羽生結弦選手の神回あっという間のクラシックTV!

5日は18時頃に、コーセー雪肌精みやびの

「みやびやかなひと刻」の配信もあり

めっちゃ忙しかった!


第十一夜のテーマは「世界へ。」

こちら公式Instagram


羽生結弦選手が世界的な試合に

初めて出場した10歳の頃の

ちびゆづちゃん時代について

語ってくれてます。


その頃は恐れるものなどなく

年上のお兄さんたちにも勝てる!と自信満々。

ところが現地で練習すると

みんな上手くて大きくてカッコよくて…


内心ビビりながら挑みましたが

なんと、ちびゆづちゃんは優勝したと。

優勝するんかーい!

さすが過ぎるだろう~


次回の第十二夜の配信は

2月8日(水)18:00頃を予定しているそうですが

なんと、セカンドシーズンの最終夜みたいで

終わっちゃうの寂しいですね。

また、サードシーズンを期待しちゃいます!



さて、21時からNHK Eテレで放送された

「クラシックTV」ですが

30分番組なのに、あっという間だった~

数分で終わってしまった感覚!


ネットによると

「クラシックTV」ファンの視聴者からも

神回だったとか

羽生結弦選手は恐るべし、だとか。


とりあえず、またEテレで

9日(月・祝)午後2:00から再放送みたいだけど

お住まいの地域の番組表をご確認くださいね!


あと、NHKの見逃し配信もありますので

12日(​木​)2​1​:29​まで配信らしいです。

こちら公式の動画


それから「クラシックTV」は

SNSで反響が大きいと

スペシャル版として未公開映像を

流してくれることがあるらしい!


まだまだ羽生結弦選手の未公開映像が

た~っくさんあると思われるので

これはいっぱい話題にしなくちゃですね~

羽生結弦選手からの逆オファーならテレビ局は大歓迎!



初っ端から、MCの清塚信也さんは

「ゆづちゃん」呼びでしたから

実際に羽生結弦選手のことを

そう呼んでるとは、かわいい~♪


「テレビだからダメだよね」と

清塚信也さんは、羽生さん呼びにしようとしますが

「僕ららしい」と

「ゆづちゃん」呼びで通してくれます。


まずは、2018年FaOI神戸「春よ、来い」の

映像を観ながら思い出深いと語り

その頃から弾き方も、滑り方も

違っているようですね~


そして、清塚信也さんが

「いや、もうさぁ、人間として見れない。

なんか、もう…超えたもの?」と

羽生結弦選手のことを評します。


アシスタントの鈴木愛理さんも

「手を広げる時に花びらが

手からパァッと舞うみたいな。

衣装のヒラヒラが全部花びらに見えてくる感じ」

と素敵な表現をしてくださる!



もともとはメドレーの1つで

1分くらいだった「春よ、来い」を

羽生結弦選手のリクエストにより

まず3分くらいにしたそうです。


清塚信也さん

「尺の都合で本当にパズルゲームのように

後ろをこうもってきて、つなげましたっていうことが

必ずしも音楽として、うまくいっているか

っていうのは難しい問題だよね。

そこにさ、すごく目をつけたというか…」


羽生結弦選手

「音楽をぶった切って

フィギュアスケーターのために作りました

じゃなくて、ちゃんと音楽があって

フィギュアスケートがあって

スケーターがいて、でそれを見た時に

ちゃんと物語として作品として成立しているよね

っていうのが一番いいですよね。


あの、クラシックTVめちゃくちゃファンなんで

ずっと見ているんですけど。

ここ切っているところ

多分、作曲家の方々が見たら

『そこ切ったんだ』って言われるんだろうなって

思いながら」



「この『バラード第1番』っていう楽曲と出会ってから

ピアノの持っている、そのオーケストラ性が

こんなにも深いものがあるんだなぁ

っていうのは感じながら滑っていますね」


「右手と左手で違う音階とリズムをとっているところが

すごくいろんなところに散らばっているんですけど。

上半身は(ショパンの)右手、下半身は左手

みたいなところとかがあるんですよね。

それはホントに『バラード1番』のいいところ」


すると清塚信也さん

「これはホントにね、フィギュアスケーターの

意見とは思えないよね。

ショパンっていうのは自分自身の言葉で

僕の音楽は左手が指揮者

右手がソリストだって言っている。


今のバラードとかもそうだけど。

こういう(冒頭を弾く)ときに

ずっとこの左手が指揮をしてる

リズムをとっているのね。

だから土台の上に、右が優雅に動く。

これを体現なさっているってことなのね。


それからショパンの特徴で

手が大きくなかった人だから。

リストみたいにオクターブや和音じゃなくて

(手を)回転させる動きが多いんだよね。

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その回転の部分を利用して

ホントに回転していくんだよ、スゴイよね。


ショパンのバラードそのものって

わたしはいつも感じる。

その感性、スゴイと思う」



「序奏とロンドカプリチオーソ」について

清塚信也さんのピアノ演奏のことを語ります。


「それはもうビジョンはバッチリ決めてはいた。

ゆづちゃんのスピンやジャンプとかは

オクターブの連続にして生きるような気がして。

回転と相性の良さとか、大きくすればするほど

大きいものをやってくれるし

細やかさ軽やかさを出せば出すほど受け取ってくれる。


これを初めて選手権(全日本)で

振付を見たんだけど、ホントにびっくりした。

違和感があるぐらい

音が、ゆづちゃんから出てるんじゃないか

ってぐらいシンクロしていた。


自分の演奏でもここまで細かく聴き取れるだろうか

って思うぐらい、ゆづちゃんは聴きこんでくれた。

画面越しにすごいメッセージをくれているようで

ホントに涙が流れました」



清塚信也さんに編曲をお願いした

想いを羽生結弦選手は語ります。


「そもそもは自分の中で、情熱があって

芯がある人間なんだけど、その芯の周りには

ちゃんと孤独があったり冷たさがあったりとか

熱と冷たさの狭間にいる感じをイメージして

ロンドカプリチオーソがいいな

と思ってお願いしたんですけど。


清塚さんて、熱量のすごい高い時と

全然ない時ってあるじゃないですか。

そのスイッチの切り替えの感じが

ロンカプの熱いところと冷たいところの

両方とも出せるなと思った」


清塚信也さんは

「孤独が周りにあったり、芯が中心にあったと聞くと

やっぱりゆづちゃんそのものに感じちゃう。

外には出さないで、ゆづちゃん自身が秘めてる心、

例えば、震災のご経験なさって

その時悔しい思いをなさったとか

もっと自分でできることがある、とか

ストイックで孤独で厳しいことを知っている。


それを隠すんじゃないけど、それを秘めている

ゆづちゃんというのが時々見える気がする。

このプログラムではそういうゆづちゃんを引き出したかった」


羽生結弦選手は

「僕はこの曲を聴く時に、自分の人生を乗せたい

自分の願いとか熱を乗せたい

ってすごく思ったんで」



羽生結弦選手のプロ転向への想い。

「プログラムがどんどん、どんどんやっていけばいくほど

細やかになっていくし、音のひとつひとつが表現したいことが

どんどん見えてきて、その感覚がものすごく好きだったんです。

深められるんですよね、自分がやりたいことを

常にずっと点数だけじゃなくて、そうやって深めていきたい

というのが一番の理由ですかね」


再び「春よ、来い」について清塚信也さん。

「この曲最初にアレンジしている時に

何か新しい扉を開けるみたいな雰囲気にしたい

とおっしゃったのがスゴイ印象的だった。

どなたかの新しい扉を

常に開いていると思います、今でも」



羽生結弦選手

「清塚さんてやっぱり風景とか

心のイメージとかを音で描写するのが

スゴイお上手だと思ってて

だからこそ『春よ、来い』を聞いた時に

自分の中だけじゃない、清塚さんが持ってる

伝えたい春が伝わった気がしてて

そこからまた前を向ける力になったなあ

というのがあります」


「春よ、来い」演奏を聴いて羽生結弦選手。

「感動しますね、ホントに。

やっぱり音楽もフィギュアスケートもいいですね。

なんか僕にとっては生きる活力になるし

なにかしらそこから感情が灯ったり。


別に深い意味じゃなくていいんですよ。

綺麗とかシンクロした、スゴイねとかでも

全然いいんですけど、それを与えてくれるのは

音楽であり、フィギュアスケートだな

ってまた改めて感じました」

羽生結弦選手シリアスエラーの迷いを言い表す清塚信也氏か!



その1 清塚信也さんTwitter

その2 清塚信也さんTwitter

その3 清塚信也さんTwitter

その1 鈴木愛理さんTwitter

その2 鈴木愛理さんTwitter

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