カテゴリー別アーカイブ: GPSイタリア大会

羽生結弦選手が変えた時代の流れNHK杯10年間の軌跡より!

グランプリシリーズ第3戦

イタリア大会がおこなわれ

まず、女子フリーの結果から。


1位 アンナ・シェルバコワ 236.78点

2位 マイア・フロミフ 226.35点

3位 レオナ・ヘンドリクス 219.05点

4位 三原舞依 214.95点

5位 宮原知子 209.57点

女子FS プロトコルこちら!


やはりシェルバコワ選手が

4回転ジャンプを戻し、逆転勝ちしましたが

ただ冒頭ジャンプに4Fを跳ぶだけなので

まだ、本調子とはいかないのかも。


それでも表彰台に

ロシア女子は2人届きますから

さすがに貫禄勝ちですね~


日本女子は、残念ながら表彰台を逃がしたけど

特に舞依ちゃんは急きょ出場が決まったのに

またノーミスにより

フリーはパーソナルベストを更新してますね!


日本女子の北京オリンピック代表は

舞依ちゃんにとって夢ではないかもしれないので

全日本の行方は大注目ですね~

さっとんも、ガンバレー



続いて、男子フリーの結果になります。

1位 鍵山優真 278.02点

2位 ミハイル・コリヤダ 273.55点

3位 ダニエル・グラスル 269.00点

4位 デニス・ヴァシリエフス 248.44点

5位 チャ・ジュンファン 247.74点

6位 友野一希 245.11点

7位 ボーヤン・ジン 242.27点

男子FS プロトコルこちら!


朝方に流れてたテレ朝系の

地上波のショートをチラッとだけ見ましたが

鍵山優真選手のリプレイがちょうど流れ

2本のジャンプがあまり良くないミスだったので

まさか、逆転優勝するとはビックリ~


フリーだけだと197.49点で

ノーミスによりパーソナルベストを更新!

ショートで首位に立ったボーヤンくんと

ちょうど入れ替わった結果になりましたね。


今シーズン挑戦してた4Loは回避しましたが

クワド2種3本を決めるノーミスで

鍵山優真選手の昨シーズンの活躍が

まぐれでないことを証明できましたね!


あとは、第5戦のフランス大会への出場なので

逆転優勝したことでファイナル進出を

グッと引き寄せられました。

羽生結弦選手と梨花ちゃん右足が早く治れ!ジジュンの結婚



鍵山優真選手が、6人抜きの逆転優勝により

これでファイナル進出が期待できますから

日本開催のファイナルに宇野昌磨選手と共に

出場の可能性が高まりました。


ファイナルは落ち着いて見られそうですけど

それでも羽生結弦選手の出場が難しいので

やっぱり出場できたはずの試合が

1つでもなくなるのは淋しいですね…


今シーズンの初戦になるはずだった

NHK杯の欠場が発表されましたが

「羽生結弦 10年間の軌跡~NHK杯フィギュア」は

NHK総合で予定通りに再放送されました!


初回は、約1年半くらい前の放送のようですが

羽生結弦選手の歴史について定期的に

こんな風に丁寧にさかのぼることは

とても必要な時間に感じられてしまいます。

スポンサーリンク


特に、今回のようなケガを負うとき

羽生結弦選手はどんなにスケートにかけてきたか

どれほど足を酷使してきたか

改めて思い知らされる機会になりました。



まだ、羽生結弦選手がシニアデビューした

10-11シーズン当時は

4回転ジャンプを1本でも入れられることで

上位に浮上することが期待できるレベルでした。


それが間もなく、複数本でないと通用しなくなり

しかも2種類を跳べるようにならないと

トップをめざすのは難しくなっていきます。


羽生結弦選手は、闘いのステージでは

いつも最先端を走り続けますが

それに対して、大きなアクシデントが次々と降りかかり

さらにケガや病気が幾度となく付きまといます。


10年もの軌跡をたどると

羽生結弦選手の人間的な成長も読み取れ

最初のシニアデビュー当時は

繊細だけど、がむしゃらさが伝わる気がしました。


その後、人生にとっても大きな転機となる

東日本大震災を経て

カナダトロントのクリケットクラブへと

練習拠点を移すことになります。


それからフィギュアスケートにおいても

大きなターニングポイントになる

羽生結弦選手による史上初の300点超えを果たし

歴史が大きく動くのを感じました。



羽生結弦選手を応援することで

その大きな節目を生身でダイレクトに感じ取れたのは

やっぱり、すごい経験をさせてもらったのだと

今でもしみじみ、そんな想いが湧きあがりました。


その15-16シーズン頃の羽生結弦選手とは

むき出しとなる勝気さをまとい

どこか、ドキリとするほどの強気な発言がみられたり

闘志がギラギラみなぎっているかの印象でした。


それがやっぱり平昌オリンピックで

子供の頃からの夢だった2連覇を果たしたことで

人間的な大きさを感じさせられるような

そんな心の変化があったのではなかろうか?


さらにスーパースラム達成の栄誉を掴み取り

コロナ禍に巻き込まれてゆくわけですが

ネイサン・チェン選手との一騎打ちとなる

戦いが続くのも経験します。


そして北京を目前にして

再び4年前のようなケガを負うわけですから

現在どのような日々を送るのか

まったく分からない状況ではありますけど。


また、羽生結弦選手は人間的に大きくなって

磨き抜かれた成長を感じさせてくれるでしょうから

そのときを楽しみに、ただひたすら待ちたいと思います。

見逃し配信 こちら公式サイト

羽生結弦選手NHK杯10年間の軌跡は時代の移り変わりを実感!



「『強い』だけじゃ片付けられない」 中野友加里が感じるアスリート羽生結弦の凄み

イタリア大会で! こちらTwitter動画

先駆者! わかばさんTwitter

みなさま、アップをありがとうございます!

すべての動画と画像の転載と転用は、ご遠慮ください。

Please don’t re-upload or edit.



スポンサーリンク

Per favore!


人気ブログランキングへ

ポチッとな!エールになります。