2015年の11月28日は、グランプリシリーズNHK杯にて
羽生結弦選手が史上初300点超えにより
世界最高得点322.40点で優勝を果たした記念すべき日!
昨日は朝からTLが賑わい、ちょうどNHK杯が開催されるし
懐かしい気持ちで思い出しました。
それから東京写真記者協会の「報道写真展」により
2020年スポーツ部門賞(海外)にて
羽生結弦選手の四大陸「完全制覇の笑顔」という作品で
スポニチの小海途良幹カメラマンが受賞しました!
あと、2020年奨励賞スポーツ部門(海外)では
四大陸の「憧れの先輩がなでなで」という作品により
読売新聞の若杉和希カメラマンが受賞し
どちらとも、おめでとうございます!
しかも、どちらも
羽生結弦選手の写真で受賞されるのが嬉しいですね!
小海途良幹さんのコメントも素敵な記事でした。
こちら、詳細記事!
さて20-21シーズンのNHK杯は、第2日目を迎えました。
まず女子のフリーFS結果から。
1位 坂本花織 229.51点
2位 樋口新葉 200.98点
3位 松生理乃 198.97点
4位 三原舞依 194.73点
5位 山下真瑚 186.13点
地上波で放送される前、第1グループからFSは観られ
最終滑走の舞依ちゃんはノーミスにみえる演技だし
技術的にも落ちてないし、表現も素晴らしい内容でした。
深夜に流れた1日目のダイジェストで観られた
舞依ちゃんのショートの感じだと
もっと点数が出ていいような~
最終的に、200点近く出てもよかった印象をもちましたね。
3位につけた松生理乃選手はまだジュニア。
演技は初めて見たような気がしたけど、上手だなと思ったら
いい点数が出ましたね!
全日本でも、上位に食い込んできそうです。
やっぱり女子は、坂本花織選手と
樋口新葉選手の戦いになりましたか!
でも、この点数ほど差が無かったような~
まず新葉ちゃんから登場で、冒頭ジャンプ3Aが決まったし
サルコウと最後のLzがダブルになっちゃいましたが
スピード感もあったし、演技をまとめましたね~
しかし、それ以上に花織ちゃんの集中力が高く
ショートに続きノーミスにみえる会心の演技!
花織ちゃんが強い時の演技ができたと思いますから
途中で首位だろうと予想できたくらい。
花織ちゃん、小さな取りこぼしがなかったら
トータルスコア230点は出せるとの発言が頼もしく
紀平梨花選手に続いて
日本女子で世界で戦える存在になりますように!
そして次に
アイスダンスのフリーダンスがおこなわれましたので
その結果になります。
1位 小松原美里&コレト・ティム組 179.05点
2位 深瀬理香子&張睿中組 157.89点
3位 村元哉中&高橋大輔組 157.25点
リズムダンスでは意外な順位でしたが
フリーダンスを終えたら、順当な成績に落ち着いたと思います。
最終的な2位と3位は点差以上に、実質的に
演技内容はかなり差があった印象でしたからね~
しかも、高橋大輔選手はツイズルのところで
動きが止まるほどの明らかなミスをしましたから
これは誰しも納得の順位になるでしょう!
まあ、こうなることをサポートできるように
もともと3組だけ出場のNHK杯であれば
必ず台乗りできるってことか~
もうすっかり、至れり尽くせりですね!
あと気になったのは
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ファッションにこだわる高橋大輔選手としては
フリーダンスは、あの衣装でいいのでしょうかね?
ちょっと見栄えがよろしくないような~
インドを舞台にしたバレエのようですから
おそらくバレエダンサーを意識して
熊川哲也さん風味なのかもしれませんけど…
だからロン毛なのかな~?
衣装でいえば、小松原美里&コレト・ティム組がよかった!
一目見て2人の調和がとれてて素敵と思ったら
伊藤聡美さんの作品だとは納得ですね。
紫陽花のイメージらしく、やっぱ伊藤聡美さんの衣装は好き~♪
それから村元哉中&高橋大輔組は
アメリカからわざわざコーチを呼んでたから
全日本でも、それってありでしょうかね?
もし、羽生結弦選手が出場を決めたら
オーサーコーチたちを呼べるってことだと思うけど
ただカナダはワールドにも派遣しないようなこと言ってたし
アメリカより厳しそうだから、どうだろう…?
最後に、男子FSの結果になります。
1位 鍵山優真 275.87点
2位 友野一希 226.62点
3位 本田ルーカス剛史 217.56点
4位 田中刑事 215.52点
5位 佐藤駿 214.75点
ショートに続き、男子は全体的に点数が低めかも~
いかんせんジャンプがなかなか決まらず!
田中刑事選手は、膝を怪我したらしく
まだ完治してないのが不調の原因のようです。
佐藤駿選手は10月の関東ブロックで
左股関節付近を強打して以降、痛みが続いている影響もあり
4Sは、今大会は回避の方向だそうです。
さらに練習中、肩を気にしてたという情報もありましたから
どこか痛めていたのかもしれないし
なかなかジャンプが決まらなかった理由かも!
友野一希選手は、ショートの演技も良かったし
FSもステップのとこから見応えがあったのに
なんせジャンプが決まらないのが惜しい!
1位と50点近く差がついちゃうからな~
鍵山優真選手によるNHK杯で、10代の初優勝は
羽生結弦選手が17歳の時以来になるそうです!
こうなると、日本の第3の男問題は
長らく田中刑事選手が務めてくれたけど
安定性のある鍵山優真選手に
とって代わる可能性が高くなった気がする!
北京オリンピック枠取りワールドは
羽生結弦選手、宇野昌磨選手、鍵山優真選手ですね。
いずれにせよ羽生結弦選手がいないと
まだまだ世界と、全然戦えないと実感しますから。
やっぱり全日本の出場を、羽生結弦選手はどう判断するか…
最重要の注目課題ですね!
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