嵐の活動休止が報じられ、日本中に衝撃が走りましたが
引き続き多くの注目を集めることで
昨日は朝からテレビをはじめ、メディアの報道を占めました。
さすがに嵐として見られなくなるとすれば
熱狂的なファンでなくても、淋しい気はしますね…
今回の会見でもメンバー全員が仲の良い雰囲気が伝わり
そういうところが根強い人気の秘密だった気がします。
それから全豪オープンを制したことで
大坂なおみ選手のことも各メディアで報道は続きますが
あまりにも嵐のことがセンセーショナルで
やや勢いを削がれたかもしれませんが…
でも全豪オープンを、せっかく大坂なおみ選手が勝ち抜くのに
スポーツ界のアカデミー賞とされるローレウス賞について
いまだにどこも報じてない感じなので
ひょっとしてメディアは気づいてないのでしょうかね？
ローレウス賞は大坂なおみ選手と羽生結弦選手という
日本のスパースターが2人もノミネートされているのに
ただ、ひたすらスルーされちゃうという謎な状況です。
27日の深夜におこなわれたユーロのエキシビションは
ハビエル・フェルナンデス選手にとって現役最後の演技になり
きっとライストを観た人が多いと思いますけど。
もう1人お目当てのアリーナ・ザギトワ選手は演技中
今回髪を束ねるシーンに、やや手こずることになり
上着のファスナーを開ける見せ場が
あまり時間をかけられないことになってしまいましたが…
そして大トリにハビが登場し「プロメト」を
情感たっぷりに、しっとり演じてくれました…
終わってからの表情が心に深く残り
フィナーレでは送り出すシーンになるかと期待したのに！
ハビの姿がなかなか見当たらないと思ったら
最後おっさんが出てきて、やたら長いスピーチを始めてしまい
開催地ベラルーシの大統領だったらしい。
とにかくスピーチが長かったー
さらにザギトワちゃんともう1人ロシア女子がお気に入りなのか
大統領は両手に花のまま、記念撮影で終わってしまい
せっかくのユーロなのに、なんちゅー閉幕を迎えるんだー
だからハビのラストは、舞台を日本に移して
ゆづハビで幕を閉じるのがふさわしいかもな～
さいたまワールドと国別、どちらかで実現してほしいくらい
消化不良なままのハビの現役最後でした！
少しモヤモヤした思いを残すEXで、ユーロは幕を閉じましたが
さらに昨日は朝から複雑な心境に陥りましたね～
もちろん全米ナショナルの結果が、その理由になります。
全米ナショナルの男子ＦＳ結果
1位 ネイサン・チェン 342.22点
2位 ヴィンセント・ジョウ 284.01点
3位 ジェイソン・ブラウン 273.08点
4位 樋渡知樹 253.28点
男子ＦＳの動画集 blue cosmosさんTwitter
男子ＦＳのプロトコル こちら！
ナショナルは参考記録とはいえ
ネイサンくんはフリーＦＳでも世界最高を叩き出すとは！
アメリカはなんとしてでも羽生結弦選手を超えたいんかな～？
そんな印象を与える結果だった気がします。
羽生結弦選手のもつ世界記録が、トータルスコア330.43点なので
ネイサンくんの342.22点は上回ったことになり
さらにＦＳ223.20点が、羽生結弦選手による世界最高でしたが
そちらもＦＳ228.80点で上回ってることにビックリ！
動画で観た感じだと、ネイサンくんはノーミス演技だし
それなりに点数が伸びるのは理解できますが
ＦＳも、羽生結弦選手の演技を超えるとなれば疑問です。
ネイサンくんのプログラムにはどちらも
つなぎがほとんど入ってない感じなのに
演技構成点PCSのトランジションが9.57点とは！
いくらなんでも、高得点をつけすぎに感じちゃいますけど。
これはショートでも思いましたが、ちょっとスピード感がなく
慎重に滑っている感じがして。
さらに、つなぎがないことでジャンプに集中し
それでミスをしないように演技ができる感じがしました。
だからネイサンくんの場合、ジャンプが成功すれば
ナショナルであれば無条件に出来栄え点GOEを
大幅に加点されることを期待できることから
完成度を高めることを、より強く意識してたような～
やっぱりアメリカのジャッジとは異様に映り
ナショナルだからこその高得点というイメージが強く
どうしても、そう感じちゃいますが。
つなぎが多い、ジェイソンくんがトランジションは9.21点で
ネイサンくんより下回るわけだし。
PCSも、ネイサンくんは10点満点が2つもあるとか
かなりの上乗せという印象は否めないな～
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でもネイサンくん自身この得点に、一番違和感をもつのでは？
だからキスクラでのあの反応になった気がして。
本人が驚いていただけではなく、その後の反応が薄く
あくまでも冷静に受け止めていたように映りました。
おそらく羽生結弦選手のプログラムと並べてみると
つなぎが薄いので、スカスカの演技に感じちゃうのでは？
それに羽生結弦選手の演技のように流れの中で跳ぶジャンプ
という感じが、まだまだネイサンくんには足りないし。
だからネイサンくんは喜びを表現するのも抑え気味な気がして
それはラファエルコーチにも感じ取れましたけど。
アメリカのジャッジはいつも不思議さはありますが
一説によるとアメリカでは、とにかく勝つことで
その競技が強いと感じられないと
国内でスポーツとして認められないそうです。
だからナショナルになると
特にアメリカは、極端な採点がみられる理由では？
ナショナルであれば絶好のアピールポイントだから
いつも甘い採点が幅を利かせる理由になる気がします。
それを選手もわかっているから
今回のネイサンくんのような、冷静な態度になるのでは？
あくまでも参考記録と割り切るので
そこまで喜びの表情が大きくない理由に感じます。
国際大会に臨むには、そのくらい冷静さがないと
心理的にも難しい状況になるだろうし。
その冷静さがあればネイサンくんの強みになるだろうな～
全米ナショナルの結果がでたことで
アメリカ男子も後半戦の代表が発表されていました。
さいたまワールドは、ネイサンくんをはじめ
ヴィンセント・ジョウ選手とジェイソンくん。
四大陸は、ここからネイサンくんが抜けて
樋渡知樹選手が加わることになります。
ネイサンくん、噂どおり四大陸はスキップですね～
学業と両立するにはなかなか難しいのでしょうから。
代わりにジェイソンくんがまた表彰台を狙えるかも！
あとネイサンくんの衣装はもともと用意したものが
着心地が悪く、機能的でないことから
急きょＦＳは練習着で出たらしいですね～
また、オリンピックシーズンと同じ
ヴィラ・ウォンさんの衣装を使用予定だったらしいけど。
テイストが同じなので分かりやすい！
表彰式では、足元に敷かれたカーペットにつまずき
おっとっと～となるのが
クールなネイサンくんにしては珍しいアクシデントでした！
しかし、これで羽生結弦選手の心に
また新たな薪が焚き付けられたかもしれませんね～
でもケガ明けなので、まだ慎重に練習を再開してほしいですが
すでに羽生結弦選手のなかでは
4Aの必要性を予感していたってことなのかも！
またもや先見の明を感じさせますね～
ただプログラムのトータルパッケージでみれば
ハビが引退してしまうと完成度の高さでは
羽生結弦選手が残るだけの気がして。
まだ、そこに追いつくには足りない選手ばかりでは？
ブライアン・オーサーコーチはクリケットクラブに戻って
羽生結弦選手と話し合う予定だと明かしてますが
どんな話し合いをもつことになるのでしょう？
ユーロEX動画集 Sandra BisencoさんTwitter
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ジェイソンくんのインタ ミッツ☆さんTwitter ※要スクロール
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