織田信成ブログにて勇気ある告発で伝わる関大監督辞任の真意

 

10月に突入すると

いよいよフィギュアスケートのシーズンが

本格始動するのを感じます。

 

羽生結弦選手は練習拠点のクリケットクラブにて

19-20シーズンのグランプリシリーズ初戦となる

スケートカナダに向け、集中するときでしょう!

どうかケガがなく

羽生結弦選手が思い描く練習が、順調にできますように

ジスランコーチが見守ってください…

羽生結弦選手の5回転秘話から伝わる信頼を寄せられる人物!

 

 

そして昨日は、午後2時くらいに高橋大輔選手と村元哉中選手の

アイスダンスのチーム結成による

記者会見がおこなわれたみたいです。

「練習はまだ3〜4回。本格的には来年から。

ひとりでは感じられないスピード感を

ふたりで組むことで見られる世界観がある」

 

2022年の北京五輪を目指すかについては

「同じ目標を持った方が良いものをつくり上げられる。

そこを目指して一丸でやっていく」と表明しました。

あと村元哉中選手による発言になります。

「大きな目標がないと頑張れないというのがある。

今後のアイスダンスの発展するために

大ちゃんと組むことでより注目されることに期待がありますし

みんなに感動を与えるには

どんなことに挑戦してもいいというのを見せたい。

目標を大きく、目指せるのであれば五輪を目指していければ」

羽生結弦選手と直接対決は全日本で最後となる衝撃の発表!

 

 

高橋大輔選手がアイスダンス転向を表明したときの発言から

特に目新しいものはない印象なので

そんなにメディアでも、大きな扱いじゃなかった気がします。

 

羽生結弦選手のように、その場や状況に応じて

同じ内容でも言い方を変えるとなれば

頭の回転の速さが求められるわけですし

そういうところに気が回るのは、なかなか難しいかもね~

つまり会見に新鮮さがなかったことでも

織田信成さんの話題が、高橋大輔選手の情報により

かき消されたり、片隅に追いやられることにならずに

それはすごくホッとしました!

 

 

昨日は、午前中から織田信成さんのブログにより

「関西大学アイススケート部監督辞任について」

というタイトルで、率直な真意が伝えられました。

 

「関西大学アイススケート部監督辞任について

一部事実とは異なる報道がありましたので

自分の口から説明させて下さい。

多忙を理由に監督を辞任したわけではなく

また関西大学との話し合いの場で

『多忙で監督として十分な時間が取れない』とは

一言も話していません。

 

辞めた本当の理由は

リンク内で私に対して嫌がらせやモラハラ行為があり

その影響で今年春頃から体調を崩すようになり

辞任するまでの3ヶ月間リンクに行く事が出来なくなった事と

それに対する関西大学の対応が

誠意あるものに思えなかったからです。」

さらなる内容については

こちら織田信成さんブログ日本語版

こちら織田信成さんブログ英語版

 

 

日本のフィギュアスケート界で、関大は一大勢力とみられ

その象徴的な存在として高橋大輔選手が挙げられがちですが

同世代の織田信成さんもいるのに、なぜか関大関連になると

印象が薄い扱いに感じられ、それがずっと不思議でしたが。

今回初めて知りましたが

関西大学スケート部名誉顧問は、なんと橋本聖子議員になると!

フジテレビをはじめ、やたらメディアが関大を懇意にすることは

これで謎が解けたような気がしますね~

 

なんとなく、ここ最近の出来事は

いろいろ全部がつながっているのかもしれませんね…

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そういえば織田信成さんの関大スケート部の監督とコーチ辞任は

橋本聖子議員が初入閣により、スケ連会長を退任したのと

ほぼ同時期のタイミングになりますが…

織田信成さんにとっては

橋本聖子議員がスケ連の会長を退任しても

状況が好転する期待が、まったくもてなかったのかもね~

羽生結弦選手に橋本聖子議員の退任はどんな影響が及ぶのか?

 

 

しかも織田信成さんは

ブログには、できれば楽しいことだけを綴りたかったという

いじらしい心情が読み取れます。

でも今回は詳細について、英語にもして発信しているところに

いかに辞任の真意を正確に伝えたかったことなのか

そこにとても強い意志を感じます!

 

ずっと関大では、影の薄い扱いをされ続け

その冷遇ぶりに耐え忍んできたであろう織田信成さんが

こんなに強く、真意について明かそうとしていることには

よほど強い想いが秘められていたのだろうと察せられます。

この事態に対して関大側は

「現在、ブログの事実を確認中」とコメントしたそうで…

これだと羽生結弦選手の珍バイトについて

スケ連が対処した感じと、なんら違いがないような~

 

その珍バイトについても、OBOGのなかで唯一

織田信成さんが、その記事についてRTしてくれたのが

今となっては精一杯の抵抗だったことが伝わります…

羽生結弦選手が巻き込まれた珍バイト騒動による波紋の広がり

そして夕方になって関大側から、反論が出ましたが

指導法に意見の相違があったということらしく

それなら退任の際、なぜ最初からそのまま説明しないの?

関大の反論 詳細記事こちら!

 

 

そもそも織田信成さんほどスケートの知識と技術のある逸材を

監督やコーチの立場で迎えておいて

無給で使うことは、虫のいい話でおかしなこと。

とっても強い違和感がありました。

織田信成さんのやりたいことだからと

後進の指導に、都合よく使っておいて

リンク内で嫌がらせやモラハラ行為した事実を無視して

さらに隠ぺいしようとした罪は大きいと思います。

 

織田信成さんもまた、羽生結弦選手と同じように

フィギュアスケートの未来につながるように

諸悪の根源を断つためにも膿を出し

今回、勇気をもって告発してくれた気がします…

織田信成さんが全日本で

キスクラに座っていたことは、決して忘れませんから。

またいつか戻ってきてくれると期待していますよ!

羽生結弦選手をとりまく不穏な空気モヤモヤに包まれた日曜!

 

 

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