羽生結弦選手オリンピックは勝ちにいく試合と狙いを定める!

 

羽生結弦選手は見事にオリンピック2連覇を果たしたことで

まず報道関係が、ようやっと落ち着いたと思ったら

今日はスポンサー関連の動きが、いろいろありましたね。

 

そのなかでもP&Gが、月初ということで

マイレピにより裏YUZU DAYSと称して

オフショットのムービーや画像を

贅沢なくらい、一気に公開してくれましたよ!

 

マイレピ関連の撮影風景により

羽生結弦選手の素顔がみられる貴重なものばかりで

ちょっと、この時期に出しちゃうのがもったいないくらい。

もっと情報量が少ないときに発信されたら

しばらく夢中になって、見続けてしまいそうな充実ぶり!

 

ファブリーズの撮影シーンでポーズを決めるのに

羽生結弦選手は「恥ずかしい…」というから、ちょっと驚く~

めっちゃノリノリに映るくらいなのにね。

来月は「ジレット編」なので

ついに、羽生結弦選手のおヒゲの謎が明かされるかも~

でも撮影シーンでみてると、ビジュアルの良さから

まったくアスリートに見えないですよね!

 

 

あと夕べは深夜に再放送された

NHKスペシャル「金メダルへの道 逆境を乗り越えて」をみて

今回の内容であれば、不評を買わなかったのが納得。

受傷シーンも最低限に抑え、ホントは無い方がなお良し!

NHKはジャンプに、焦点を絞り過ぎるところはありますが

ただ今回は戦術だから許容範囲ですけど

もうちょっと、ジャンプ以外も正直やってほしいところ。

羽生結弦選手NHKスペシャル見どころは最新の直筆メッセージ

 

できればショートSP「バラード第1番」の

ステップシークエンスの満点とか

フリーFS「SEIMEI」のステップのレベル3のこととか

知りたいことや、興味深いポイントがあるのにな~

スピンについても鈴木明子さんの解説くらいしか

残念ながら、まだ観られてないし。

あと技と技のつなぎとか焦点を当てようと思えば

いくらでもプログラムについて、手つかずのままなのにね~

 

まあ、今回のようなオリンピック特集じゃなくて

改めて羽生結弦選手の特集のときに

いろいろプログラムだけ解明しても、おもしろいだろうに!

特にFS「SEIMEI」は自ら、会見でも発言しましたが

日本の楽曲で金メダルを獲得するのは画期的なことだから。

NHKが特集しないなんて、ナンセンスじゃね?

カスケードさんTwitter

 

 

わりと序盤に、情報戦を制したシーンがあり

勝ちに来る選手にとって、羽生結弦選手のプログラム構成は

注目されることでも、充分その自覚があることは興味深い!

 

初回練習で、軽めの調整に抑えた意味が明かされ

メディアに一挙手一頭足のすべて報じられてしまうので

それを充分に承知していたことが語られました。

羽生結弦選手自ら言及しますが、ここのところを

ジャンプについて情報を、先を争うように発信するブロガーとか

どう思ったんだろうかと疑問ですよね~

クリケットクラブでも困っていると伝えられるし!

 

まあ、羽生結弦選手がこう言及しても

他に知識がないか、それとも意識がいかなのか分かりませんが。

ジャンプのことばかり注目するだけなら、まだしも。

他を出し抜いて、熱心に発信しちゃいますからね~

そういう人は、雑誌による独自の掲載内容についても出したり

フライングを繰り返すことも平気だから。

ホントにファンなのかと、少々疑問ですけどね!

羽生結弦選手は練習初日プーさんが苺ショートケーキに変身?

 

 

羽生結弦選手はプログラムについて冷静に分析して

オリンピックは勝ちにいかないと、勝てない試合との発言が

とっても納得する大会だった印象が残りますね~

 

それは男子シングルに限らずで

カップル競技について、全部目を通したわけじゃないですけど。

それでも、いつもよりオリンピックはテレビ放送してくれるので

今回は上位グループを中心に目にしました。

特に感じたのはアイスダンスで

カナダのヴァーチュ・モイア組が優勝しましたが

2位フランスのパパダキス・シゼロン組との激戦に

勝ちいった試合と、感じるものがありました。

 

カナダのヴァーチュ・モイア組は団体戦からダントツ良くて。

でもパパダキス・シゼロン組がいるからどうなんだろう?と思い

羽生結弦選手の練習する隣でも、パパダキス・シゼロン組が

ちらちら映っているときがありましたよね~

その陸上の感じだと、さすがパパダキス・シゼロン組は別格!

という雰囲気を感じましたが

SPの試合から、あれ~前に観た方が滑りが良かったような

というのが、ほとんどアイスダンスをみない率直な感想でした。

 

 

しかし個人戦SPでも、ヴァーチュ・モイア組は良くて

こっちのカップルの方が勝ちにいく滑りだな~と

ほぼアイスダンスの知識がないながらも、そう思いましたね!

でも優勝本命は、パパダキス・シゼロン組という声が多い印象で

どちらが勝つのかと思ったら、ヴァーチュ・モイア組で

この結果はとっても納得しちゃいましたけど。

 

ただ何で差がついたのか、そういう詳細まではわかりませんが。

どちらかというとアイスダンスの技より

スケーティングをみただけの印象になりますね~

それでもヴァーチュ・モイア組はアイスダンス以上に感じられ

普通に、社交ダンスとか観ている気分の演技でした!

 

 

さらに分かりやすいのが、やはり女子シングルの戦いですね~

優勝したザギトワちゃんは

より勝つための試合展開をしたと思います。

2位のジェーニャことメドベデワ選手はFSについて

最初から冒頭ジャンプを3F+3Tにして、後半1本目を3Fにしたのは

予定のままで演じたのか、そこまで把握してませんけど。

 

ただエテリコーチと戦術は練るでしょうから

冒頭をコンボにすれば、完成度で勝てる

という読みだったってことかな?

しかしザギトワちゃんは、冒頭3Lzが単独になってしまい

2本目を3Lz+3Loにしてリカバリーするので

この試合展開は、羽生結弦選手と似てますよね~

 

そこでFS得点が、同点でも並べたことが

とっても大きかったと思いますけど。

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おそらくエテリコーチは、2人がほぼ同点になるように

もともとFSプログラムを予定してたのでは?

羽生結弦選手はお気に入り!ロシアの魔女エテリコーチは鉄の女

 

 

そうなると、より忠実に演じた方が勝ち!という

なかなかサバイバルな勝負ですが。

さらにザギトワちゃんは咄嗟の判断でリカバリーできるところは

エテリコーチでも、はたして読めていたのだろうか?

ザギトワちゃんとジェーニャの点差は、僅か1.31点だから

おそらく後半をコンボにしただけでも

ジェーニャは、結果をひっくり返しただろうけど。

より勝つ試合展開をした、ザギトワちゃんがつかみ取った感じ!

 

むしろジェーニャは素直に従った結果かもしれませんが

おそらく勝ちにいく差とは、このくらいの違いの気がしますね~

オリンピックではずっと選手は感覚を研ぎ澄まして

意志をもって考えを貫き、瞬時に活かせることが大切かもね~

ザギトワ憧れの羽生結弦選手と並び平昌オリンピック女王へ!

 

 

だから女子の結果によって、特に分かりやすいですが

羽生結弦選手はケガをする前になりますが

オリンピックでは圧倒的に勝ちたい!と言ってたのが

今の方がその理由が、さらに理解しやすい気がしますよね。

実際に今大会で、ケガの完治が間に合わなかったのに

羽生結弦選手はトータルスコア317.85点を叩き出しますから。

2位の宇野昌磨選手が306.90点、3位のハビが305.24点なので

いずれも10点以上の大差をつけて、2連覇を果たします!

 

だから会見でも、宇野昌磨選手が冒頭4Loを成功したとしても

この点差であれば逆転される可能性もなかったと

いろいろ考慮して、あえて明言してましたね!

そのくらい、羽生結弦選は勝ちにいった試合であったと

ますます夕べのNHKスペシャルをみて

納得する想いがありました!

羽生結弦選手に勝利の女神が恋した平昌五輪の金メダル連覇!

 

 

しかも今回、羽生結弦選手はケガをしたこともあり

冷静に分析しただけでなく戦術を練る上で

自分を、自身でコントロールできた

初めての試合ということも明かします。

ただ後半2本目のジャンプが、4T単独になったのは

このままいけばノーミスできると過るだけで

集中力が途切れてしまったことから

ほんの少しの油断となり、ミスを誘うことが伝わりますね。

 

もちろん、そこをリカバリーで3Aをコンボにして

さらに質のいいジャンプを跳べたことは勝因として大きい!

またコンビネーションの難度により、何度も苦い思いをしたと

確実に決めたい意志の強さが伝わりましたよね~

 

ソチと、まったく違う戦い方より制したことで

FS演技後に「勝ったー!」と喜びを爆発させたことは

自分自身の戦いに勝つことへ喜びから、感情が抑えられなくなり

そんなことも初めてだったと!

今回の羽生結弦選手は

若さに任せただけの勝ち方ではないことでも

次のステージに移る気がするという意見が多いことは

そこら辺に、きっと通じるのかもしれませんね~

 

 

そして試合後や、帰国報告会で

羽生結弦選手は何度も言葉にしたように

今回のオリンピック2連覇に人生をかけたというのを実感します。

「苦しかったというよりは、自分のやってきたことを信じて

そして、やっていることを信じてという感じだった。

苦しさとか不安とか、ワクワクとかはなく

ひたすら集中できていたかなと思う」

 

「スケート人生だけじゃなくて、今までだけじゃなくて

これから人生もすべて懸けた結果がこの金メダル。

自分が懸けた分、喜んでくださっているのは

凄くうれしいですし、その喜びが自分の喜びにもなっている。

本当にありがとうという言葉が一番伝えたい言葉です」

「将来、自分がいろんな仕事についた時に

この2連覇って肩書は凄く大きなものになると思うし

説得力にもなると思う。

これから、これを誇りに生きていきたい」

 

「人生そのものでした。すべてを懸けました。

やっぱり足がどうであれ、気持ちがどうであれ

心臓がどうであれ、すべてを懸けないと勝ちきれない

というのはわかっていたし

それを勝ち取ったこともまた自分の人生だと思う。

人生のすべてが懸かったなと思う」

オリコン公式Twitter動画 参考にしました、詳細記事こちら!

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NHKスペシャル ぴのさんTwitter動画

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