってしまいましたけどね…
もしかしたら年末年始は、日本に帰国するかもしれませんが
さいたまワールドに向けて順調に回復するように
世界中が、そっと羽生結弦選手のことを願い続けています…
視聴率について、blue cosmosさんTwitter
28日に日テレ系夕方ニュース「every.」にて放送された内容は
感慨深く、まだネットにも余韻が色濃く残ります。
平昌オリンピック前にケガをしてからの空白の3か月のことを
羽生結弦選手から詳細に語られる機会は
そういえば、まだないままでしたね。
そこに「every.」では焦点を当ててくれたことが、よかった！
どんな3か月を送ったのか
今回の放送で、やっと全貌が届いた気がします。
まず平昌で着用した、SEIMEI衣装を借りられるところからして
羽生結弦選手と「every.」は特別な関係であろうというのが
自然と伝わってきましたよね！
しかも羽生結弦選手は人並み以上に細い骨格だけど
ちゃんと鍛えらえていることを伝えてくれる
きめ細かな気遣いが、嬉しくなる一言でしたよね！
きっと24時間テレビの撮影の合間を縫い
インタビューを収録したのでしょうけど
このタイミングで出すのも、感慨深いものがありました。
ずっと密かに、温められていたわけですね～
ケガをした11月から、治るはずの1か月が過ぎても
なかなか痛みがとれなかったことなど
羽生結弦選手の口から明かされると
いろいろ思うところはあり、複雑ですけどね…
さらに、その頃は不安につぶされ
羽生結弦選手自身も氷上にのれないことが
すごく苦しく、怖かった心情までを明かしてくれるところにも
「every.」との深い結びつきを感じてしまいます。
滑れない不安を打ち消すために、できることを模索し
ジャンプ、スピンをどうデータ分析されるか
スケートの身体の使い方を研究した論文を読み込んだことなど
かなり具体的に言及され、それも興味深い内容でした。
ネットによると、結構古い学会発表の要旨らしく
フィギュアスケートのダブル・アクセルジャンプの解析の試み
という論文らしいと。
しかも被験者は、伊藤みどりさんみたいなので
確かに古い内容になってしまうかもしれませんね～
参考にしました、ハニー・ザ・プーさんTwitter ※要スクロール
羽生結弦選手が参考にしたくなるようなデータや論文は
あまり豊富ではないだろうに
そのなかで、最適なものを探し当てるところにも
当時の情熱が伝わるような気がしますね。
論文を説明するとき、パソコンを扱うシーンにも反響が大きく
なかなか羽生結弦選手の私物が見られないことでも
MacBook Air 11インチを使い続けているようです。
参考にしました、トロンさんTwitter画像
あと、ヤングジャンプの東京喰種のサイトが
お気に入りなのでは？という説まで浮上します！
参考にしました、ぱあるさんTwitter画像 ※要スクロール
ただ意外と、ノートパソコンの扱いが荒っぽく
ときどき垣間見られる羽生結弦選手の男子っぽい
めっちゃワイルドな部分がありました！
そんな普段のシーンが見られたことでも
ネットでは大きく反応してますね～
代表的な意見 ふうせんさんTwitter動画
そしてケガから2か月経っても、まだ痛みが消えないままで
羽生結弦選手は本格的な氷上練習を再開しますが
陸上トレーニングやイメージの中では感じていなかった
痛みなどのツラさによるギャップが激しかったと。
その頃は本当に戻るのだろうかと不安と戦う時期で
まさに今回のケガであれば、現時点の過程が
この頃と重なるのかもしれないし…
「every.」の放送を観ることで
いかにギリギリのところで戦っていたのか
それが切実に迫るのを、リアルに実感した気分です。
前回のケガについて「every.」で明かしていることから
羽生結弦選手は乗り越えたことを感じますが
また今回、かつて1度は経験したときを参考にして
再び乗り越えてくれることを待つときになりますね…
いよいよ平昌オリンピックが迫り、韓国入りをして
会見では強気な発言をした心情など
改めて「every.」の放送により、納得する思いがあります。
そしてショートを迎え、高得点を叩き出しますが
予想より大きな点差が開いたことで
不安だった4Loを外そうと決めた経緯や心情についても
とても興味深いものでした。
しかしフリーの6分間練習で、得意の4Sが決まらず
なかなか感覚をつかめないまま苦戦したことを知ると
胸に迫るものがあり、それが本番33分前になるとは！
そのまま練習時間が終わってしまい
ここからジスランコーチが登場して
ギリギリまで調整をしたことを、初めて知ることになります。
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なかなかジスランコーチは
オーサーコーチほど脚光があたりにくい存在になりますが
さっとんや紀平梨花選手のジャンプ指導といい
かなり能力の高いコーチだというのが伝わりますね！
平昌でフリー後はキスクラにジスランコーチと2人で並びます。
得点が出た後、羽生結弦選手はジスランコーチにすぐ感謝を伝え
その意味が「every.」を観たことでも納得しちゃいますね！
ジスランコーチに感謝！ MILKさんTwitter画像
しかも平昌前に、スケ連からパスをもらうとき
最初は菊地トレーナーの分だけになり
羽生結弦選手は1つしか支給されずにいた記憶があります。
他では複数支給されていたのに
なぜ、そんな差がついたのでしょうか？
その後、追加されてジスランコーチが
日本チームに加わり、この快挙につながることを考えると
いろんなことが重なり、金メダルに届いたことが分かります。
さらに羽生結弦選手は、冒頭ジャンプ4Sについて
出来栄え点GOE満点になるような会心の出来だったことでも
それを何度も思い出し、自分のなかで3Dの映像として
身体を重ねるようにして2本めを跳びにいきました。
だからネットで2つの4S映像を重ねると
同じようなジャンプになるのが分かりやすく
それが咄嗟にできるところがまた、羽生結弦選手の凄さですね！
重ねてみた おはなさんTwitter動画 wan-wanさんTwitter動画
4Sは6年前から組み込んでいたジャンプなので
身体が覚えていたということでしたが
ソチ当時から、4回転ジャンプ2種類にこだわってきたことが
こういう形で生きてくるという証拠でしょう！
その積み重ねにしても、やっぱり羽生結弦選手は獲るべくして
平昌の金メダルに届いたのが、分かる気がします。
その進化を続けるためにも、4Aに挑戦するのだろうし
羽生結弦選手がこだわり続けるところには
ちゃんとフィギュアスケートの未来につながる意味があります！
それも今回の「every.」により、再確認した気分になり
多くに支持されるほど上質な内容にまとめられ
それを何故か日テレ系は
全国ネットで流さないという不思議さはありますが！
ここまでギリギリの戦いを経て
手にした平昌オリンピックの金メダルだと
改めて実感することでも、胸にくるものがあります。
だから羽生結弦選手が北京オリンピックをめざす気になるか
まだ、答えが出せないのを納得する思いもあり
そのくらいオリンピックに出るとなれば
覚悟の要ることになるわけです。
羽生結弦選手にとって試合とは
「勝てる状態でなければ出ちゃいけない」ものであり
その覚悟を求められる場所にもなるのでしょう！
その覚悟があるからこそ
羽生結弦選手のことを、多くが応援したくなるわけで
オリンピックとはそれを凝縮した時間になるのでしょうね！
そして、羽生結弦選手がオリンピックにかける想いが報われ
本当によかったとしみじみ実感しちゃいます！
やっぱり今年1番の思い出になりましたね～
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