羽生結弦選手の全日本への出場について
今週中にもブライアン・オーサーコーチと話し合われるようで
気になるところではありますが
今のところ進展は、何も届いてないようですね。
羽生結弦選手はロステレ杯でフリー直前に負傷したことを
GPFフリー直前に捻挫をしてしまうことから
アリーナ・ザギトワ選手は、それを思い出したのが伝わります。
ザギトワちゃんは試合直前にケガをしてから
すぐ医師に診察してもらえたようで
アイシングをして痛みを抑えたのに、少し足が腫れたそうです。
それでも棄権するという考えはなかったわけで
その瞬間、もっと深刻な負傷で出場した羽生結弦選手を思い
アスリートは困難に打ち勝たなくてはいけないと分かったと。
参考にしました、ゆらさんTwitter ※要スクロール
やはり同じロステレ杯に出場していたことでも
羽生結弦選手のケガは、ザギトワちゃんにとっても印象深く
くしくも似たような状況に陥るからこそ
今回のケガで思いをめぐらせることになったのでしょうね…
その結果、GPFのエキシビションにも出場していたので
そこまでザギトワちゃんは深刻なケガではないらしく
大事に至らずに、それが何よりもよかったことですね！
羽生結弦選手は、女子選手にも大きな影響を及ぼすことは
快進撃を続ける紀平梨花選手からも伝わります。
無事、帰国したニュースが昨日は流れましたが
月曜日はまだグランプリファイナルの余韻がテレビでも大きく
報ステでも紀平梨花選手の優勝について放送してましたね。
最後に、羽生結弦選手の4回転ジャンプの動画を見て勉強すると
それは出来栄え点GOEがたくさんもらえるような
美しいクリーンなジャンプだからとの言葉があり
全国ネットの報道番組でも流れるとは満足ですよ！
テレ朝は、エキシビションの演技までたっぷり流して
グランプリファイナルにかける意気込みを感じられ
紀平梨花選手が優勝して、さぞかしホッとしたことでしょう！
それだけ羽生結弦選手の活躍についても期待してたと伝わり
欠場について冷静に対処してくれてた印象があり
某局との違いを、またしても感じちゃいましたけど…
それから一般的には、ザギトワちゃんの愛犬マサルちゃんが
すっかり大きくなったことに、だいぶ衝撃を受けるらしく
MC中居正広さんが「マサルさん」と呼んでいたのが
とっても印象深い出来事でありましたね～♪
紀平梨花選手について、シニアデビューにあたり
急成長を感じることを伝える報道が多く
確かにジュニアの頃から注目されていたけど
主要大会で、決して勝てたわけではないですよね。
昨シーズンのJGPFでも見た覚えがあるけど
表彰台には、あと一歩の結果だった印象があり
まだ当時は期待が先行しすぎな前評判の気がしました。
それが今シーズンはトリプルアクセルの確率が飛躍的に上がり
それ以外も安定することから、強さを発揮する印象があり
その秘密はなんだろう？という感じの内容も
紀平梨花選手についての報道で多い印象がありました。
そのヒントになりそうな記事に感じたものがあり
ザギトワちゃんはダブルアクセルという違い以外にも
技術的な差があった、という視点がかなり興味深いです。
なかなか他のメディアで、ここまで専門的な意見は
目にした範囲では見当たらなかった印象があり
また演技を観るときにでも参考になりそうです。
「今回は特にお互いが同じ試合で演技した事により
両者のスケートの滑らせ方、滑りの質に違いを感じました。
紀平さんは、一歩、一歩が非常によく滑るようになりました。
力まずに加速できます。伸びるんです。
一方のザギトワさんは若干ですが、力みが見えます。
滑るというより漕ぐというイメージです。
表現などの上半身の使い方、華やかさは
ザギトワさんに一日の長がありますが
スケーティングは紀平さんの方が滑るので
これが演技構成点やさらには
ジャンプでの高いGOEにつながっていると感じました」
「スケーティングは主にブレードを氷上に
片足ずつ着地させて行いますが、ブレードの向きや傾き
体重移動など、ひと滑りごとに細かい技術が必要になります。
紀平さんは、その技術を高めています。
その確かな滑りの技術のおかげで、紀平さんのジャンプは
スムーズな踏み切りと着氷へつながり
見事な流れを感じました。
ザギトワさんも素晴らしい技術を持ってる選手ですが
僅かながらに今日の演技では
紀平さんが上回っていたと思います」
中庭健介さんの見解による意見ですが
なかなか説得力が高い印象を受けました。
参考にしました、詳細記事こちら！
ちなみに、GPFフリーの演技構成点PCSより
ジャッジスコアのスケートスキルSSをみると
紀平梨花選手が9.07点、ザギトワちゃん9.04点と上回ってます！
スケーティングについて れんかさんTwitter
さらに興味深いと思ったのが
現在、中庭健介さんは福岡で指導者を務めますが
エテリコーチの指導法についても触れています。
『陸上トレーニングでジャンプの形をまず固めるという
プロセスに特徴があるという。
ミスの少ないフォーム固めはできるが
陸上トレーニングで「スケートの滑りを生かす」という技術や
イメージが薄くなってしまう。
そのジャンプを作り上げるプロセスの違いが
GPファイナルという高度な舞台で
「滑りの違い」となって出てしまったのかもしれない。』
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また元国際審判員でフィギュア解説者の杉田秀男さんの意見も
今回は、紀平梨花選手の滑りについて
参考になると感じることがありました。
「彼女のジャンプには力強さがあり
タイプとしては伊藤みどりさんに近い。
だからといって、ジャンプばかりでなくなってきたのは
練習環境に恵まれたところも多いと思います。
先輩には、“練習の鬼”と呼ばれる宮原がいて
それを目の当たりにしていますし
濱田美栄コーチは基本を大事に教えることで有名です。
練習は嘘をつきません。
才能のある子にそれが加わったら怖い物なしですよ。」
参考にしました、詳細記事こちら！
この部分で、濱田コーチは基本を大事に教えることで有名とあり
とっても納得するところになります。
今シーズンからメドベデワ選手が、クリケットクラブに移籍して
スケーティングをいちからやり直すことを明かしますが
なんとなくでもエテリコーチの指導法について垣間見られます。
こういう指導法の違いがあることが伝わり
おそらくスケーティングにも影響していると考えられそうで
その技術の蓄積が、結果的に差を生むことになるのでしょう。
さらに思い出すのが濱田美栄コーチの指導を受ける選手は
さっとんをはじめ何人か、今シーズンはクリケットクラブの
ジスランコーチにジャンプの指導を受けています。
つまり基本を大事にするからこその選択に映り
羽生結弦選手もクリケットクラブに移籍当時は
まず、スケーティングの指導から
徹底的に叩き込まれたのが伝わりますよね！
その確かなスケーティング技術を身につけたことにより
スムーズな踏み切りから、着氷へつながることで
羽生結弦選手の質の高いジャンプに生かされ
見事な流れを作り出していると考えられそうです。
羽生結弦選手に似ているといろんな女子選手が例えられましたが
やはり生活からアスリート中心になるところや
試合ごとに学んだことをメモに残すことなども似てますが
この技術的な部分までが、紀平梨花選手は似ている気がします。
その特徴が、羽生結弦選手と紀平梨花選手は
世界最高得点を叩き出したという共通点にも感じられ
それだけスケートにとって重要な技術だと考えられます。
今後、羽生結弦選手のように紀平梨花選手も
周りの選手にとって、良い刺激になっていくでしょう。
さっそく全日本はその成果が表れそうで楽しみですが
あと10日ほどでやってきますね！
そしてジスランコーチが、実は陰ながら大活躍していて
さっとんに続き、梨花ちゃんのトリプルアクセルを
安定させることを指導していたことでも
この成果は見事なわけで、ここにも驚きは隠せません！
なかなかオーサーコーチほど脚光は当たりにくいけど
梨花ちゃんの活躍を考えたら
陰の功労者として、象徴的な存在の1人では？
羽生結弦選手の試合会場では、いつもそばにいてくれて
支えになってくれるのが伝わりますから
平昌オリンピックでは日本チームの一員として参加したのが
今さらながら、とっても納得しちゃいます！
もう羽生結弦選手はクリケットクラブでは
感覚を慣らす程度に、氷上練習を始める頃でしょうかね？
それともまだ慎重に大事をとる頃でしょうか？
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