紀平梨花選手バンクーバーGPFいきなりSP世界最高の快進撃!

 

羽生結弦選手は、現在は練習拠点カナダのトロントへ戻ると

昨日のブログをアップしてから知りました。

グランプリファイナルでチャ・ジュンファン選手に帯同する

ブライアン・オーサーコーチが明かします。

 

そろそろ3週間の安静と患部固定の期間は終了しますが

その後、さらに1ヶ月のリハビリ加療が必要なので

ワールドの代表選考を兼ねる全日本について

出場の可否が注目されるままになります。

 

オーサーコーチによると、来週には羽生結弦選手に会って

今後のプランについて話し合いたいと明かしたそうで

そのときに全日本は判断することになると。

 

精密検査で日本に戻ったのは、ホントに一時帰国だったらしく

すぐトロントに向かったことを知ると

もしかしたら全日本は出場の可能性があり得るのかも。

羽生結弦選手は一時帰国中により年内復帰は日本の診断で判断

 

ケガを完治してほしいのが本音になりますが

それでも羽生結弦選手が全日本に出場したいという意志なら

それはそれで、もちろん応援したい気持ちが大きく

だからと心配が消えないわけでもなく、複雑さは残ります…

はたして羽生結弦選手が、どのような決断を下すのかと

気が気ではありませんが静かに結論を待つしかなく

24歳の誕生日早々落ち着かないことになりましたけどね~

羽生結弦選手24歳の誕生日は大人の魅力が織りなす美しさへ!

 

 

羽生結弦選手のことは心配ですが

くしくも誕生日はグランプリファイナルが重なるので

ショートSPの結果について、注目したいと思います。

 

まずリアルタイムでは日本の昼過ぎにおこなわれた

男子SPの結果から。

 

バンクーバーGPFの男子SP結果

1位 ネイサン・チェン 92.99点 アメリカ

TES48.78/PCS44.21

今シーズンのネイサンくん! ごま油のつくねさんTwitter動画

 

2位 宇野昌磨 91.67点

TES46.88/PCS44.79

 

3位 ミハル・ブレジナ 89.21点 チェコ

TES46.14/43.07

 

4位  チャ・ジュンファン 89.07点 韓国

TES47.35/PCS41.72

 

5位 セルゲイ・ボロノフ 82.96点 ロシア

TES42.56/PCS40.40

 

6位 キーガン・メッシング 79.56点 カナダ

TES37.56/PCS42.00

男子SPの動画集 blue cosmosさんTwitter

男子SPのプロトコル こちら!

 

 

所用から戻って、ライスト観戦できたのは

男子の第2滑走ジュンファンくんからになってしまい

でもリアルタイムで半分以上は観られてよかった~

 

なんと男子までが転倒がないとは

まさに新ルールの影響を大きく感じちゃいますね!

どうしても男子の方が4回転ジャンプを跳ぶので

転倒しやすいのに、これはスゴイことですね~

でも今回バンクーバーGPFは、番宣からして女子がメインで

あんまり男子が目立たないような~

フジテレビさえ女子をメインにGPFのことをやってたから

羽生結弦選手がいないだけで、こうなっちゃうんですね!

 

 

第1滑走のキーガン選手は、全体的に質がいつもほどではなく

第2滑走のジュンファンくんは質が上がっていることでも

点差にそのまま表れていたような気がします。

 

ミハル・ブレジナ選手はコンボのセカンドが2回転になり

ボロノフ選手は冒頭ジャンプが単独になり

2本目を咄嗟に3Loに変えて、コンボのリカバリーに成功し

どちらもベテランらしいプログラムのまとめ方はさすがでした。

宇野昌磨選手とネイサンくんは同じジャンプの種類となり

どちらもジャンプは4F、4T+3T、3Aで順番違いとなりますが

ネイサンくんはコンボにならなかった失敗だけで

ミスを最低限に抑えられた感じでした。

 

しょーまくんは4Fの着氷が乱れたのもあり回転不足をとられ

コンボのセカンドを2回転にしたみたいで

ステップのレベル差とあわせ、この点差かもしれませんが

しかしFSでは、どうなるかわからないほどの僅差ですね~

SPの内容的には、ネイサンくんの方が調子はよさそうで

でもどちらが勝ってもおかしくないので

しょーまくん、国際大会の初優勝をめざして頑張れー

 

 

バンクーバーGPFの女子SP結果

1位 紀平梨花 82.51点

TES47.36/PCS35.15

世界最高の瞬間! ごま油のつくねさんTwitter動画

 

2位 アリーナ・ザギトワ 77.93点 ロシア

TES42.10/PCS35.83

 

3位 エリザベータ・トゥクタミシェワ 70.65点 ロシア

TES38.25/PCS32.40

 

4位 坂本花織 70.23点

TES37.23/PCS33.00

 

5位 ソフィア・サモドゥロワ 68.24点 ロシア

TES37.12/PCS31.12

 

6位 宮原知子 67.52点

TES32.58/PCS34.94

女子SPの動画集 blue cosmosさんTwitter

女子SPのプロトコル こちら!

女子SPのプレカン ISU公式のTwitter動画

 

 

女子こそリアルタイムで観られてよかったー!

第1滑走のサモドゥロワ選手から、予想以上にいい滑りで

68.24点という高得点を叩き出します。

キスクラで話す声を初めて聞きましたが

外見の大人っぽさと違い、16歳の年齢どおりにあどけなさがあり

しゃべるとサモドゥロワ選手はめっちゃ可愛いぞ~

 

となればチームメイトのリーザにも期待は高まりますが

3Aの着氷が乱れてステップアウトしますが

それでも、いよいよ70点台の大台に乗せてきますね!

しかしリーザの3位から、さっとんの6位まで約3点の僅差となり

FSの出来しだいで全員が表彰台圏内という接戦であり

上位だからと、まったく油断はできないし

まだ予想もつかず、結果はわからない感じです。

 

 

続いて登場は、日本女子のトップバッターを飾り

紀平梨花選手の滑走順になりますが

冒頭ジャンプの3Aからして、リーザのような跳べるか?みたいな

緊迫感はないままに、ひょいっと軽快に跳んじゃいます!

あんまり軽やかに舞い上がるので、3Aだよね~?

それに歓声が今日1番っていうくらい凄いし

梨花ちゃんが跳んだのは簡単そうだけど3Aに間違いないと

やっと確信が持てるほど、素晴らしいトリプルアクセルでした!

 

しかも、ことごとくジャンプが綺麗で

やっぱ梨花ちゃんはすべてのジャンプの質がいいんですよね~♪

ジスランコーチも恐るべしなんですが

なんとFSSpだけレベル2だとは、これも驚きなんですけど。

あと指先まで、しっとりした感じが表現できれば

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ますますSP「月の光」は素敵なプログラムになるはず。

だけどNHK杯当時より、かなり進化したのを感じられ

今後について楽しみしかない梨花ちゃんであった!

 

そしてキスクラで得点が出たシーンでは

冒頭ジャンプの3Aが決まった以上の大歓声となり

もちろん70点は軽く超えるだろうと予想したけど

遥かに超えてしまい、なんと82.51点に視線がくぎ付け!

何度も見返してしまうほどの高得点による快挙になり

新ルールにおいて世界最高を、いきなり叩き出す快進撃に

場内の興奮はなかなか鎮まらないまま、その余韻が残るほどに

しかし、そこへ次の滑走順となる宮原知子選手が登場します。

 

 

さっとんは異様な雰囲気の中で、スタートするしかなく

冒頭3Lzが単独になってしまい

最後にリカバリーしますが、セカンドが2回転になり

3Lzの回転不足をとられたことでも点が伸びず…

 

でもスピンはレベルがとれていることもあり

ジャンプ以外は取り戻した演技に映ったけど

それでも今シーズンのSPでは、どうも動きに硬さがあり

そのまま点数に反映されちゃったかも。

あの空気の中で演技することで動揺があったのでしょうか?

浜田コーチが気遣う感じは伝わりましたが

もしかしたら呑み込まれたまま、気持ちを切り替えられずに

滑走順を迎えたかもしれません…

 

続いて坂本花織選手となり、最後の日本女子が登場します。

花織ちゃんはまだ自分のペースで向き合えた印象があり

ダイナミックなジャンプを跳ぶのに軽々とした印象で

ランディングからの流れが、織田信成さんのいうように美しい!

ただスピンステップには、いくつか取りこぼしはありましたが

それでも大台の70点台の乗せられたことでも

ファイナル初出場とすれば及第点になる印象の演技でしたよ!

 

 

そして最後に登場したのはザギトワちゃんですが

いつの間にかSP「オペラ座の怪人」は

慌ただしさが気にならなくなり、さすが滑りこなしてますね~

 

ほぼノーミスの演技に映りましたが

ただ、キスクラで得点が出てビックリ~

なんとトップの梨花ちゃんと約5点差もある77.93点だとは!

ザギトワちゃんにしては、SPの点数が伸びなかった印象で

確かにジャンプの切れがいつもほどではなく…

それがジャッジスコアにそのまま表れているような

出来栄え点GOEで、少しずつ梨花ちゃんに離されてます。

 

女子で綺麗なジャンプを跳べる代表的な選手なのに

そのザギトワちゃんより

さらに質のいいジャンプを梨花ちゃんは跳べるわけで

エレメンツの精度の違いが、5点差を広げたのかも。

梨花ちゃんとザギトワちゃんの勝負はこのまま

フリーFSへ持ち越しですが、この戦いは注目となるわけで

今シーズンは女子がおもしろいという声がみられ

高いレベルでありながら接戦を繰り広げてくれますね!

 

 

ザギトワが登場したことで女子がおもしろくなり

梨花ちゃんが参戦したことで、さらに加速した感じがします。

 

男子は、羽生結弦選手がいるといないとでは

試合のおもしろさが全然違ってしまうほどですが

女子も梨花ちゃんやザギトワちゃんによって

試合の質を変えてしまう効果があるのでは?

それにザギトワちゃんは報ステのインタで

「まぐれで五輪チャンピオンになったと思われたくない」と答え

ロシアに対する風当たりの強さに意地があるだろうから

どうFSで挽回してくるのか…これは楽しみです。

 

こういう試合展開も、今までの女子なら

なかなか見られなかったけどザギトワちゃんや梨花ちゃんには

すべてをひっくり返すほどの強さがあるから目が離せない気分!

今シーズンは、この両者による女王争いが熾烈であり

フィギュアスケートを熱い戦いにしてくれます。

やっと完成度勝負だけじゃない、新しい風が吹き込んだようで

女子に待ち望まれた新しいステージを期待できそうですね!

 

 

そして今日から始まるFSの滑走順になります。

男子 8(土)14:35~

14:42 ボロノフ

14:50 ジュンファン

14:58 キーガン

15:06 ネイサン

15:13 ミハル

15:21 宇野昌磨

参考にしましたblue cosmosさんTwitter

女子 9(日)6:55~

7:02 サモドゥロワ

7:10 宮原知子

7:18 坂本花織

7:26 ザギトワ

7:33 リーザ

7:41 紀平梨花

参考にしましたblue cosmosさんTwitter

 

男子FSは、今日の見やすい時間になりますが

女子はなかなかの難関ですから日曜日に早起きするか

地上波の放送まで待つとなれば

おそらく結果を先に知ってしまうことになりますね!

ネットを使わないでいられるなら

結果を知らずに待つことができるけど、かなり不便になるわけで

どちらを選ぶか女子は大問題になりますが

おもしろい試合になりそうだから、ますます悩ましいところ!

 

 

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みなさま、アップをありがとうございます!

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