羽生結弦選手はクリスマス、日本で過ごすのでしょうか？
できればお正月が明けるまでゆっくりと休養し
羽生家の結弦くんとして心安らぐ休暇を送ってくれたら！
ついファンとしては、そう願ってしまいます。
全日本が終わると、日本のフィギュア界は
その1年が終わる雰囲気が濃厚になり
今年もいよいよ終わりが迫るのを実感しちゃいますね～
そんななか、昨日のイヴは真夜中に放送された
「メダリストオンアイス」を鑑賞しましたが
現地レポの通り「ＳＥＩＭＥＩ」では
バッククロスロールが復活してましたね～
あと「負けないで」は全員でやるナンバーで
やはり羽生結弦選手はエア熱唱だった！
ティム・コレト選手にZARDのことを教えたり
なにかと気が利くんですよね～
「ＳＥＩＭＥＩ」演技後のインタビューになります。
「実はとても緊張して
やっぱり自分にとってかなり思い入れのあるプログラムを
まあ短いバージョンとはいえ
やっぱ頭からやるというのは、とても勇気が要ることで
あの、思い出を汚したくないっていう気持ちもあって
けっこう緊張しました。
ただ、まあ結果的にやっとよかったと思える演技ができたんで
ホントによかったと思います。
来年こそ、応援してくださるみなさんにとっても
いい年になるような。
そして最終的には、ちゃんと自分のために
自分のやりたいことを満足できるように…ん、出しきれるように
そういった試合が1つでも多くなるように
頑張っていきたいと思います。
ありがとうございました、よいお年を！」
昨日は、試合から一夜明けてからの発言も流れました。
「正直言って、あまり演技内容も覚えてなくて
いっぱいいっぱいだったので。
あの、感想がうまく出てこないですけど…
まあ正直悔しくて、喪失感もすごくあって。
自分がイメージする演技と
自分の今の出来てないっていう実力とのかい離と…
やっぱり苦しんで、もがいてる時期だとは思うんですよね。
『きみはもうレジェンドだから、いいんだよ』って
すごく言われるんですよ。
やっていることに意味があるんだよって
ここに居ることに意味があるんだよって、言われるんですけど。
やっぱ、それを言われるのもまた悔しいんですよね。
それって過去の栄光でしかなくて…
レジェンドだよって、言ってもらえるからこそ
なんか、こんなんじゃダメだって
ここで化石になっちゃダメだなって思ってるんで。
ん～、なんか動き出したいなって。
絶対見返してやるって思ってます…
見返してやるっていうか、いい演技をしてやるって思ってます」
こちら、ぴのさんTwitter動画
この言葉を知ると、ときどきファンでも
具体的に時期をあげて、いつ引退だろうと
先回りして、そう主張したがる意見はありますが…
それを羽生結弦選手は、もし目にすることがあったら
心を痛めていた気がしちゃいますけどね！
引退について、とてもデリケートなことですから
軽率に予想したり、勝手に言い出すのはどうなんだろう？
そして昨日は、MOIのグランドフィナーレで周回するとき
羽生結弦選手が高橋大輔選手と
手を取り合っていたシーンをやたら目にしました。
ただ現地レポやメディア記事によると
羽生結弦選手から高橋大輔選手を先頭に呼んだという説と
高橋大輔選手から羽生結弦選手を先頭にしたという説の
どちらもあるので、そこのところは不明ですが！
でも手をつないで周回する途中で
高橋大輔選手から、何か言葉をかけられ
羽生結弦選手が泣いてる感じだった、ということらしい。
こちら、現地レポTwitter
高橋大輔選手は、いったいなんて言葉をかけたのでしょうかね？
まあ、最後くらいは先輩らしいところをみせたのだろうと
そんな気はしますが、そうであってほしいし！
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しかし宇野昌磨選手を含めて、フレームで撮るときに
撮った後フレームを羽生結弦選手だけが片付けるのをみると
こういうシーンで繊細に気が回るのって
やっぱり羽生結弦選手だけに感じてしまいます。
こちら、るるここさんTwitter動画
あと、この写真は
演技後に全員で撮ったのであろうという気はしますが。
羽生結弦選手は顔が見えにくいほどの奥になり
やっぱり周囲に気を配り、ここに収まったような～
フレームのお片付けの件といい
普段から細やかな神経が行き渡るとすれば
どうしても男子では
羽生結弦選手しか、いない印象になってしまいます。
だから高橋大輔選手が手つなぎで、声をかけたとしても
人前で多くが目にする場面だから
先輩らしい振る舞いを見せられたのだろうと
つい、そんな気がしちゃいますけどね～
しかしバックステージに戻れば、写真の位置どりが
すべての関係を物語っているような～
その行き場のない複雑な想いをずーっと抱え続けることで
羽生結弦選手は理想の先輩像が確立していったと考えられるし。
だからこそ宇野昌磨選手に対して
いつも羽生結弦選手は、自然と温かな言葉をかけることができ
優しい気遣いが行き届くシーンは多い印象があります。
そういえば、羽生結弦選手以外に
後輩で高橋大輔選手と交流しているシーンがあったかな～？
というくらいフリーのドローでもそんな雰囲気だったし！
以前に、村主章枝さんが現役最年長だったとき
羽生結弦選手くらいしか声をかけてくれないと
明かしていたことを、とってもよく覚えています。
そういう周囲へ細やかな神経を払うことでも
羽生結弦選手が、全日本で緊張する要因の1つになってしまい
試合以外でも消耗が激しい理由となり
そういったことがすべて絡み合い、敗因につながった気がする。
でも来シーズンから、その配慮すべき相手が1人減るわけで
それだけでも羽生結弦選手の負担が少なくなることに
やはり安堵する気持ちが、正直どこかありますね～
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