リアルタイムでは、日本時間の朝からおこなわれた試合になり
いよいよ四大陸フィギュア選手権が始まりました!
まず先行してスタートした女子ショートSPから。
四大陸の女子SP結果
1位 ブレディー・テネル 73.91点 アメリカ
TES40.59/PCS33.32
2位 坂本花織 73.36点
TES39.98/33.38
3位 マライア・ベル 70.02点 アメリカ
TES38.47/31.55
4位 イム・ウンス 69.14点 韓国
TES38.58/PCS31.56 減点1.00
5位 紀平梨花 68.85点
TES35.82/PCS33.03
6位 エリザベート・トゥルシンバエワ 68.09点
8位 三原舞依 65.15点
女子SPの動画集 blue cosmosさんTwitter
女子SPのプロトコル こちら!
なんとか最終グループからライスト観戦できましたが
地上波では、なぜか男子から放送されて驚きましたけど。
もしかして羽生結弦選手が不在だと
ひょっとして女子の方が、視聴率をとれるってことかな~?
あと女子の中継は中村光宏アナじゃないので
それも驚きましたが。
今回は四大陸だし、たまたまでしょうかね?
それから4位のイム・ウンス選手の演技を
地上波で流してくれるのを今回期待したけど
おそらくフリーFSは放送されるでしょう!
まず、マライア・ベル選手はノーミスに見える演技で
荒川静香さんいわく、ダイナミックなエッジワークにより
70点超えを果たします。
続いて登場は紀平梨花選手ですが
注目の冒頭ジャンプ3Aは抜けて、シングルになってしまい
その分の点数が入らないのに70点近くを出すところが
さすがの底力でしたね~
ステップでは、出来栄え点GOE1.28と
一番高い得点を叩き出します。
3本目ジャンプ、3Lzを両手タノにしなかったのは
荒川静香さんいわく指のケガをしたことから
感覚が違ってしまう影響ではないかとの予想でした。
トップまで約5点差なので
梨花ちゃんであれば、逆転が可能な範囲ですから
FSの演技を楽しみにしてますよ!
日本女子が続き
デフェンディングチャンピオンの坂本花織選手の登場ですが
ジャンプの飛距離の素晴らしいこと。
見事、シーズンベストを叩き出しました!
流れのあるエッジワークの滑らかさとダイナミックなジャンプは
安定感のある演技、あっという間に終わる感覚でした。
今シーズンの花織ちゃんは強いので
ホントに世界一をめざせそうな気がしちゃう!
ただ最後の最後
レイバックスピンだけ、ちょっと不安定だったけど。
全体的には
もっと点数が出ていい演技のような印象でしたけどね~
そして一番、日本女子の強敵になりそうなテネル選手ですが
いまいち国際大会の大舞台で結果を残してませんけど
今回はノーミスにより会心の演技でしたね~
荒川静香さんによると、コンボのセカンドループを止めて
3Tにしたことで安定感が出てきたと。
だから今回のテネル選手の演技なら、妥当な点数の気はしますが
もうちょっと花織ちゃんの点数が伸びてもいいような~
もちろん僅差なので、充分FSで逆転の可能性はありますから
きっとドラマにつながることを期待しちゃいます!
最終滑走は、三原舞依選手の登場となり
冒頭ジャンプ3Lz+3Tのセカンドが両足着氷になり珍しいこと!
回転不足も取られてしまい、いたいミスになります。
ステップの取りこぼしもあり、やや点数が伸びませんでしたが
表彰台圏内まで約5点差なので
得意なFSでの巻き返しの可能性は高いでしょう!
スケーティングは舞依ちゃんの質の良さが伝わるのに
ちょっとばかり残念な結果でしたが。
ただ、今シーズンの女子はFSで大逆転が期待できるので
日本女子の活躍を多くが楽しみにするでしょう!
四大陸の男子SP結果
1位 ヴィンセント・ジョウ 100.18点 アメリカ
TES57.93/PCS42.25
2位 チャ・ジュンファン 97.33点 韓国
TES54.52/PCS42.81
3位 ボーヤン・ジン 92.17点 中国
TES49.85/PCS42.32
4位 宇野昌磨 91.76点
TES46.94/PCS44.82
5位 キーガン・メッシング 88.18点 カナダ
6位 ジェイソン・ブラウン 86.57点 アメリカ
7位 田中刑事 83.93点
12位 友野一希 74.16点
男子SPの動画集 blue cosmosさんTwitter
男子SPのプロトコル こちら!
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男子は第4グループから観戦しましたが
男女ともにアメリカ開催で、アメリカ選手がトップですか~
ホームアドバンテージの効果も多少は影響してる気がするけど
トップの選手は男女とも、確かにとてもいい演技でしたからね!
2位につけたジュンファンくんは
4回転ジャンプは冒頭1本でも、コンボが3Lz+3Loだし
ジャンプのGOEの加点が多いことでも
高得点を叩き出しましたね~
まだまだ、のびしろがあるし
国際大会で確実に上位が狙えるようになってきたので
今後もますます活躍しそうな存在ですね!
友野一希選手は、冒頭ジャンプ4Sの着氷が乱れ
回転不足をとられてしまい
さらに2本目が転倒してしまい、コンボにならずに
なかなか点数が伸びなくなってしまいますね~
田中刑事選手も、冒頭ジャンプ4Sが着氷が乱れ
回転不足をとられてしまいますが
あとはジャンプを決められ、身体の切れもよく
大舞台でシーズンベストが出ました!
しかも友野一希選手と田中刑事選手はどちらも
スピンステップはとりこぼしがなく
レベル4をそろえられたことは進化なので
FSも、そこはキープできますように!
最終グループのトップバッター、ジェイソンくんは
ナショナルの方がよい演技でしたが
最終グループに残り、手堅い位置をキープしましたね。
今シーズンのジェイソンくん、どんどん男っぽくなり
やっぱりクリケットクラブに移籍して変わったし
スケーティングがますます良くなりましたね~
第2滑走の宇野昌磨選手は、いつもより元気がないような~
やっぱり本調子ではない感じでしたね。
それから衣装は全日本以前に戻してきましたね!
冒頭4Tは着氷をこらえ、お手つきしてしまいます。
コンボは3S+3Tにして難度を落としてきました。
でもセカンドが両足着氷で、GOEを稼げず。
ジャンプの4回転の数は、ジュンファンくんと一緒なのに
ちょっと差がついてしまいましたね。
しかしトップ4までスピンステップでとりこぼしがなく
ジャンプの種類と精度で差がついた印象でした。
3位のボーヤン・ジン選手とは1点差もないので
SPでトップ3は逃したとはいえ僅差ですから
もちろん表彰台は射程圏内になるし
フリーで巻き返して勝負、しょーまくん頑張れ!
次のヴィンセント・ジョウ選手は
今シーズン一番の演技だった気がします。
ヴィンセントくんも、国際大会の大舞台で
なかなか結果を出せない印象でしたが。
ヴィンセントくんの場合
ジャンプの回転不足さえとられなければ
だいたいスピンステップはレベル4をそろえられるので
一気に高得点に結びつきやすいのかも。
最終滑走のボーヤンくん、久々にみたような気がして。
冒頭ジャンプの4Lzは着氷をステップアウトしますが
ジャンプそのものは、4Lzを一番綺麗に飛ぶような印象ですね~
あとステップがホントによくなったし!
それにしても日本男子が、トップ3に残らないのは
僅差とはいえ淋しい気がしますね…
国際大会で日本男子がトップ3に入ってないのが
かなり久々のような、そんな試合になりました!
9日(土)
女子FS 12:00~
13:49 第3G
14:36 三原舞依
14:44 第4G
15:08 紀平梨花
15:33 坂本花織
参考にしました、blue cosmosさんTwitter
10日(日)
男子FS 12:00~
14:04 第3G
14:27 友野一希
14:50 田中刑事
14:58 第4G
15:06 宇野昌磨
15:14 キーガン
15:22 ジェイソン
15:30 ヴィンセント
15:38 ジュンファン
15:46 ボーヤン
参考にしました、blue cosmosさんTwitter
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