羽生結弦選手の熟成プロと紀平梨花選手が史上初の2連覇!

 

羽生結弦選手が素晴らしい演技をした上で勝つと

体調がよく感じられ、朝は心地好く目覚めます。

一夜明けても心が軽く

どうかフリーFSの後も、こんな気分になれますように!

 

昨日、お昼近くにおこなわれた

前日練習でFS「SEIMEI」は

冒頭ジャンプ4Lzが、なかなか決まらなかったことは課題ですが。

それでも羽生結弦選手の表情は明るかったとのことで

本番には、きっと間に合わせられることを期待します。

参考にしました詳細記事こちら!

 

 

ショートSPが終わった後、取材に応じた

羽生結弦選手の印象に残った発言になります。

「一つの気持ちの流れを、最後の音が終わって

自分が手を下ろすまでつなげられたのが心地よかった。

曲に気持ちをすごく乗せることができて

フィギュアスケートって楽しいなって思って滑ることが出来た」

 

「久々に納得できるSPができたかなと思います。

今まで滑った『バラード第1番』の中で

本当に一番良かったんじゃないかなと。

やっぱり(これまでのSPだった)『オトナル(秋によせて)』

をやったからこその表現の仕方、深みも増えたと思っていますし

何よりやっぱり曲をすごく感じることをしながらも

すごくクオリティーの高いジャンプを跳べたのは

このプログラムならではなのかな、と」

「プレッシャーはすごくありました。

だけど、すごくプライドをもって滑ることができた。

いやなんか、やっと自分らしいジャンプが

跳べたなっていうのはあります。

本番になったら、たぶん音と跳べるフォームが

一緒に記憶されてるんだろうなって。

とにかく曲自体、プログラムを信じて跳んだ

っていうのが一番大きいですかね」

 

「久しぶりに考えずにいけました(笑)。

このプログラムはやはり自分のプログラム。

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本当に数え切れないくらい試合で滑ることになっていますけど

自分の中ではワインやチーズみたいなもので

なんか滑れば滑るほど、時間をかければかけるほど

熟成されていって、いろんな深みが出るプログラムだと思う」

「また自分のスケートをできたなっていうのが大きい。

競技としてこのプログラムをやるからこそ

得られる経験だとか、幸せっていうのがあると思うので

やっぱり続けていてよかった。

変更して、これが自分だと思えるような演技ができて

よかったと思う」

参考にしました詳細記事こちら! こちらも!

 

 

女子FSが終わったので、その結果になります。

1位 紀平梨花 232.34点

2位 ユ・ヨン 223.23点

3位 ブレイディー・テネル 222.97点

4位 樋口新葉 207.46点

5位 坂本花織 202.79点

6位 キム・イェリム 202.76点

7位 カレン・チェン 201.06点

8位 イム・ウンス 200.59点

女子FSのプロトコル こちら!

 

 

日本女子はチャレンジしてきましたね~

新葉ちゃんは3Aが認定され、花織ちゃんも4Tを跳び

ただ残念ながら、どちらも転倒してしまいましたが

ここでチャレンジしたのは意味があるはず!

 

新葉ちゃんは3連続の冒頭3Fに!がついてしまい

ジャンプに乱れはありましたが、すぐ取り戻したり

後半のStsqくらいから盛り上がることでも

結果はシーズンベストを更新しました。

花織ちゃんは今シーズン、ジャンプの安定感に欠き

今回もジャンプにいくつかミスがみられることでも

FSだけだと8位になってしまいますが

見せ場のコレオシークエンスがカッコいいので、もったいない!

 

 

女子は後半グループが男子SPに引き続き、内容がよかった!

後半のトップバッターに登場したのはテネル選手になりますが

冒頭ジャンプ3Lzの着氷がオーバーターンで乱れたのに

なんとかセカンドを付け、ミスを最小限におさえました。

その後は、すべての技を確実に決めていくことでも

冒頭の失敗を忘れさせるくらい安定感がありました。

3連続の3Fに!がついてしまうくらいで

スピンステップもレベル4でそろえ、SBを叩き出します!

 

次に登場したのは、地元韓国のユ・ヨン選手!

演技前から緊張が伝わるほど硬さがみられましたが

始まってみると、よく集中していたのが分かりましたね~

しかもジャンプを次々と決め、ノーミスにみえるほどで

今まで見た中でも一番良かったくらいの会心の演技になり

それに、ちゃんと点数がついてきたことでSBを更新。

だからテネル選手をかわし、逆転する結果に!

 

 

最終滑走は梨花ちゃんの登場になり

冒頭ジャンプは、確実性の高い3Sを選びますが

次に3Aのコンボの予定が、パンクしてしまい1Aに!

しかしミスに慌てることなく、2本目の3Aをコンボにして

しかもセカンド2Tを跳びながら片手を上げて

優雅なジャンプに見せますね~

ルッツも戻ってきて、不安げのないジャンプでした!

 

その粘りが、まさに生かされた内容となり

さらに点数が少しでも稼げるように

ジャンプのリカバリーをしたことで

結果は150点超えでSBを叩き出し、トップを守り抜きます!

梨花ちゃんが首位を飾ることで

男女通じても、四大陸の連覇は初めてのことらしいので

このいい流れをもったまま

今日の羽生結弦選手は最高、最強の演技ができますように!

羽生結弦選手SP世界歴代最高のバラ1に満点をつけない謎!

 

 

羽生結弦、熟成の「SEIMEI」へ 2月8日公式練習ドキュメント

バラ1韓国の放送 こちら動画!

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