羽生結弦選手は、絶大なる世界的人気を誇ると
日本にインパクトを与え、決定的に印象付けたのは
昨16-17シーズンの四大陸フィギュア選手権では?
もちろんフィギュアスケート好きなら周知の事実でしたが
それでも羽生結弦選手は、ここまでの人気の高さを誇ることに
驚かされるほどの熱狂ぶりで、開催地の韓国だけでなく
世界中の視線が集中するのがネットからも伝わりました!
そんな異例尽くしだった昨シーズンの四大陸ですが
歴史的な激戦を繰り広げながら
最終的に羽生結弦選手は2位で終わり、首位を逃すのに
その印象が残らないほどの神がかり的な試合展開でしたからね~
しかも迫る平昌オリンピックの会場で
昨シーズンの四大陸は開催、多くの観客に埋め尽くされたので
まさに韓国は羽生結弦選手の人気に包まれ、加熱してました!
それが、特にエキシビションで伝わるほどで
日本でも羽生結弦選手の人気ぶりは話題沸騰でしたから!
その熱狂ぶりが強烈な印象に残るせいもあり
今シーズンの四大陸は、やや淋しい気がしちゃいますけど。
でも本来であれば、これが通常運転でしょうね~
なんせ韓国開催となれば昨シーズン以前に
ソチの翌14-15シーズン、デニス・テン選手が活躍しましたが
それでも客席は淋しい日があったらしく
四大陸は国際試合なのに、注目を集めるのは難しいみたい!
まあ、ユーロも時間によって
昨16-17シーズンは席がガラガラだったから…
オリンピックイヤーの盛り上がりが続くのは、課題かもね~
だから羽生結弦選手ほどのスター選手が
どこでも、待ち望まれるのでしょうけど!
夕べライスト観戦して、その直後に発信しましたが
もう1度、四大陸の女子ショートSPの結果になります。
技術点TES37.34点、演技構成点PCS34.40点
演技構成3Lz<+3T、FCSp4、CCoSp4/3Lo、StSq4、2A、LSp4
2位 坂本花織 71.34点 ※PB
TES39.72点、PCS31.62点
演技構成LSp4、StSq3、FCSp4/3F+3T、3Lo、2A、CCoSp4
TES37.92点、PCS31.92点
演技構成3Lz+3T、CCoSp4、FSSp4/2A、3F!、StSq3、LSp4
4位 マライア・ベル アメリカ 62.90点
5位 チェ・ダビン 韓国 62.30点
6位 キム・ハヌル 韓国 61.15点
参考までに、ユーロ女子SPプロトコルこちら!
女子SP動画集 Sandra BisencoさんTwitter
ちなみに5位チェ・ダビン選手と、6位キム・ハヌル選手が
韓国のオリンピック代表だそうです。
だからチェ・ダビン選手が韓国女子はメインになりそうで
男子はジュンファンくんが、見事に出場を決めています!
ただ母国でオリンピック開催ながら、やはり男女ともに
韓国は上位争いに絡むのは難しいかもな~
少なくとも、あと約10点伸ばさないと
日本女子のレベルに達しないし
その日本女子も、あと約10点伸ばさないと
ロシア女子のレベルに達しないという過酷さ!
日本女子3選手とも、ほぼノーミス演技に映り上位独占!
フリーFSもこのままの試合展開になりそうで
日本女子で順位を競うことになるでしょうね~
なんせ、技術点TESトップ3は
1位 坂本花織 39.72点
2位 三原舞依 37.92点
3位 宮原知子 37.34点
演技構成点PCSトップ3は
1位 宮原知子 34.40点
2位 三原舞依 31.92点
3位 坂本花織 31.62点
と、いずれも日本女子だけが占めている状態です!
まず、トップバッターに登場した三原舞依選手は
誰しも目を奪われたのは前髪がある~! つくねさんTwitter動画
舞依ちゃんは切れ長タイプなので
めっちゃ目元が映えてアジアンビューティー、いい感じ~♪
ちょっと妖艶になり、SP「リベルタンゴ」に似合ってる。
1本目ジャンプの3Lz+3Tに
舞依ちゃん自身も満足する発言で、それが納得の美しさ!
しかし3Fはまたしてもエッジエラーか~
でもシーズン最後のSPは、全日本より5点近くを伸ばし
舞依ちゃんガッツポーズで締めました!
1年経つと、すっかり力強くなりますね~♪
テレビ放送のインタビューによると
SPは選曲を変えるように勧められることがあり
シーズン途中で、悩んだ時期があったみたいです。
さらに詳細 neoさんTwitter
でも選手として長い目で見たら
同じような曲でしか、滑れないスケーターになりたくないと。
だから舞依ちゃんにとって「リベルタンゴ」は挑戦の選曲で
最後まで貫き通しただけでも、さすが芯の強い大和撫子だー
できれば選手には、こういう感性をもってほしい!と
つい思っちゃいますけどね~
まあ、来シーズンから路線が変わることを期待するけど。
きっと女王様も、内心はそう考えるのだろうと。
で思ったのですが、もしかしたら舞依ちゃんは
来シーズンにもSP「リベルタンゴ」を
もしかしたら、持ち越しする気があるのでは?
舞依ちゃんの滑らかで、伸びのあるスケーティングからすると
タンゴのリズムとか対照的な選曲になり
なおさら演技の幅を広げるには、有効な選曲なのでは?
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そう思ったのは、全日本に衣装を変えたのを
まあ、ゲン担ぎなのか戻していたので。
せっかく新調したのだから、もしかして~と。
エキシビションかもしれんけど、たった1度っきりの着用だと
いくらなんでも、もったいない気がします。
なんとなく舞依ちゃんの性格からしても
今は袖を通せなくても、少し気持ちが落ち着けば大事にしそう。
そして、ファンの方が投げ込んでくれた
ぬいぐるみの贈り物を拾う仕草だけでも
舞依ちゃんは可憐で女らしいなあ。 はなさんTwitter動画
いつも乙女だから、同性でもキュンとなる~♪
次に登場は、坂本花織選手ですが
見れば見るほどジャンプが強い選手だと納得!
正直なところジャンプの流れの美しさは
女王様を上回るんじゃないかと、つい思っちゃうんですよね~
後半ジャンプ固め組であれば
花織ちゃんの強さは、ザギトワちゃんに次ぐのでは?
それで出来映え点GOE+1.00点以上、3本すべて出せるので
TESが高いのはよ~く分かる。
あと魚の目がなければ、今回もっと伸びただろうから
オリンピックまでに治してね!
でも1度だけなったことがあるので、痛さはよく分かる~
絆創膏を毎日張り替えていたら、それだけですぐ治ったけど。
なぜ魚の目ができたのか謎、その1回きりだし。
スケーターは足を酷使するから
花織ちゃんができたのは、なんとな~く分かる気がする。
魚の目は痛いけど、意外と治りやすいので
きっと中野コーチなら助けになってくれそう!
ジャンプが強い花織ちゃんと、対照的になってしまったのが
今回のさっとんかもなー
さっとんは全日本で、1本目ジャンプの3Lz+3Tは
セカンドが回転不足をとられていたことから
夕べのライスト観戦した時点でも
おー!セカンドが高いぞ、と思ったくらい。
でも演技のわりに、点数が伸びないので
これは回転不足をどれか取られたんだなと。
キスクラの段階で思いましたが
まさかファーストの3Lzの方かーい!
テレビだと、荒川静香さんが解説してくれるので助かる!
やはりファースト3Lzはギリギリのラインだったらしい。
だから今回は厳しめジャッジだから、取られたのかもー
荒川静香さんも、さっとんは全日本の意識が残っていたので
セカンドを気にし過ぎて、3Lzが早く開いてしまった
という感じの説明でしたね~
もともと回転ギリギリで降りてくる跳び方なので
どうしても、さっとんは回転不足をとられやすい
という付け加えもあった気がします。
だからネットで、一部話題になっていた
ベテランOBやOGによる
回転ギリギリで降りるジャンプはいい、わけがないだろうな~
そんな論調を初めて知りましたけど!
ユーロと試合が違うとはいえ、四大陸の感じだと
どうしても回転不足をとられやすいので
さっとんは、要注意ですね~
できればジャンプはすべて、オリンピックに備え
花織ちゃんと同じくGOE+1.00以上になると、かなり有利!
あと四大陸で、さっとんのPCSはトップですが
ユーロを考えちゃうと、あまりにも抑えられ過ぎのような~
ザギトワちゃんは好きだけど
いくらなんでも、シニアデビューなわけだし!
ユーロで、ザギトワちゃんがPCS36.28点なら
もっと、さっとんのPCSは高くていいんじゃね?
さっとんPCSで、一番抑えられたのがトランジションで7.68点。
でもユーロ総合3位のコストナー選手や、4位のソツコワちゃんは
どちらも8点以上でてるから演技の内容からも
さっとんは、もっと出ていいような~ つくねさんTwitter
まあ、オリンピックはインフレになりやすいから
ユーロのレベルになりそうですね~
でも四大陸は、できればFSは抑え過ぎないでー!
キスクラでさっとんのとき、あれッこれくらい?って
ちょっと驚いちゃったもん。 つくねさんTwitter動画① 動画②
Icenetwork記事の日本語訳 つくねさんTwitter ※要スクロール
ただ四大陸はすっかり全日本みたい、表現力はさっとん
ジャンプは花織ちゃん、スケーティングは舞依ちゃん
っていう印象がSP演技では、ますます強く残りましたね!
さて、先ほど終わったばかり
男子SPのごく簡単な結果になります。
1位 宇野昌磨 100.49点
2位 ボーヤン・ジン 中国 100.17点※PB
3位 田中刑事 90.68点※PB
4位 ジェイソン・ブラウン アメリカ 89.78点
5位 ハン・ヤン 中国 84.74点
6位 マックス・アーロン アメリカ 84.15点
10位 無良崇人 76.66点
刑事くん3位とは、男子も日本チームは凄いぞ!
大健闘ですね~嬉しくなっちゃう。
でも中国チームがいたの、すっかり忘れてた~
それにハンヤンくんも、ボーヤンくんも
また今シーズン引き続き「あと、ちょっと!」やってくれてるー
画像は、昨16-17シーズンの冬季アジア大会のキスクラです。
ボーヤンくん、ジャンプがすっごく綺麗になり
いろいろ上手になっていたので
これは平昌オリンピックのメダル候補として、恐るべし!
しょーまくんは期待びなにもなったし
FSで、ぶっちぎってくれー
お雛様の小平奈緒さん、よく似てる気がする!
それにしても久月さんはフィギュアスケーターがお好きですね~
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