羽生結弦選手を写真家の蜷川実花さんが撮影した
『羽生結弦写真集 Tai』が、完全予約販売により
2025年3月21日にAERAから発売されます。
この写真集は、新たに撮り下ろしたカットの
収録が決定したそうで
30歳を迎えたばかりの羽生結弦選手のために
蜷川実花さんが用意したのは
2人の初撮影となった2018年の「蒼バラ」のセット
ということでセルフオマージュの再演だそうな。
羽生結弦選手のコメント
「実花さんの用意してくださるセットには
すぐにその世界観に入っていける
不思議な力があります。
蒼バラを再現したいという提案を実花さんからいただき
『せっかく一冊を作るなら、いいものにしたい』
という気持ちで撮影に挑みました。
『当時の表情に寄せてみたほうが面白いのかな』と
考えましたが、実花さんのシャッターと向き合うなかで
少しずつ今の自分が思う表情に切り替わっていきました。
同じシチュエーションでもまったく異なる写真たちを
楽しんでいただけたらうれしいです」
蜷川実花さんのコメント
「初めて羽生さんを撮影させていただいてから、6年。
写真集『Tai』を制作するにあたり
5度目の撮影が実現しました。
今回は、2018年に初めてご一緒したときと
同じ蒼い薔薇を使ったセットです。
同じセットだからこそ、羽生さんが
この6年間で体得された表現力の凄さが
よりはっきりと感じ取れる写真が生まれました。
30代を迎えた羽生さんの表現が
どんなふうに進化していくのかとても楽しみです」
しかも今年12月には、5度目の撮影が実現!
とありますから12月7日以降の撮影になるなら
羽生結弦選手は大忙しのスケジュールだけど
この耽美の世界観がたまらん、ますます楽しみだ~♪
参考にしました、詳細記事こちら!

羽生結弦選手AERA撮影ラブコール!蒼い薔薇が似合う奇跡の人
さて、全日本フィギュアは2日目
男子フリーがおこなわれました。
こちら、男子プロトコル
フジテレビの地上波では
壷井達也選手の演技から始まり
冒頭ジャンプ4S+3Tの着氷が乱れたくらいで
ミスらしいミスはそれぐらいの落ち着いた滑り。
なんと、ショート14位でしたがその時点で
FS173.37点、合計247.31点で暫定1位に。

あとジュニアから参戦した
西野太翔選手と最年少の高橋星名選手による
世界ジュニア出場権をかけた勝負が流れ
西野太翔選手の方が上位となりました。
この西野太翔選手って
羽生結弦選手が都築章一郎先生に呼ばれ
横浜で真夏のカーニバルを開催した時に
子どもスケート教室に参加していて
ハイドロブレーディングを教わっていた
生徒じゃないかな~?
もしそうなら、大きくなった!
こちら、Twitter動画
最終グループ前から流れましたので
ショート7位だった山本草太選手も放送され
上位へ巻き返しを期待できる位置でしたが
ジャンプミスが多く、転倒が4回もあり…

それでも後半からプログラムが盛り上がるのを
ステップやスピンで表現してるのが伝わり
演技としては悪くなかったんですけどね~
結果はFS136.99点、合計217.09点。
そして、最終Gが始まると
まず佐藤駿選手の登場でしたが
冒頭4Lzを含め、ジャンプの転倒は2本あり
SPに続きジャンプを安定させるのに苦戦し
でも、ステップは流れがあったのにレベル3か~
結果はFS148.90点、合計230.80点。
どうやらケガらしき報道があり心配です…
続いて、織田信成選手となり
フリーではカッコいい系の衣装で決めます!
しかも、男子はジャンプミスが相次ぐ中でも
冒頭4Tを転倒しただけのジャンプミスに抑え
特徴的な柔らかな猫足着氷は健在。
スポンサーリンク

全体的にミスが少ない上に
技のひとつひとつがクリアでありつつ
ジャンプの入りを工夫したりと多彩で
織田くんはいい演技でしたね~
FS 150.15点、合計 234.68点でした。
期待の三浦佳生選手は
FS「シェルブールの雨傘」ですが
初めて見る衣装のような~
なかなか個性的なデザインですから
見てたら覚えていると思うんだけど。
しかし、佳生くんもジャンプに苦しみ
どうも安定性を欠きましたから
あまり演技に集中できなかったのかな?
ケガの影響じゃなければいいけど…
FS 141.22点、合計230.09点。

続く、友野一希選手もまたまた
ジャンプは2本転倒と安定性を欠き
どうにか挽回しようとするのが伝わり
なんとか後半は巻き返しましたから
FS 144.23点、合計 233.95点。
今回は唯一、ノーミスできたのが
中田璃士選手だけじゃないかな~
しかも、冒頭ジャンプ4Loを成功し
難しいとされる4Loを決められた選手とは
今シーズン他にいただろうか?
それに中田璃士選手は身長が高いのか
手足が長いのもあり、絵になりやすく
視線を惹きやすいので華がある気がします。
まだジュニアだし、演技でいっぱいいっぱいだけど
もう少し成長すればスター性が期待できそう!
今回もっとも存在感があったと思います。

最終滑走の鍵山優真選手は
ジャンプ2本ほど着氷が乱れたけど
ミスは少なく抑えましたから
FS 205.68点、合計297.73点ですけど
フリーはちょっと点数出すぎのような~
200点を超える演技だったか…?
優勝 鍵山 優真 297.73点(205.68点)
2位 中田 璃士 263.99点(173.68点)
3位 壷井 達也 247.31点(173.37点)
4位 織田 信成 234.68点(150.15点)
5位 友野 一希 233.95点(144.23点)
6位 三宅 星南 233.49点(158.33点)
7位 佐藤 駿 230.80点(148.90点)
8位 三浦 佳生 230.09点(141.22点)
9位 島田 高志郎 224.04点(150.84点)
10位 山本 草太 217.09点(136.99点)
なんと、織田信成選手は
シニアだけだと3位という結果ですから
代表選考に入ったりするのだろうか?
ちょっと見てみたい気がするけどさ。

鍵山優真選手は全日本初優勝ですけど
それ以上に、2位になった中田璃士選手の
この登場は印象的ですから
ついにスター候補生の原石登場を期待させますから
どうも、そちらに注目してしまうな~
もしかしたら鍵山優真選手は
うかうかしてたらエース時代が短命で終わり
すぐ、もしかしたら中田璃士選手に
その座を奪われてしまうかもと予感させるほど
すっかり衝撃デビューとなる
中田璃士選手に主役を奪われた試合でした!
羽生結弦と人生の意味。記録破りのアイスショー…AIPSがワールドニュース掲載
ニース落ち! こちらTwitter
だから異次元! こちらTwitter
スケオタだけ! こちらTwitter

みなさま、アップをありがとうございます!
すべての記事と動画や画像の転載と転用は、ご遠慮ください。
Please don’t re-upload or edit.
スポンサーリンク