羽生結弦選手の自叙伝「蒼い炎」物語が始まるとき出版秘話

 

羽生結弦選手が初出演した映画「殿、利息でござる!」の

DVDが10月5日発売が決定しました。

その先行予約が開始され

今日は朝から、その告知にネットがにぎわっていたみたい。

 

ネットを見たのが午後からなので

よく状況が分からずに、静観しましたが。

羽生結弦選手の密着映像となるメイキングが

未公開の特典として「殿様版」により数量限定を把握。

 

一度KHBの公式サイトを覗いたら「殿様版の売り切れ」に

なっていたけど、システムの不具合らしいと分かり

なかなか気持ちが揺さぶられた1日でした。

 

冷静になれば先行予約だし、発売予定は10月5日なわけだし。

最初は数量限定が6000個と流れていたけど

それも正確なのか分からず、かなり情報が錯綜する感じ!

 

 

さらに昨日は世間的に、任天堂のスマートフォン向け

ゲームアプリ「Pokemon GO」は国内向け配信が始まったりと。

なんだか騒がしい1日で、一般のニュース番組までが

「ポケモンGO」のことを朝から流す感じ。

 

同じように、羽生結弦選手のDVD殿様版についても騒がしく

さすがにヒートアップぶりが、少々過熱気味にも映りましたが。

夜には平穏を取り戻したみたいだけど。

 

明日は夕方から放送になる「スケーターたちの記憶」で

また賑やかになりそう!

羽生結弦選手スケーターたちの記憶は女子4人分を濃縮?

 

 

ファンの関心事は、映画「殿、利息でござる!」のDVDや

明日の「スケーターたちの記憶」に移るでしょうが!

 

発売記念トークイベントがおこなわればかりの

「蒼い炎Ⅱ-飛翔編-」について

まだテーマにしたいことがあります。

 

羽生結弦選手自身が好きな自己プログラムの演技とは

まずニースの伝説となった「ロミオとジュリエット」。

 

それからエキシビションの「CHANGE」。

特にソチオリンピック後、仙台の凱旋公演による

アイスショーでの演技!

 

そしてケガにより、1ヶ月は滑られないつもりで

シーズン最後の演技となるボストンワールドの

「天と地のレクイエム」についての言葉が印象に残りました…

羽生結弦 天と地のレクイエム エキシビション

いずれもトークイベント以前から、多くがこの3つの演技は

特に強く刻まれ、心に残るのではないでしょうか?

ただ「天と地のレクイエム」は、どうしても一番最近なので

自分の中で受け止めきれてない部分があるのかもしれないけど。

 

素敵な演技だった分だけ儚さが切なく、どこか苦しさが残り

その理由に感じられることが分かった気はしましたが。

だけど言葉にするのは、まだ難しいかもしれません…

 

その代わりにニースの「ロミオとジュリエット」と

仙台のアイスショー「CHANGE」については

時間が経過した分だけ心に染み渡るように、なじむ感じ。

 

 

特に「CHANGE」は

どうしてもニース「ロミオとジュリエット」ほど

脚光が当たりにくい印象はありますが。

 

ストレートに、いい!と直球で届くところがあり

痛快な魅力が好きですね~

自分的には吉田兄弟が明快に、リズムを刻む津軽三味線と

フィギュアスケートの組み合わせはめちゃくちゃ好き~♪

 

以前にも書きましたが、なかなか「CHANGE」はファンでも

あまり触れているコメントが少ない印象はありますが。

 

だから今回ニースの「ロミオとジュリエット」より

「CHANGE」多めに書きますけど。

羽生結弦選手FaOI神戸にメッセージ再び、キティちゃんの謎?

 

 

もともと「CHANGE」はエキシビションナンバーながら

羽生結弦選手自身が好きなプログラムという言葉を

何度も聞いた記憶があります。

 

それが納得で、羽生結弦選手のリズム感の良さ

リズムのとらえ方の上手さが伝わる元祖プログラムに感じます。

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自分的には、新シーズンにロックをやるなら

「Hello,I love you!」もいいんだけど

ちょっと「CHANGE」のような、軽快さも観てみたいかな~

 

まあ、成長した今の羽生結弦選手により

「Hello,I love you!」的な、ねっとりした滑りも

確かに、観てみたい気もするし。

 

いずれも、魅力的なプログラムであろうけどさ!

羽生結弦選手DOI2012まだ殿でも王子でもない庶民のハロラブ?

羽生結弦 CHANGE エキシビション

トークイベントの内容でも、多くが印象に残ったと思いますが。

「蒼い炎」が出版されることになった経緯となる

震災直後に羽生結弦選手が各地のアイスショーを転々したこと。

 

その羽生結弦選手について、何か出版の形でお手伝いしたいと。

練習の交通費とか、遠征の宿泊費だとか具体的な負担について

サポートになればと、そもそも「蒼い炎」は始まったことを

今回トークイベントで明かされました。

 

結局はお母様が仙台アイリンに印税を全額寄付したいと希望し

そこから話が進んだみたいですよね。

 

そうやって温かな手を、羽生結弦選手に差し伸べてくれる

ありがたい状況があったという事実に

多くが魅かれ、心を打たれたのが伝わりました。

 

それで以前から、ときどき読み返すのですが

羽生結弦選手が震災に遭った頃からを報じた記事になります。

 

震災直後に置かれた羽生結弦選手の状況を

ここまでリアルな事実だけを伝える内容は

なかなか他に、なかった印象があります。

羽生結弦 蒼い炎

例えばリアルに届く、印象に残る部分をそのまま抜粋します。

「結局、震災から10日後

羽生は母親と高速バスで横浜に向かった。

リンクから脱出したときにダメにしたスケート靴をまず新調。

そのまま、横浜で練習を再開した。

 

4月1日、節電で営業を休止していた青森県八戸市のリンクが

再開すると、今度は阿部コーチの生徒30人らと共に

八戸に移動して合宿。それを終えると、再び横浜に戻った。」

 

「羽生は仙台に戻り、東北高で始業式に出席した。

18日からは再び、八戸へ行き

5月以降、横浜、八戸、横浜、金沢、東京……

 

ショーに呼ばれた先々で、リンクを融通してもらって

練習していくつもりだ。」

 

しかも移動しながら練習すること以外に

負担や不安になる心情までも、読み取れる内容に感じられます。

この状況を周囲が知れば「蒼い炎」が出版された背景について

さらに、理解が深まるような気がします。

 

そして羽生結弦選手やお母様が、印税を全額寄付して

アイリンを守りたくなる想いも…

おこがましいかもしれませんが、少しでも察することができる

当時のリアルな状況ではないでしょうか?

 

フィギュア・羽生 被災地へ届け、16歳の「勇気の舞」

 

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記事に外部リンクが貼れないのは心苦しく

読者様に、大変申し訳ないのですが。

 

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羽生結弦選手の蒼い炎トークイベントひと夏だけ思い出の味

 

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