小塚崇彦さんは4月17日に開催のアイスショー
「スターズオンアイス2016」東京公演にて
現役引退となるステージを迎えました。
その様子は今月1日にTBS系で放送された
「スターズオンアイス2016密着SP」のなかで流れ
放送前は、たっぷりと引退セレモニーが
予定されるであろうと期待してました。
しかし実際の地上波放送は、現役最後の演技なのに
ダイジェスト版の編集でビックリですよ!
ちょっとショックで、やっとブログに書く気になりました。
村上佳菜子選手のエキシビションナンバー
「Time to Say Goodbye」も
ダイジェスト版の演技に短縮されてましたが。
だからとスターズオントークはおもしろいと思ったし
放送時間内に収めるとなれば難しい条件は分かるつもりだけど。
さすがに、小塚崇彦さんの演技のカットはないわ~
だから佐藤信夫コーチと感動の場面らしきシーンは
まったく流れず!
ただ、その約1か月前に現役引退を発表したせいか
小塚崇彦さんは、あまりにも現役当時に比べて
早くも身体が丸みを帯びた印象にビックリ~!
それだけ現役を続けるとなれば、厳しく食生活を節制して
身体を絞っていたのであろうという証拠でしょうね。
そこから解放されると、僅か1ヶ月でも
こんなに見違えてしまうものかと!
本人が現役引退についてインタビューに答えていますが。
先天性の原因があること、それがジャンプに影響すると察せられ
近年は結果につなげるのが難しい理由とみられます。
そう思うと氷上を去る選択について時間の経過と共に
納得する気持ちの方が膨らみ、呑み込めるようになりましたが。
小塚崇彦さんの決断や、心境の変化がスタイルによっても
リアルに目に見えて伝わり
予想以上の説得力に感じられました。
また小塚崇彦さんは所属のトヨタ自動車の社業に専念するとは
惰性でアイスショーに出たくないという思いもあったことを
インタビューで語ります。
さらにスケーターの延長線上という視点では
そのままコーチになる、アイスショーに出る
もしくはスケート連盟にいく。
それら現役引退後、ごく一般的な選択肢と考えられます。
しかし小塚崇彦さんからみると、この3つの選択肢は
道すじとしては確立されていても
スポンサーリンク
その行き先は満員に映る気がすると。
それも現役引退後に、氷上から去る決断をさせた心理に
影響したことがインタビューから伝わる印象でした。
これだけ率直に明かしてくれるとは驚きが大きいですが
その代わり、すっごく決断に納得~!
すでに小塚崇彦さんは熊本へ、被災地訪問をすることが
ネットで伝わり、トヨタの支援活動に参加するみたいだし。
新しい道を踏み出すことを応援したくなるし
自然とそちらに、気持ちが傾いてますね。
だから「スターズオンアイス2016密着SP」は
スターズオントークと、小塚崇彦さんの最後の演技が印象深い!
今回は他の出演者でも、同じように現役引退してから
高橋大輔さんも当時より丸みを帯びたスタイルの印象でした。
ただ高橋大輔さんは30歳になり、身近な周囲をみても
あのくらいが年相応なのだろうと納得します。
本人が言うようにお酒好きだから
どうしても高橋大輔さんは太る体質になりやすいですよね!
お酒を飲んで、30代ならスマートなくらいでしょうが
現役当時を知っていると、太ったように映ってしまいますね。
そう考えると織田信成さんは、意外とバンクーバー組の男子では
一番スタイルが変わってない印象だと気づきました!
甘いものは好きみたいだけど、過去にお酒でしくじっているし~
そんなに飲酒の量は多くないだろうから
それが体形維持に役立っている気がします。
そう思うと失敗のようで
織田信成さんにとって、失敗とは限らなかったのかも!
これはSMAP草彅剛さん、サッカーの前園真聖さんにも
同じように当てはまる気がしますが。
お酒で失敗したことから挽回し
むしろ誠実で、まじめなタイプだと伝わりますよね!
その良いお手本になるというのを
失敗した経験があっても、行動でみせられることは立派だし。
どうしても女子の方が波乱万丈のイメージを与えますが
意外と男子も変化していると、気づくポイントがありますね!
ちょうどバンクーバー組は20代後半から30代の世代となり
なおさら人生で、いろいろある年代に
いよいよ全員が踏み入れたってことなのかも。
スポンサーリンク