いよいよグランプリシリーズ
最終戦となる第6戦の
中国大会が始まりました。
ただ、テレビ朝日の
地上波放送で見るだけなので
まったくライストなど追ってませんけど。
だからリアルタイムでは
もう昨日、男女フリーがおこなわれ
このブログが更新される頃には
試合は終わってしまうのですけどね。
今回は昨日放送された
男女ショートについてになり
一応、放送を見終わってから
気分はホヤホヤのまま書いてます!
男子の解説は、町田樹さんでなく
今回は無良崇人さんでしたね~
やっぱ、指導してた佐藤駿選手が
出場だからでしょうかね?
町田樹さんとは打って変わり
無良崇人さんはかなり淡々とした語り口で
あまり余計なことはしゃべりませんから
それはそれで落ち着いて観られますね~
まず、女子ショートから始まり
いきなり住吉りをん選手から放送され
多分、第1グループだった模様。
こちら、女子プロトコル
冒頭ジャンプに入る手前で
ステップが引っ掛かりヒヤッとしましたが
あとは危なげない演技でしたから
それ以外はノーミスに見えるほど。
住吉りをん選手はミーシャ・ジーさん振付の
やはりメロウな感じのナンバーにより
身体を大きく使い、深いエッジワークで魅せ
自己ベストの70.48点でSP3位につけます。
次の日本女子は千葉百音選手となり
ちょっと緊張の色が強いかな~と思ったけど
デビューシーズンの昨年に比べると
ずっとマシですから、まだ安心して見られます。
どうも冒頭ジャンプ3Lz+3Tは
ルッツのエッジエラーや回転不足を
なぜか執拗にとられますけど
百音ちゃんはノーミスのいい演技でしたよ!
なるべく笑顔を心がけるのか
2本目の2Aは出が工夫され
最後の3Fもタノジャンプで魅せますから
SP70.86点のみごと首位発進です。
SP「Last Dance」は
ケイトリン・ウィーバーさん振付で好相性プロ!
後半から弾ける爆発力があり
軽やかで楽し気に踊る百音ちゃんが魅力的~♪
続いて、渡辺倫果選手は3Aを回避しますが
飛距離のあるジャンプで
どちらかというと坂本花織選手に近い
ダイナミックさとスピード感がありますね~
渡辺倫果選手もノーミスに見える演技でしたが
SP5位の結果で69.08点ですから
トップまで2点差ない僅差です!
あと、海外勢では
アメリカのアンバー・グレン選手が
冒頭ジャンプ3Aがどうやら回転不足を取られ
でも、25歳でチャレンジするのは立派だし
今シーズンは3Aの安定感がありますね~
しかし、2本目コンボの着氷が乱れ
結局SPは2位で70.84点と
首位の百音ちゃんと、なんと0.02点差!
だから首位の百音ちゃんから
6位の選手まで3点ちょっとの大接戦なので
とっても見応えのあるレベルの高い試合でしたけど
ちょっと百音ちゃんは追われる立場で
フリーは心理的にやりくいかもしれませんね~
でも、ショートは百音ちゃんが
「Last Dance」の世界観を表現できてたのが
首位に立てた勝因の気がします。
なので、演技構成点PCSをもっと出してくれー
男子は、地元中国の
ボーヤン・ジン選手から始まり
こんなに演技をゆっくり観られるのが
超~久々の気がします!
ボーヤンくんはジャンプの着氷が
やや不安定でしたけど
それ以上に驚いたのは
なんと、もう27歳になるんですね~
ボーヤンくんは若いイメージが強く
かつて「棒っきれ」と称され
若い頃ジャンプだけみたいに言われてたけど
今では表現力が豊かになり
伊藤聡美さんデザインの衣装も
すっかりオシャレに着こなしてます。
あと、海外勢で良かったのは
やっぱりイタリアのマッテオ・リッツォ選手で
無良崇人さんもいってましたが
エモーショナルな演技が良き!
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マッテオくんはNHK杯に続き
アジアでの試合だけど1週開くから
わざわざイタリアへ帰ったのだろうか?
それから、佐藤駿選手は
冒頭ジャンプ4Lzを鮮やかに決め
なんと出来栄え点GOE3.29点もの
加点が付いてる!
SP98.75点で、みごと首位発進です。
すっかり落ち着き
もう常連選手の雰囲気が漂うほど
やっぱ駿くんはギヨーム・シゼロンさんの
振付と指導による賜物か
SP「ラヴェンダーの咲く庭でより」を
もう、自分のものにしてますね。
でも、キスクラで表示された時
ディダクションが1.00点ついてたので
何だろう?と思ったら
どうやらタイムオーバーっぽいですね~
ちょっとばかりもったいなかったですね。
まあ、それがなかったとしても
SP100点台にもう少し足りませんでしたけど
その分、駿くんはフリーで頑張れ!
それにしても第5戦フィンランド大会は
全体的に得点が低い試合でしたから
特に今大会は、男女ともハイレベルで大違い!
こちら、男子プロトコル
そして昨日は、羽生結弦選手が
ブランドアンバサダーに就任した
「Haier ハイアール」「AQUA アクア」から
「カウントダウン14」が配信されます。
「華麗なスケートを披露してくれました」と
多分、羽生結弦選手の練習拠点になる
アイスリンク仙台にての撮影でしょうね~
わざわざ撮影隊などスタッフのみなさんが
仙台にまで足を運んでくださるとは
ホントに、ありがたいことです…
ただ、昨日ブログのヘアスタイルに続き
羽生結弦選手の衣装が最初は
特に「ハイアール」は不安感がありましたけど
動きがあると、そこまで悪くないかも~
まあ、羽生結弦選手が素材であれば
素敵になることは約束されるわけで
これから、どうやって魅せていくのかを
どんどん研究し、進化するよう
さらに芸術性を高めていってほしいですよね!
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