羽生結弦選手はグランプリシリーズの初戦ロシア大会から
いきなり登場することでも
17-18シーズン本格化は、序盤から大注目となります。
さっそくAbemaTV!では、織田信成さんMCにより
大人気の「フィギュアべマ3」が夕方から生放送です。
それまでにアップをめざすつもりですが!
やはり昨日まで書いた前哨戦から
その集大成ともいえるジャパンオープンなど
様々に感じたことがあり、それについてシーズン前に
いろいろ書き残しておきたくて。
きっと17-18シーズンが本格的に始まってしまうと
どんどん状況と共に、気持ちは移り変わるでしょう!
少し時間が過ぎてから読み返すと、参考になることが多いので。
「AbemaTV!フィギュアベマ」視聴サイトこちら!
予告の動画 公式Twitterこちら!
特に今回は、マジで女子がこの17-18シーズンに
劇的な変化を迎える予感がしてならない!
おそらく男子は「every.」がビッグ6と紹介したメンバーに
アメリカからシニアデビューするヴィンセント・ジョウ選手が
どう挑んでくるかによって、成り行きは不透明とはいえ
あとは大幅に注目メンバーは変わらないかも。
ただ自分としては、この上位メンバーにアメリカの2人
ジェイソン・ブラウン選手とアダム・リッポン選手が
どう絡むかと興味深く
あとミーシャ・ジー選手の魅力的な演技ですかね~
そうなるとデニス・テン選手とか、ハン・ヤン選手とか
あまり最近は名前さえ登場しにくいと気づいて
むしろ驚きがありますね!
さらにキシリトールボトルのパッケージデザインに
浅田真央ちゃんが参加することが報じられ
その関係から、昨シーズン序盤の情報に遭遇する機会があり
がらっと状況が変わってしまったことに、正直ビックリ~!
16-17シーズンGPS初戦の恒例スケートアメリカは
真央ちゃんをはじめ、村上佳菜子ちゃんも出場してます!
さらに、そのスケートアメリカにより
三原舞依選手がシニアデビューを迎えてますからね~
だから海外女子をみても、ジェーニャこと
エフゲニア・メドベデワ選手がワールド女王を制したとはいえ
まだラジオノワ選手とバチバチ感が残っていて
それなりにラジオノワ選手がトップ常連だった頃です。
もちろんリプニツカヤさんも現役だったし。
トゥクタミシェワ選手は、トリプルアクセルが復調すれば
すぐトップ常連に戻ってくると思ってたー
それが幕を開けたらジェーニャの独走状態で
アンナ・ポゴリラヤ選手が大健闘!
まだ序盤はカナダ女子は、そこまで強さを発揮しませんでしたが
ケイトリン・オズモンド選手は、さっとんと共に表彰台に上がり
常連メンバーになりつつある過程でした、
というか、もともとケイトリンは若手女子のトップ選手でしたが
大けがで2シーズンくらい棒に振ってしまい
ソチの出場を逃していますからね~
パワフルなカナダ女子でありながら、可憐さもあり
かなり好みの選手なので表舞台で、しばらくみられなくて
残念に思う矢先に、アメリカのグレイシー・ゴールド選手が
まさに彗星のごとく現れた感じですね!
いかにもアメリカ美女らしい、グレイシーちゃんに
フランス移民の多いカナダらしく
ちょっとラテンの雰囲気のケイトリンちゃんと
どちらも国を代表する美貌の持ち主なことも大好きだったー
そうやって振り返るだけでも、グレイシーちゃんの棄権に
ちょっと泣けてきそうになってしまいますけどね…
でもケイトリンちゃんのような、見事に復活を果たす
頼もしい存在もいるし! fanfanさんTwitter画像
しかしロシア女子の強さは圧倒的なことは不動ですが
ただし、固定メンバーでないのが象徴的でした。
それはロシアンタイマーと称され、だいたい2年周期で
トップメンバーが入れ替わるのがロシア女子の特徴かも。
ただジェーニャの強さは、そのなかでも目を見張るものがあり
もしかしたらロシアンタイマーが関係ないかもしれないと
みられるほど、一時はその強さは圧倒的でしたが
他民族の特徴がみられ、その影響と考えられました。
しかし、それがジャパンオープンの演技の感じから
初めて揺らぐのをみて、なかな衝撃ではありましたけど!
でも優勝を勝ち取るわけだし
まだロシアンタイマーについて、確定したわけではないのにね。
でも昨シーズンの終盤くらいから
ケイトリンの追い上げにより、僅差に迫る試合があり
僅かずつでも圧勝と感じられない気配の始まりとなり
ロシア女子の前例から、一気に揺らぐのを感じる理由でしょう!
しかもジェーニャが圧倒的な強さを誇るタイミングと
ロシアンタイマーが発動する2年周期が、ぴったり重なり
このタイミングでシニアデビューのザギトワ選手を
送り込まれることが、なおさら動揺を誘う理由に感じます。
ジュニアの衝撃! 名無しさんTwitter画像
しかも、圧倒的に感じたはずのジェーニャの演技が
毎シーズン似通っていたことが、なおさら拍車をかけたかも。
飽きてしまうのもあり、さすがに3年目だと粗が目立つのでは?
なぜ、そのやり方が通用するのだろうと疑問が膨らみます。
さらにオリンピックシーズンが重なることで
男子トップの羽生結弦選手は、過去の作品をやるだけなのに
世界的に賛否両論となれば、ジェーニャはスルーなの?と
ここが、また不思議でしかたなかった!
それら理由となり、プロトコルに注目してみたら
あれッ、そんな言われるほどジェーニャは圧倒的に強い選手?と
ここで疑問が拡大したのが、自分の場合になります。
つまり羽生結弦選手の世界歴代最高得点を更新するとき
そのプロトコルをみると、まさに満点と高評価されるのが納得の
ジャッジスコアの数字の並びになりますからね~
羽生結弦選手のオータムクラシックSP
ジェーニャのプロトコル
そのイメージで女子トップをみると、さすがに違いました。
もともとジェーニャの強さについて、あれだけノーミスが可能で
スケーティング技術の高さを備えるので
精神性の強い選手と理解しますが
ただ演技が、あ~んまり好みじゃありませんでした。
どうもジャンプが綺麗に映らない印象が始まりとなり
意外とスピンも良かったり、悪かったり…
ただスピンとなれば、やや目立ちにくいところかも。
それに全タノ、後半固めのジャンプですよね~
さらにジェーニャの大げさな小芝居の顔芸といい
どれも好みじゃない演技なので、そういう部分から
強くても、なかなか好きなプロに出会えないまま。
しかも似たり寄ったりなので、疑問だけが膨らみ
そのすべてをジャパンオープンのプロトコルが
解決してくれた気がします。
やはり女王であれば、できればトリプルアクセルを跳び
もちろん大げさなことをしなくても、表現力が豊かであり
安定性が高ければ、まったく文句はなかったかな~と。
自分からすれば、この女王の条件に適うところは
ジェーニャの安定性だけでしょうか?
まあ、表現力は根本的な感性だから主観によるけど。
ただジャンプだけは共通する条件なはず!
そうなると、女王でありながら3Lzを最低限しか跳ばず
コンボが得意とされても、セカンドはLoでもないし。
さらにスピンを厳密にみると、最高難度レベルではないし…
と、いろいろ穴が目についてしまうわけです。
どちらかというと、無難な範囲の技術で
そこで取りこぼしを少なくする戦い方に映ってしまい
そうなると安定性が生まれやすいわけだ!
それでも継続するのは難しいでしょうと、理解しますが…
ちょっとばかり打算的に映ってしまい
潔さがないことでも、腑に落ちない戦術に感じちゃうな~
それに華麗なイメージが一転しませんか?
これら、ちょくちょく視界に入ってしまうことでも
ジェーニャの強さは認めても、絶対女王となれば
納得しない理由になってしまうかな~と。
だから上位選手くらいなら、ジェーニャの演技でも
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全然いいレベルですよ!
そのせいか、あれだけ褒め上手の羽生結弦選手でありながら
ジェーニャについて一切、技術的なことに触れず
ただ安定感なら過去に称賛していますね~
さらに男女の垣根をはらい、羽生結弦選手とどちらが強いか
みたいな極論が、たま~にネットで流れることはありましたが
それは圧倒的な差があり…
こういう誤解を生むところからして
あまりにもジェーニャを過大評価していたのが
今までの風潮であり、それに多くが目を向けなかったのかも。
自分もジャパンオープンまで気づいてない部分が多く
さすがにジェーニャの3Lzと
羽生結弦選手が実戦で、すぐ4Lzに挑戦しないことは
まったく意味が違いますからね!
以前も書きましたが、3Lzはジュニアも跳べますから。
でも4Lzはシニア男子のトップ選手の限られたメンバーだけが跳び
羽生結弦選手の4Loも難しく、あまり挑戦者が目立たないのに
すぐ軽視する雰囲気が、さすがに腹立たしい気がしますけどね~
しかし冷静になれば、これだけ男女のトップ選手で
格差が生まれてしまったわけです。
ジェーニャは安定性に甘んじて、本来であれば
昨16-17シーズンにジャンプの難度を上げるチャンスなのに。
それをしなかったのは、今の様子からすると
もう技術レベルは上限に達すると、みられても仕方ないかな~
そう考えると、ユーロの跳び過ぎコンボの意味が分かるような!
そうやって自分の実力の高さを誇示したかったのかな~と。
もともと自ら、4Sに挑戦すると明かすことでも
跳ぶことが可能なら、実戦で挑んでいたはずでしょうね~
でも、それをやらなくても勝てるのであろうと。
つい多くが、これも勘違いしてしまう要因だったかも!
もしかしたら、そこは人知れず
ジェーニャなりのジレンマがあるところかもしれませんが
ジャンプフォームの修正とか、基本から取り組むことを
まだ平昌オリンピックが済んでからでも、始めれば見直すけど!
だから女子について、ジェーニャに勝ちたくて
難度の高いジャンプに挑戦するところは、確かにありますが
それ以前にアスリートだから、自分がもてる最大の限界に
まず挑戦したいのが、多くの根本となる姿勢では?
その最たる存在が男女の垣根を超えた、羽生結弦選手でしょう!
まず15-16シーズンに、夢の300点超えを一気に果たしたことで
当時は世界を巻き込むほどにセンセーショナルで
数日はふわふわと、雲の上を歩く夢見心地になるほどでした。
それくらい夢を現実にする威力を、見せつけられた気分でしたが
それを2戦続けて叶えてしまうという凄まじさにより
やっぱり羽生結弦選手とは、神がかってますよね~
この挑戦する姿勢が、アスリートの根本であると
羽生結弦選手は改めて、フィギュアスケーター全員に
意識革命をもたらしたといえるでしょうね~
特に男子は、影響をダイレクトに受けることで
競技としての魅力を押し上げた印象がありますよね!
フィギュアスケートは女子のものだったのに
実際に観ると、男子の方がおもしろいと評価されるようになり
すっかり逆転現象が生まれます!
きっとジェーニャも、羽生結弦選手から影響を受けながら
しかし進む方向性がエテリコーチの方針なのか
リスク回避を最優先することにより、得点の上積みに徹していて
タノが分かりやすいですが、まったく意味の違うものです。
得点を得る方法のタノか、作品づくりの意味をもつタノか。
もしくはタノを出すなら、羽生結弦選手のショートSP
「Let’s Go Crazyレッツゴー・クレイジー」のコンボにおいて
セカンドにつけた意地の結果になるか!
羽生結弦選手は、最後にだけタノを出すところが
男女トップの大きな意識の違いを映し出す気がしちゃいます。
確か、ジェーニャはワールドのインタビューだったか
セカンドにタノをつけられるよう練習したと発言しているのに。
羽生結弦選手は咄嗟につけている違いは、かなり大きいのでは?
もともと練習した上で、羽生結弦選手もできるようになるのは
当然ですが、その技の使い方について大きな違いがあります。
だから練習でできても、本番でできないことがないようにしたり
すぐ結果につながりにくいトレーニングまで重ね
それを臨機応変に使いこなせるほどに備えるのが
強い選手となれば、まさに理想的になります。
その理想形に向かうのは、羽生結弦選手が四大陸でみせた
FS「Hope & Legacyホープ&レガシー」の戦い方となり
まさに転んでも、ただは起きぬことで
変幻自在に発展を遂げる強さを築いていきます。
その悪戦苦闘の過程も含めて、魅せられる選手とは
まさに羽生結弦であると!
だからソチで見守ってくれたであろう勝利の女神は
羽生結弦選手をお気に召したのでは?
次の平昌オリンピックまで
フィギュア界の運命をゆだねるとすれば
まだまだ若いけど、この男子選手に託してみたいと!
そんな気持ちにさせられる実力が築かれ、魅力が培われ
羽生結弦選手のうちに秘められることは
ごく自然に、日本に四季が訪れるがごとし!
ソチの女神が惚れ込んだ羽生結弦選手の魅力とは
世界が認め、すっかり今では各国で知られてますよねー
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※内容がわかりやすく、ありがとうございます!
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