グランプリシリーズ第4戦のNHK杯は
2日目のフリーを終えました。
NHK総合の午後は
フィギュアスケート三昧の1日になりましたね～
昨日は、ペアから見られ
三浦璃来選手&木原龍一選手組は
パーソナルベストの209.42点を更新して
なんと総合3位という好成績です！
これで2試合連続の表彰台ですから
ファイナル進出はどうなんでしょうね？
トータルスコア209点超えを目標にしたらしく
多少のミスはありましたが目標達成！
キスクラでは、璃来ちゃんの嬉し涙がみられ
りくりゅうは波に乗ってますね～
NHK総合の地上波はアイスダンスから流れ
まず、小松原美里選手&小松原尊選手組は
フリーダンス104.07点で、総合172.20点となり
パーソナルベストを叩き出しました。
しかし、次に演じた村元哉中選手&高橋大輔選手組が
FD108.76点、総合179.50点で
案の定、上回ってしまいます。
だから最終的に、かなだいが6位
チームココが7位という成績になりましたが。
ん～、チームココのスムーズな流れからしても
どうも腑に落ちない結果ですね～
あと、こうやって上位組の演技をみてしまうと
ISU非公認ですがアメリカのローカル大会で
かなだいが総合214.44点で優勝したのがマジか！
現時点かなだいの演技をみてしまうと
トータルスコア200点超えとか信じられず。
だから今回は、程遠い結果に納得ですけど
チームココを上回ってしまうのも疑問になるな～
もう、北京オリンピックの代表選びに向け
かなだいを出したいがために
既成事実を作っておきたいだけの
ゴリ押しにしか、今回は感じられなかった。
それから演技後のインタビューのとき
美里ちゃんは、すでに涙を拭いてて
メディア取材に答えた発言も気になります。
参考にしました、詳細記事こちら！
「ここまで、いろいろと受け入れられないこと
我慢できないことがあって…」
「でも、プロフェッショナルとして
応援してくださっている方々のために
最後まで滑り切ろうと思いました」
ツラかったことについては
「今も続いていることなので、言いません」
第1戦スケートアメリカ後、原因不明のビザの問題で
拠点カナダのモントリオールに戻れなくなったらしく
小松原尊選手も
「このままでは心が壊れてしまいます」
「まだ正解がない。2人で頑張っていくしかない」
それから 「靱帯を損傷してしまったので
月曜日にアメリカへ戻ります」と検査を受けることを
美里ちゃんが明かしたそうで、いろいろ心配です…
続いて、女子ＦＳの結果です。
1位 坂本花織 223.34点
2位 河辺愛菜 205.44点
3位 ユ・ヨン 203.60点
4位 アリサ・リウ 202.90点
5位 イム・ウンス 186.68点
6位 松生理乃 186.17点
女子ＦＳ プロトコルこちら！
アメリカのアリサ・リウ選手も中国系なので
6位まで全員がアジア系というスゴさ！
ロシア女子が上位にいないなんて
最近では、かなり珍しい結果に感じちゃいます。
松生理乃選手も最終的に6位の結果とは
よく頑張りましたね～
さらに、河辺愛菜選手なんて
紀平梨花選手のケガにより急きょ出場が決まったのに
最終的に2位の結果とはスゴイこと！
フリーでは、冒頭のトリプルアクセルを
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残念ながら転倒しちゃいましたが
その後がカナダのショートのように崩れず
巻き返したのが、この結果につながりましたね。
フリーで、トリプルアクセルを成功させたのは
アリサ・リウ選手だけ。
だけどqマークが付いてますから
なかなか厳しい結果でしたね！
花織ちゃんの抜群の安定感により
ついにGPSで、日本女子がトップを飾りましたが
しかし高難度ジャンプのない
最近なかなか無い勝ち方になりましたね～
まあ、これが北京オリンピックの大舞台で
はたして通用するのか難しいところですが。
それにしても韓国女子は
すっかりトップはユ・ヨン選手なんですね～
2番手は イム・ウンス選手っぽい。
韓国女子は北京が2枠らしいので
おそらくユ・ヨン選手は当確っぽいけど
2枠目は誰になるんでしょうね～
そんな韓国事情も伝わる大会でした！
最後に、男子ＦＳの結果です。
1位 宇野昌磨 290.15点
2位 ヴィンセント・ジョウ 260.69点
3位 チャ・ジュンファン 259.60点
7位 山本草太 238.90点
8位 三浦佳生 232.89点
男子ＦＳ プロトコルこちら！
ヴィンスの調子が悪い時が出てしまい
フリーだけだと6位の結果。
冒頭ジャンプが1Lzになった時点で
しょーまくんの優勝だと確信。
ヴィンスのジャッジスコアをみると
ほとんどのジャンプが回転不足ですから
なかなかスケートアメリカの演技を
続けるのは難しいですね～
でも、ジュンファンくんの表彰台が嬉しい！
やっぱりクリケットクラブの色みたいなものがあり
それを感じられる演技でしたから
オーサーコーチも嬉しそうだったし。
GPSデビューとなった三浦佳生選手は
めっちゃ攻めの演技と姿勢で頼もしい！
「意地でもパンクと転倒はしない」とか
このアグレッシブな感じは好きですね～
ただ、4Loを外してきましたが
今は存在を知ってもらう段階なので
確実性の高いジャンプにしたとか
ぶっちゃけ気味なところも可愛い～♪
そういうの、スケ連からも言われるみたいで
そうなんだ～
でも、ニキビが減ってた気がしたので
ちゃんと野菜を食べてるのかな？
佳生くんをみてから、草太くんをみると
なんて大人になったんだ！と驚く。
演技も落ち着き、イーグルで見せ場を作ったり
草太くんは成長した魅力を感じますね～
NHK杯の結果により
ネイサンくん、しょーまくん、ヴィンスは
ファイナルが決まったようですね。
しょーまくんはフリーで
いつもより崩れなかったことでも
パーソナルベストを更新したし
まあ、今回の優勝は順当かな。
以前のような安定感が戻ってきたのか
まだ分かりませんが
羽生結弦選手も今回の結果をみて
少しでも安心したのではないかな～
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