羽生結弦選手は競技者として最終目標を納得するまで戦い抜く

 

男子ゴルフの松山英樹選手による快挙は

海外メディアでも大きく報じられました。

 

そのなかでも、アメリカのワシントン・ポストは

「マスターズ優勝は松山を大谷翔平や大坂なおみ

羽生結弦が並ぶ日本スポーツ界の最高位に押し上げた」と。

参考にしました詳細記事こちら!

 

それから昨日は、ストックホルムワールドにて

羽生結弦選手が撮られていた映像が

Tik Tokにて配信されました。

こちらM姐さんTwitter動画

めっちゃカッコいい仕上がりですから

さすが羽生結弦選手、プロデュース力が抜群ですね!

群を抜いて、カッコいい~♪

音声なし! blue cosmosさんTwitter動画

 

 

12日に放送されたテレビ朝日系「報道ステーション」にて

羽生結弦選手はリモートにより

松岡修造さんのインタビューに答えました。

こちら公式サイトの動画

「身体は問題ないですし

世界選手権のダメージや疲労はあると思うんですけど

しっかり前を向いて進んでいます。

自分が滑ることによって

感染リスクが大きくなってしまうんじゃないかという思いも

もちろんありますが、自分が滑ることの意味を再確認できた。

少しでも僕が滑ることによって

何かのためになるのであれば、滑りたい」

 

「試合やショーがなかったのも含めて

モチベーションが完全に4回転半になっていたと思います」

「そうですね。時間があったからこそ

集中して4回転アクセルというものにチャレンジできてました」

 

「まだおりていないので、話になっていない。

本当におりれないんですよ、なかなか。

本当に難しくて、1日の練習が2時間だとしたら

1時間45分は確実に4回転アクセルに使っていた日もあります」

「跳べないですね。

トライとしては、もう1000回を超えていると思うんですけど。

本当に死にものぐるいでやって跳べていないんですよね。

人間の可能性って

そんなに『本当にできるのかな?』という気持ちはあります」

 

 

松岡修造さん

「五輪3連覇を願っている、信じている者として

対ネイサン・チェン選手になってきます。

彼ずっと負けてないですから

4回転アクセルはちょっと置いておいてくれないかと。

練習すればするほど身体も痛めるし

トリプルアクセルも跳べなくなるくらい

リズム崩したって言っていたじゃないですか」

「そうですね。崩れますね、やっぱり」

「4回転アクセルを跳びたい根本は“納得したい”です。

自分自身が胸を張って『これが最高の羽生結弦の完成形だ』

『理想の羽生結弦だ』という所にたどり着きたいのが

多分その中の一部が4回転アクセルなんです。

だから、今まで4回転アクセルを

『おりればいい』『成功すればいい』

『世界初の着氷者になればいい』って思っていた。

そうじゃなくて、完璧な、すごく難しいですけどね。

具体的に『完璧って何だ?』って言われたら

時間が収まらないくらい語れてしまう。

とにかく、4回転アクセルも含めたランディングも綺麗に

流れのある演技をしたいなって思います。」

 

 

「フィギュアスケートは採点競技。

スポーツでありながら

芸術をはらんでいるものだと思うんですよね。

だから、スポーツとして極めたいという理由で

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4回転アクセルを跳びたいということももちろんあるんですけど

芸術としても4回転アクセルを跳びたい

っていうのがあるんですよね。

最終目標は、4回転アクセルを含めた完璧な形のプログラム。

そこを表現しないと自分自身が納得できないと思います」

 

「昔はがむしゃらに『3回転アクセルの延長線で

がんばってやれば回れるんじゃないか』って感じとか

あったんですけど、最近、4回転アクセルは

まず、跳び方が違うんだっていうのを感じ始めた。

その跳び方がやっと4回転半らしくなってきたんですよね。

だから別物のジャンプとして考えていますけど

やっとその段階までは行けたなと思っています」

「“絶対にやってやるんだ”という気持ちはあります、表面上は。

でも本音はどうかと言われたら、崩れ落ちそうな時もあります。

でもたぶん思うんですよ、みなさんそういう心が弱い時とか

つらい時って絶対あるじゃないですか。

もう何もかも投げ出したいなとか。

みんなそう思って苦しみながら戦い抜いているので

僕も戦い抜きたいなと思っています」

 

「羽生さん、頑張れ!」

「頑張ります!」

 

 

先日ブログに書いたことが

羽生結弦選手の想いにより、具体的に語られた気がします。

「最終目標は、4回転アクセルを含めた完璧な形のプログラム。

そこを表現しないと自分自身が納得できないと思います」

 

もしかしたら羽生結弦選手の中では

競技者としては、最終章に入ったのかしれません…

そして4回転アクセルに、果敢に挑戦しながらも

こんな風に思っていたのですね…

「みんなそう思って苦しみながら戦い抜いているので

僕も戦い抜きたいなと思っています」

 

トライとしては、もう1000回を超えているほど

羽生結弦選手が降りられてないという至難の技なのに

4回転アクセルの基礎点が低すぎる気がしてならないですね!

 

本田武史さんも、羽生結弦選手の4Aについて

「その4回転アクセルをしっかり回って跳ぶまでに

『8分の1、回転が足りない』と本人は言っていました。

この8分の1という意味が

ルール上のクオータ判定である4分の1回転に

まだ8分の1足りないということなのか。

それとも、もうクオータを超えて

クリーンまで行っているジャンプで

『降りる最後の8分の1回転分が足りない』という意味なのか。

もし後者であれば、ほとんど成功しているのと同じです。」

参考にしました詳細記事こちら!

羽生結弦選手の最終目標の成功まで

そう遠くない未来である予感がしますね。

そのときが来たら、納得することになるのでしょうか…?

羽生結弦選手またひとつ段階を上がったのを感じさせる境地!

 

 

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