羽生結弦選手が登場することで
すでに第2戦のスケートカナダ熱が高まるの伝わりますね！
早めにスケートカナダの日程を把握して
今週はスケジュール調整をしたい気分です。
しかも因縁のパトリック・チャン選手と
カナダで直接対戦というストーリーからして
すでに、スケートカナダの舞台は完ぺきに整う感じ！
まさに羽生結弦選手のために
用意されたステージに感じちゃうほどですが。
羽生結弦選手としては、昨シーズンのリベンジに挑むなら
まずグランプリシリーズの初戦スケートカナダだろうし。
早めにカナダ入りする報告が続々と届きますが
もし、羽生結弦選手の動きが伝わるとすれば
おそらく日本時間の木曜日くらいから？
今回から滑走順の抽選があるから、どうだろう？
後ほどスケートカナダのスケジュールについて、ご紹介します。
その前に一応グランプリシリーズ、第1戦スケートアメリカの
女子フリーＦＳ結果だけ、簡単な記録に残しておきます。
1位 アシュリー・ワグナー アメリカ 総合196.44点
ＦＳ2位 126.94点
技術点TES 56.88点、演技構成点PCS 70.06点
ＳＰ1位 69.50点 TES 34.78点、PCS 34.72点
ジャンプ構成2A、3F+3T、2A、3Lo、3F、3Lo+1T、3Lz+2T
2位 マライア・ベル アメリカ 総合191.59点
「エデンの東」
ＦＳ1位 130.67点 TES 66.22点、PCS 64.45点
ＳＰ6位 60.92点 TES 31.01点、PCS 29.91点
ジャンプ構成3Lz+3T、3Lo、2A+2T、3F+1Lo+2S、3Lz、2A、3F
3位 三原舞依 総合189.28点
「シンデレラ」
ＦＳ3位 123.53点 TES 60.84点、PCS 62.69点
ＳＰ2位 65.75点 TES 35.72点、PCS 30.03点
ジャンプ構成3Lz+3T、3F、2A、2A+2T、3Lz+3T、3Lo、2S
4位 ガブリエル・デールマン カナダ 総合186.63点
「ラプソディー・イン・ブルー」
ＦＳ4位 122.14点 TES 62.11点、PCS 61.03点、減点1.00点
ＳＰ4位 64.49点 TES 34.06点、PCS 30.43点
ジャンプ構成
3T+3T、3Lz、3F、3Lz+2T+2T、2Lo、2A、3S+2A+SEQ
5位 グレイシー・ゴールド アメリカ 総合184.22点
バレエ「ダフニスとクロエ」より
ＦＳ5位 119.35点 TES 56.79点、PCS 64.56点、減点2.00点
ＳＰ3位 64.87点 TES 33.21点、PCS 32.66点、減点1点
ジャンプ構成2A、3Lz+2T、3Lo、2A+3T+2T、3Lz、2F、3S
6位 浅田真央 総合176.78点
バレエ音楽『恋は魔術師』より
En la cueva – La noche、Pantomime、El aparecido
「リチュアルダンス」
ＦＳ6位 112.31点 TES 46.35点、PCS 65.96点
ＳＰ5位 64.47点 TES 30.99点、PCS 33.48点
ジャンプ構成2A、3F+2Lo、3Lz、1A、3S、2F、3Lo
10位 村上佳菜子 145.03点
ＦＳ9位 97.16点 TES 43.34点、PCS 53.82点
ＳＰ10位 47.87点 TES 21.47点、PCS 26.40点
ジャンプ構成3Lo、3S、3F、1A+2T、3F、3S+2Lo+2Lo、2A
スケートアメリカの男子ＦＳは
ジェイソン・ブラウン選手の「ピアノ・レッスン」と
宇野昌磨選手がダントツよかった～
あとセルゲイ・ボロノフ選手の演技も秀逸でしたが
なんとアシュリー姐さんと、同じ選曲だったのですね！
なんか聞き覚えがあると思ったら。
でも女子では、やはりマライア・ベル選手が圧巻でしたね！
おそらく存在をよく知らないで観たからこそ
なおさらインパクトが強かった。
マライア・ベル選手はＳＰも悪くないんだけど
ただ、あれもこれも詰め込み過ぎなのか
ちょっとだけ落ち着きがない印象は残りました。
しかしＦＳは別人のようで
感情豊かに「エデンの東」を演じてくれて、素敵だった～
この「エデンの東」により
一度でマライア・ベル選手を覚えたくらい！
もちろん町田樹さんの名プログラムなので
「エデンの東」ファンは多いでしょうから。
マライア・ベル選手は衣装もぴったり！
もしかしたら今まで見た「エデンの東」のなかで
女子では一番世界観に似合うデザインに感じました。
しかもマライア・ベル選手は、全身でみた方が魅力的ですね～
それだけ身体のバランスが素晴らしいのでしょうけど
手足の長さを美しく使えるのが、最大の武器に感じるほど！
さらに演技後のリンクサイドで
振付師のロヒーン・ワードさんが登場したのも結構な衝撃～
ジェイソン・ブラウン選手の「ピアノ・レッスン」といい
すっかり好きな振付師に仲間入りです。
あとグレイシー・ゴールド選手は
本人のビジュアルの華麗さもありますが
トータルとして、衣装が素敵だった～♪
ヘアアクセの使い方とか、色調の選び方が
めちゃくちゃ好きですね～
ただネットでも話題になっていた、スタイル維持について。
こちらのブログでインタビューを訳してくださりました。
同性からすると、切なさが迫りますね。
そんなに太ったことがない人でも
何かしら女子は体型のコンプレックスを抱えるんじゃないかな？
きっとグレイシーちゃんの苦悩に
心を揺さぶられたファンは多いと思う。
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あれだけの美貌の持ち主ですが、今年はいつもより絞れてる？と
ついＳＰの登場でも目がいってしまいましたから。
競技性から、どうしても理想のスタイルがあり
さらに、維持するには苦労するのでしょうね…
やっぱり表彰台に手が届かないと
なかなか、ファイナルは厳しいからな～
ガブリエル・デールマン選手は
「ラプソディー・イン・ブルー」によりブルー衣装でさわやか！
ただでさえ、ラテンの濃厚さが強いので
このくらいのガブリエル・デールマン選手が心地よいかも～
三原舞依選手は競技的に満足はしてないインタビューでしたが
まさにミントブルー衣装により、爽快感あふれる存在。
新風を吹き込んでくれた感じ！
そして浅田真央選手は
なんとなく体調がいまいちでしょうか？
真央ちゃんは、演技が観られることで満足度が高いので。
順位についてはファイナルが厳しいかもしれませんが
全日本に集中できるだろうし！
しかもＦＳの赤の衣装は、デザイン違いがあるんですね。
どちらかというと、初回に披露してくれた衣装が好みです！
今回シンプルですっきりしているけど。
プログラムの内容としても初回のデザインの方が
より情熱的な炎を描くようなカットで、世界観に合ってるかな？
そして村上佳菜子選手の得点にビックリですが！
きっと本人が一番ショックでしょうね…
どうしても村上佳菜子選手は、羽生結弦選手と共に
シニアデビューから意識しているから。
もともとは村上佳菜子選手の方が好きなくらいだったのに。
単純なので、当初は女子ばかり応援してました！
演技を観るうちに、気づいたら
いつの間にか、羽生結弦選手に夢中になっちゃいましたけどね！
村上佳菜子選手の、この低調な得点といい
全体的にスケートアメリカは元気がなかったような～
メイクもぼやっとした感じだから、なのかな？
ネットで見かけて、共感しちゃうのが
どうしても昨シーズンの今井遥選手を思い出してしまい…
でも村上佳菜子選手にはまだまだ
昨シーズンの「ロクサーヌのタンゴ」の路線で魅せてほしい！
それに昨シーズンのＦＳ「SAYURI」も自分的には
未完成感が強いので、持ち越しで観たかったくらい。
フモフモさんが書かれるように
アシュリー・ワグナー選手は近年の方が魅かれるくらいに
キャリアを、いい意味で強みに変えていると思います。
しかもアシュリー・ワグナー選手や
さらにジェイソン・ブラウン選手も、決してジャンプに関して
技術的に能力が高い選手ではないのに
あれだけ演技が魅力的ですよね～
きっと佳菜子ちゃんの進みたい路線のような気がして。
まだまだ、やれることはあると思うし。
羽生結弦選手と、宇野昌磨選手がリミッターを解除したことを
ジャンプの技術に限らず、能力の向上に参考にしてほしいな～
まったく逆方向に佳菜子ちゃんは
ひょっとして、リミッター解除してないかな？
せっかく村上佳菜子選手は近くで練習するのだから。
吸収しやすい環境なのに！
だからこそブライアン・オーサーコーチが
羽生結弦選手に「時が来た！」というのは大きな意味があり
なおさら言葉の深さを感じます。
平昌オリンピックのプレシーズンが本格化する直前
この時期に改めて見直すと、羽生結弦選手が丁寧に積み上げた
初戦スケートカナダへ賭ける想いが伝わり気がします。こちら。
今見ると、オーサーコーチの「時が来た！」という言葉は
多くの意味を含み、いろんな出来事が重なるタイミングとして
羽生結弦選手は狙いを定め、感性を研ぎ澄まし
この時を、このチャンスを夢中で引き寄せたのであろうと。
では、スケートカナダのスケジュールになります。
各所で発信されていますが、自分用にも置いておきます。
表記時間は日本時間になります。
27(木) 23:45～男子ＳＰドロー（滑走順抽選）
28(金)
00:55～02:15 男子公式練習SP/FS （第2G 01：35～02：15）
02:30～女子ＳＰドロー（滑走順抽選）
06:25～07:45 男子公式練習SP/FS （第2G 07:25～07：45）
29(土)
01:55～03:05 男子公式練習SP (第2G 02：30～03：05)
03:57～05:30 女子SP
05:48～06:55 ペアSP
08:00～WELCOME CEREMONIES
08:30～09:48 アイスダンスSD
10:08～11:41 男子SP
23:55～01:15 男子練習FS (第2G 10/30 00：35～01：15)
30(日)
03:27～05:16 女子FS
05:34～06:55 ペアFS
ペア/女子表彰式
07:57～09:52 男子FS
10:15～11:46 アイスダンスFD
アイスダンス/男子表彰式
12：00～ バンケ
22:30- 23:15 EX 練習 1st half
23:15- 00:15 EX 練習 Finale
31(月)
00:15- 01:00 EX 練習 2nd half
03:00- 05:30 EX
会場がカナダのミシサガなので、やはり時差が13時間あります。
27(木) 23:45～抽選会なので、現地時間を考えると
水曜日頃から早めに羽生結弦選手を意識した方がいいかも！
って、すでに明日だ～
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