この3連休前の天気予報によると
そこそこ秋晴れが続き
過ごしやすいであろう予想でしたけど。
やっと昨日は青空が顔を出し
しっかり陽射しも降り注ぐ
秋晴れになりましたから
久しぶりの晴天に感じたくらい。
予報よりは曇り空がずっと続き
まあ、晩秋らしい休日といえば
そうなんですけどね～
ただ、昨日は風が強く
外干しをしたものが吹き飛ばされそうなほど。
こんな強風は久しぶりの気がしましたけど
東京では木枯らし1号が吹き荒れたので
こういう時の翌朝は冷え込むそうです！
季節は刻一刻と冬へと向かい
羽生結弦選手の暮らす仙台市でも
すっかり晩秋の空気に包まれるでしょう。
きっと仙台ではもう街並みの木々が
紅葉してるでしょうから
街は秋色に染まる頃でしょうかね？
さて、昨日のド深夜1時55分から
25-26シーズンのグランプリシリーズ第3戦
スケートカナダの男女フリーが
テレ朝系の地上波で放送でした。
やっと、まともに観られる時間でしたから
その時間前には仮眠もしっかりとり
準備万端に迎えました！
ただ、放送は朝5時までらしく
なんと3時間もあるのに驚き
それだけ枠がたっぷりあるなら
もしかしたら男子フリーはLIVE中継かと
微かに期待する気持ちがありましたけどね～
始まったら、さっそくテレ朝は
ここで男子ショートを流すとは！
いきなり男子から始まり
フリーだとばかり思い込んでたから
やけに短い演技に最初の選手だけ不思議でしたけど
途中からショートだと、やっと気づきました。
なので、男子ショートを少しでも
観られたことは良かったんだけど
そうなると日本男子から出場の
三浦佳生選手と友野一希選手は
結構、点数を抑えらえた気がする。
昨日ブログを書いた時点では
もう男子ショートは観られないと思い
プロトコルを参考にしたわけで
どちらも冒頭以外の他ジャンプは
出来栄え点GOEが低めだったのに
そこまでのミスジャンプではないような～
そうなると演技構成点PCSまでがどちらも
もっと出ていい演技に映りましたから
いきなりモヤモヤしちゃいましたけどね！
あと冒頭チラッとだけ女子ショートが映り
千葉百音選手の変更した衣装はパソコンの
画像で見るより、ずっと赤味が強いので驚いた！
次に、いよいよ女子フリーが流れ
まず、その結果から。
1位 千葉百音 217.23点 FS144.94点
2位 イザボー・レヴィト (USA) 209.77点 FS137.97点
3位 中井亜美 203.09点 FS136.54点
4位 ブレイディ―・テネル (USA) 195.07点 FS129.52点
5位 ララナキ・ガットマン (ITA) 192.05点 FS123.94点
6位 青木祐奈 182.85点 FS118.27点
女子FS！ 公式プロトコル
まず、青木祐奈選手は得意な
冒頭ジャンプ3Lzにセカンドループを
つけるはずが、その前に転倒してしまい…
でも、青いホルターネックの衣装が素敵で
エレガントな演技でよかったんですけどね～
なんとか順位はキープしたわけだし
連戦になるけど、NHK杯ガンバだー
中井亜美選手は初戦フランス大会のような
完成度の高い演技は今回観られませんでしたけど
冒頭3Aをステップアウトしても他が崩れないし
ミスは最低限に抑えられる勝負強さがあり
なので、GPファイナル進出は
女子で一番乗りで決めましたね～
あと、海外の女子選手ではイタリアの
ララナキ・ガットマン選手の演技が印象に残り
なんとFSは「ジョーズ」を演じるとは
フィギュアスケート初では？
振り付けがステファン・ランビエールさんでした！
それからイザボー・レヴィト選手の
FS「ニュー・シネマ・パラダイス」もよかった！
今回どっこいしょジャンプが気にならず
それより、改めてテレビ画面で見ると
アイスブルーのような衣装がとても素敵で
本人も気に入るとは納得～
そして、最終滑走は百音ちゃんで
FS「ロミオとジュリエット」は
やはり衣装が映えて、良きよき～♪
それにしてもスケーティングがいきなり
スピードがあるから疾走感がありつつも
ちゃんとドラマチックに演じられ完成度が高く
これは、ハマる神プロですね！
まあ、ジャンプの回転不足を取られやすいのだけが
どうしても課題で残りますけど…
でも百音ちゃんにだけ、やたら厳しくね？
ロミジュリ演技！ 公式Twitter動画
しかも、百音ちゃんはショートとフリーともに
GPS初戦からノーミス演技だという素晴らしさ！
パーフェクトの文句なしの優勝ですから
百音ちゃんにとってGPS初優勝とは驚いた～
もう安心して観られるほど女王の貫録が滲むので
とてもGPS初優勝とは思えないくらい。
表彰式！ 公式Twitter動画
この百音ちゃんの揺るぎない安定感の高さと
中井亜美選手は、もし3Aをミスしても
それなりの高得点が叩き出せる能力が高いので
あと、坂本花織選手が精神的支柱となり
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この3人がオリンピック代表の最有力候補に感じます。
そして、テレ朝系の地上波放送では
改めて男子フリーが最後に流れたので
ほぼLIVEに近い時間でしたから
まったく結果を知らずに観られて良かった！
その結果、男子フリーは
1位 イリア・マリニン (USA) 333.81点 FS228.97点
2位 アレクサンドル・セレフコ (EST) 257.21点 FS165.93点
3位 三浦佳生 253.69点 FS163.89点
4位 友野一希 251.46点 FS159.39点
5位 ニカ・エガゼ (GEO) 247.95点 FS162.03点
6位 ニコライ・メモラ (ITA) 238.20点 FS151.75点
男子FS！ 公式プロトコル
まず、佳生くんは持ち前の勢いが爆発力となり
その代わりにジャンプのコントロールが
どうしても難しくなってしまうのか
ジャンプの着氷が乱れがちになってしまい
でも、意地でも踏み止まるのか転倒はなく
終った時に自分でも「セーフ！」とやってた～
でも、冒頭の高難度ジャンプ4Loを決め
出来栄え点GOEはプラス3.30点！
シェルブールの雨傘！ 公式Twitter動画
その時点で、佳生くんは暫定トップに立ちますが
続いてセレコフ選手だったと思いますが
上回られてしまい、続いて友野一希選手の滑走順。
どちらか日本男子に残ってもらいたいと
祈るようにハラハラした思いで演技を見守りました。
友野一希選手は今回ショートでは
ジャンプが決まったことから2位につけましたが
FSではジャンプミスが目立ってしまい…
これは、佳生くんの方が上位かな～と思ったら
予想通りになりましたね。
友野一希選手は、あとジャンプさえ決まれば
他エレメンツはそんなに問題はないわけで
全日本までに改善できるといいんですけど…
そういう意味ではフランス男子の
ケビン・エイモズ選手もジャンプさえ決まればな～
再演のFS「ボレロ」はセルフコレオで
素晴らしいブロだと思うのに
結果が伴わないのが残念です。
マリニンくんだけ異次元の点数ですけど
そんなに印象残る演技でないのは相変わらず…
それよりマリニンくんのスタイルといいましょうか
どうもシルエットが美しくないのが
いつも気になってしまい衣装が映えないんだよな～
きっとオリンピックで金メダルを獲るだろうけど
王者としては、そこが残念なような！
あと、イタリア男子のメモラ選手は
やっぱ映像で見た方がイケメンでした。
回転不足でも高難度4Lzに挑んだりするのに
オイラーの最後ジャンプをいきなり跳ばないとか
なかなか意表を突かれるユニークな存在かも！
次は、いよいよNHK杯ですから
GPSも後半戦に入りますね。
新たなお店にも！ 公式Twitter画像
Dウィルソン先生！ こちらTwitter画像
気配りの訳！ こちらTwitter画像
神聖の動き！ こちらTwitter画像
二次元を超える存在！ こちらTwitter画像
懐かしの1枚！ こちらTwitter画像
極めた人の目！ こちらTwitter
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