羽生結弦選手について夕べのランキングは
今日になって詳細の記事がみられるので
もう1度注目しちゃいます。
もちろん17日の深夜フジテレビ系
「スポーツLIFE HERO’S」で流れた内容です。
結婚したらガッカリな独身スポーツ選手の続きですが
この記事は7月4日に発信されたみたいだけど
全然気づかなかった~
実際は「結婚したらガッカリしてしまう独身スポーツ選手」
について、独身女性206名を対象にアンケートしたみたい。
記事ではもう少しプラスアルファな内容があったので
一応、記録的に残しておこうと思います。
実際は5位まで発表されていました。
1位は羽生結弦選手 29.6%
2位が錦織圭選手 10.7%
3位が水泳の入江陵介選手 9.7%
4位が野球の大谷翔平選手 7.8%
5位がサッカーの香川真司選手 7.7%
え~5位が香川真司選手なの!と、ちょっと驚いてしまった~
予想以上に香川真司選手が上位だったこと。
さらに、大谷翔平選手との僅差に驚き!
香川真司選手はテクニックは高いけど
どうもメンタル最弱のイメージだからな。
5位に香川真司選手が入って、しかも僅差なら
大谷翔平選手の方がもっと上になっていいんじゃないの~
と改めて思っちゃいましたよ。
そして当然ながら注目は
1位の羽生結弦選手は29.6%ってダントツ~
他は団子状態で1%か、2%の差とは微妙すぎる!
羽生結弦選手と、大谷翔平選手は若いからな。
まだ結婚にリアル感が薄い感じだし。
多くの女子が、まだまだ結婚しないで!
という視点からランキングまではよかったけどさ~
今年1月には、高校の同級生との結婚話が浮上したとか
余計なことをメディア記事なのに書き残しよって!
なんで羽生結弦選手は完全否定してるのに
しかも、人間不信に陥るほどなのに。
きっちり否定した!と書かないかな~
と、そこだけはイラッとさせられた内容でした。
さて、昨日の引き続きはイタリアンフォーラムも同様に
「ロシア人エキスパートによる男子上位選手の
フリープログラム難度分析」に関連して。
せっかくなので15-16シーズン集大成の舞台となる
世界フィギュア選手権について、自分なりに整理しようかなと。
探したら、自分でまとめた情報が残っていたので
今のうちに記録に残しておきたいし。
羽生結弦選手の集大成と、関連する選手についても
新シーズンを占うには参考になりそうなので。
15-16シーズン ボストンワールド
ショートSP3月30日/フリーFS4月1日
1位 ハビエル・フェルナンデス選手 スペイン 総合314.93点
SP 「マラゲーニャ」
SP2位/98.52点 TES53.06点、PCS46.46点、減点1.00点
ジャンプ構成4T+3T、4S、3A
FS 映画「野郎どもと女たち」より
FS1位/216.41点
技術点TES118.05点、演技構成点PCS98.36点
ジャンプ構成
4T、4S+3T、3A+2T、4S、3F+1Lo+3S、3A、3Lz、3Lo
※総合FSともにISUパーソナルベスト
2位 羽生結弦選手 総合295.17点
SP 「バラード第1番」
SP1位/110.56点 TES61.52点、PCS49.04点
ジャンプ構成4S、4T+3T、3A
FS 「SEIMEI」
FS2位/184.64点 TES93.59点、PCS92.02点、減点1.00点
ジャンプ構成4S、4T、3F、4S、3A+3T、3A+1Lo+2S、3Lo、3Lz
3位 ボーヤン・ジン選手 中国 総合270.99点
SP 「タンゴ・アモーレ」
SP5位/89.86点 TES52.08点、PCS37.78点
ジャンプ構成4Lz+3T、3A、4T
FS 映画「ヒックとドラゴン」より
FS3位/181.13点 TES104.99点、PCS76.14点
ジャンプ構成
4Lz、4S、3A+1Lo+3S、4T、4T+2T、3Lz+3T、3A、3F
4位 ミハイル・コリヤダ選手 ロシア 総合267.97点
SP 「Nightingale Tango」
SP6位/89.66点 TES51.06点、PCS38.60点
ジャンプ構成4T+3T、3A、3Lz
FS 映画「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」
サウンドトラックより
FS5位/178.31点 TES93.67点、PCS84.64点
ジャンプ構成
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4T、3A、3A+3T、3Lz、3Lo、3Lz+2T+2Lo、3S+2A、2A
※総合FSともにISUパーソナルベスト
5位 パトリック・チャン選手 カナダ 総合266.75点
SP 「マック・ザ・ナイフ」
SP3位/94.84点 TES48.63点、PCS47.21点、減点1.00点
ジャンプ構成4T+3T、3A、3Lz
FS ショパンメドレー
「スケルツォ第1番~前奏曲第4番~革命のエチュード」
FS8位/171.91点 TES79.31点、PCS92.60点
ジャンプ構成
3T、3A、4T+3T、1A+2T、3Lz+2T+2Lo、3Lo、3S、2F
6位 アダム・リッポン選手 アメリカ 総合264.44点
SP 「リヴ・フォーエヴァー」
SP7位/85.72点 TES43.96点、PCS41.76点
ジャンプ構成3F+3T、3A、3Lz
FS ビートルズメドレー
「ビコーズ~ゲット・バック~イエスタデイなど」
FS4位/178.72点 TES93.08点、PCS85.64点
ジャンプ構成
4Lz、3A+2T、3Lz、3A、3F+3T、3Lo、3Lz+2T+2Lo、3S
※FSはISUパーソナルベスト
7位 宇野昌磨選手「トゥーランドット」 総合264.25点
SP 「Legends」
SP4位/90.74点 TES47.17点、PCS43.57点
ジャンプ構成4T、3A、3F+2T
FS 「トゥーランドット」
FS6位/173.51点 TES87.93点、PCS86.58点、減点1.00点
ジャンプ構成4T、2A+1Lo+3F、3Lz、3Lo、3S、4T、3A、3A+3T
そして羽生結弦選手について
ロシア人エキスパートのフリープログラム
難度分析をみてみます。
改めてFS「SEIMEI」
FS2位/184.64点 TES93.59点、PCS92.02点、減点1.00点
ジャンプ構成4S、4T、3F、4S、3A+3T、3A+1Lo+2S、3Lo、3Lz
4Tの入り方は
ベスティ>シャッセ>Chotcaw>スリーターン
3Fは出も高難度 チェンジエッジ、カウンター、スリーターン
3A+3T のコンボを繋ぎ要素、両足のトランジション
2ステップ(スプレッドイーグル、ロッカ―、スリーターン
モホーク、シャッセ)を含む複雑な入り方から実施
3A+1Lo+3Sの入り方は
スプレッドイーグル>バウアー>スリーターン>スリーターン>
スリーターン>チェンジエッジ
※3A+1Lo+2Sについて、記事では3A+1Lo+3Sになってますが
一応プロトコルは2S。
ステップでは片足のトランジションと繋ぎ要素を使っている。
プログラムにおけるトランジションの難度は非常に優れ
ステーティング・トランジションから片足のトランジションと
その他の繋ぎ要素へつながっていく。
これらのトランジションは常に頭と身体の動き
方向転換を伴って実施されている。
各要素の間にトランジションを入れている。
身体の動きを使ったトランジションからのポーズ
両手を高く上げてスリーターンを2回
アウトサイドエッジでのベスティ、カウンター。
羽生結弦選手のフリープログラムのトランジションは
もっとも多彩である。
片足スケーティングによりトランジションの
スリーターンが多く、難しいターンとなるロッカー4回と
カウンター2回を駆使している。
最小限数のクロスオーバーしか入れず
多様性に富んだ様々な繋ぎ要素。
ベスティ2回、スプレッドイーグル2回、イナバウアー2回
ピボット、ループ、ハーフアクセルを伴うステップを
ふんだんに盛り込み、トランジションの多様性は非常に良い。
技術レベルの知識として
全部は把握することは、まだ自分には難しいですが。
しかしトランジションだけで、これだけ多彩ですから。
これだけの多くのことを演技中の羽生結弦選手はやってのけると
改めて感覚的にも伝わることから、驚きがあります!
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