羽生結弦選手は、ショートＳＰ直前の公式練習により
曲かけは冒頭ジャンプ4Sを転倒しましたが
すぐ修正したことでも、本番では決めてくれるのか
いよいよ試合が始まりました！
そしてブライアン・オーサーコーチが
プログラム変更について取材に答えた発言になります。
「彼にパッションを与える演目。
賢明な判断で、楽しくスケートをしている」
「誰かに敬意を込めて演目を滑ると、奥行きに限界がある。
自分のために滑れば、より深みが出てくる。
再演は前に向かうために必要だった」
参考にしました、詳細記事こちら！
羽生結弦選手のフリー「ＳＥＩＭＥＩ」について
演技時間が短くなったことで、どう変わったか詳細です。
「まずは、助走を削った。
ジャンプを、平昌五輪では3本だった前半に4本集めた。
冒頭の4回転ルッツ、4回転サルコーの次に跳ぶ
トリプルアクセルの着氷から次の3回転フリップまでに
要する時間は、わずか４秒弱。
ほぼ助走無しの3歩で踏み切る離れ業だ。
曲に溶け込ませながら、単発のジャンプを5秒の間に2本跳ぶ。
羽生ならではの表現の一部になっている。
さらに、ジャンプの総数が8本から7本に減っていることもあり
その分の時間を短縮出来る。
イナバウアー、ハイドロブレーディングなど
象徴的な動作やポーズを残しつつ
新生『ＳＥＩＭＥＩ』を完成させた。」
参考にしました、詳細記事こちら！
それから昨日発信されたメディア記事のなかで
印象に残った言葉になります。
良記事なので、全部に目を通すことをお勧めします！
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「羽生結弦が唯一無二のスケーターである理由は
勝負強さだけではない。
音楽と調和したプログラムの一部としてジャンプを跳ぶという
フィギュアスケートの理想を体現しているからだ。
平昌五輪で頂上を極めた2つのプログラムが真の価値を示すのは
羽生が常勝の呪縛から解き放たれて理想のスケートを追求する
これからなのかもしれない。」
参考にしました、詳細記事こちら！
さて、終わったばかりの男子ＳＰ結果になります。
1位 羽生結弦 111.82点
2位 ボーヤン・ジン 95.83点
3位 ジェイソン・ブラウン 94.71点
4位 キーガン・メッシング 94.03点
5位 鍵山優真 91.61点
6位 チャ・ジュンファン 90.37点
7位 友野一希 88.22点
8位 樋渡知樹 88.09点
9位 ナム・グエン 85.24点
10位 カムデン・プルキネン 84.66点
11位 ハン・ヤン 82.32点
男子ＳＰのプロトコル こちら！
男子ＳＰのプレカン もんじろさんTwitter動画
羽生結弦選手の動画 ∞さんTwitter動画
羽生結弦選手の仲良しが多いので大ぜいになりましたが
男子ＳＰは神試合となり
地上波放送では、鍵山優真選手の演技から
ほぼノーミスが続くという見ごたえのある内容でした！
鍵山優真選手は本来ジュニア選手なので
ＳＰでクワドが入れられませんが
この試合では一発で、見事に4Tを決めてきましたね～
なんという勝負強さ、さすが駿君と良きライバル！
インタビューでも、失うものはなにも無いというだけあり
思い切りのいい演技で次々と決め
最後のジャンプ3Lz+3Tのルッツに！がついちゃいましたが
惜しいのはそこだけで、会心の演技となりました。
さらに友野一希選手もノーミスにみえる演技で
クワド2種がどちらも成功したことで
90点台に届くかと期待したけど、これも惜しい～
やっぱり個性的なプログラムでおもしろい！
スピンステップにとりこぼしがあるのは残念でしたが
ジャンプさえミスを減らせれば
友野一希選手は、90点台を狙えることを
証明できた内容になった気がします、
いよいよ羽生結弦選手の登場「バラード第1番」ですが
練習でなかなか4Sが決まらなかったので
演技が始まる前は、正直なところ少々不安でしたが
冒頭4Sが決まったことで、がぜん期待できるだろうと。
しかも4Sは出来栄え点GOEプラス4.43点
4T+3TはGOE4.21点、3AはGOE3.77点という高評価ですが
それでも足りないくらいで
GOEプラス5点の満点をつけない理由がわからないな～
この内容でジャンプに、プラス5点をつけない理由を知りたい！
そのくらい今回の演技は全体を通して完ぺきに映り
まさにジャンプと音楽が融合する、魅力あふれる内容でした。
もちろんスピンステップはすべてレベル4で
演技構成点PCSは10点をつけるのが5つ！
特に後半のステップにいくにしたがい情感がこもり
StSqもGOEプラス5点が1つだけって、少なすぎる気がする～
羽生結弦選手の演技については、プラス5点にならない理由を
ちゃんと教えることにしてほしいくらい！
まあ、そういうジャッジへの疑問は残りますが
羽生結弦選手は今回また世界歴代最高得点を更新しましたが
これで19回目になるそうです！
しかもインタビューからして、本人は気づいてなかったわけで
だいたい112点をターゲットにＳＰはやってるようですね！
この調子の良さをフリーに維持できますように。
全日本のこともあるし、うまく準備できますように。
今回ボーヤンくんが一緒のこともあり
さらにリンクイン前、羽生結弦選手のニヤリ！があったし
これはひょっとして…フリー「ＳＥＩＭＥＩ」は
期待しちゃう気持ちが高まりますね～♪
プーシャワー後に
羽生結弦選手がお片付けしてたのも可愛かったけど
客席は、一部空いてるだけで
めっちゃ男子は席が埋まっている印象でしたね！
あと衣装の変化は、色をちょこっと変えたみたいですね。
羽生結弦選手が「フィギュアスケートって楽しいな」って
思いながら滑れたことが、一番うれしいこと～♪
羽生結弦 伝説プログラムとともに20年初陣へ 2月7日公式練習ドキュメント
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