羽生結弦選手は現在、練習拠点のカナダにて
NHK杯の転倒アクシデントにより怪我をした右足を
治療とリハビリしながら
今週末に開催のスケートアメリカを見守ることでしょう!
P&Gの新CM発表会にて、プルシェンコさんが
完全に周囲をシャットアウトすることが必要だと
アドバイスをしていましたが
まさに現在は、その時間を送るのかもしれませんね~
もしも傷みがとれたことで、リンクに上がるなら
まだ数日めなら、関節部分の可動域を広げることが必要なので
きっと、リハビリの一環になるでしょうし。
軽いウォームアップから、おそらく始めている感じかな?
ただ、羽生結弦選手はもともと柔らかいので。
すぐ元に戻り、本格的に練習をやり過ぎちゃうことの方が
やっぱり心配されることになりそうですけどね!
そして昨日は、NHK杯の総集編を鑑賞して感じましたが
あのビクトリーブーケこそ、羽生結弦選手を想定して
おそらくデザインされたのでは?
まるで雪の結晶のようなデコレーションがほどこされ
今回アラサースケーターのおっさんたちに
この花束は、あまりにも可愛すぎたぞ!
そもそもパトリック・チャン選手が出場予定でしたから。
それを思い出すと、よくわかりますけど
これぞ、男子で似合うなら羽生結弦選手でしょうね~
しかも昨シーズン、マルセイユGPFから花束はいつも
羽生結弦選手仕様じゃね?
と思うくらい、衣装に調和する色彩や花々が選ばれるような~
ロマンチックでありながら、どこか可愛らしさが特徴的で
当然、女子なら似合いますけど。
なかなか男子は羽生結弦選手でないと難しそうですが
あと、しょーまくんであればOKって感じかな。
お花屋さんとしては日本男子に合わせて
つい、このチョイスにしたくなっちゃうのかな?
スケートアメリカは、復帰したばかりの宮原知子選手にとって
17-18シーズン2戦目になりますから。
きっと、羽生結弦選手は注目していることでしょうね~
日本女子について 双頭のワシさんTwitter
ジェーニャこと、メドベデワ選手の怪我が判明してから
やたらネットではツーショットが目立ちますけど。
そもそもNHK杯のフリーFSは、さっとんを
羽生結弦選手が応援してたことを報じられたのに!
羽生結弦選手NHK杯さっとんFS応援!タンパク質の食から大事
国別でも、ジェーニャの演技が終わり
日本チームは風船を落とす祝福をしても、そんな特別扱いもなく
あくまでも羽生結弦選手にとって
海外スケーターの1人という感じでしたけど。
むしろクラブメイトのガブリエル・デールマン選手なら
羽生結弦選手は、ちゃんと注目しているのが伝わるくらいだし~
でも根強く、ジェーニャとカップル願望が強いのか
やたらネットにツーショットが流れますよね~
まあ、今回ジェーニャのファンが発信するなら
怪我でグランプリファイナルに出場するか不透明になるから
まだ、そうしたくなるのは理解の範囲ですよ!
なんせ、村上佳菜子さんも選手当時は
ロシア男子のガチンスキーさんのことが好きで
当時は試合で会えることがモチベーションになったと。
今のジェーニャの言動からすれば
そのまま、まるごと重ねられそうですからね!
だからと羽生結弦選手のファンを公言するのに
親世代までが発信すると、なかなか複雑ですね~
世界のトップ同士だから、ということでしょうけど…
ロステレ杯の羽生結弦選手は、EXフィナーレでは
ジェーニャの隣で撮ることを避けていることについて
さっとんの応援と共に、忘れ去られているんだろうな~
そうやって都合のいいとこだけ記憶して
状況証拠のような積み重ねが、まるで事実みたいに
いずれなっちゃうという実例だろうな~
だからこそ、記憶を塗り替えられないように
ジェーニャは日本開催のグランプリファイナルなら
なおさら出場したい理由の1つでしょうね~
もちろん自力で、その出場権利を勝ち取るわけだし!
そりゃー、ますますムキになっちゃうはずだ~
負けず嫌いとしては、大人しく観ているなんて耐えられないし。
でもジェーニャに、これだけ元気があれば安心しちゃうけど!
シニアデビュー以来、3シーズン続けて
ジェーニャは同じようなプログラムが続き
さすがに、来シーズンは変化を期待したいところ!
いくら保守的でもオリンピック後となれば
性悪を発揮するような、待望の悪女を演じてもらいたいし!
まだまだ若いもんに負けてる場合じゃないでしょうが。
羽生結弦選手に対して、肉食系女子を全開にする様子からも
女子にしては、ジェーニャは攻撃的なところが色濃いと伝わり
そのままスケーティングに現れる印象がありますね~
なんとなくスケーターとは
人間性が一番現れるのが、スケーティングのような気がします。
ジェーニャの攻撃的なスケーティングと対照的なのが
日本の三原舞依選手という印象をもちますね~
ただ、本田真凛選手もエフォートレスで知られますが
シニアデビュー以来、隠れた素顔が次々と表面化した感じから
ちょっと、いい加減さがあるみたい。
でも、それがスケーティングだと活きている感じかな~と。
スピード感が特徴的でありながら
ジェーニャの攻撃性と対極となれば、やっぱり三原舞依選手で
まるで柔らかに浮遊するような
可憐なスケーティングという印象をもちますね!
舞依ちゃんのスケーティングは素直で
そのまま、あの年齢まで維持することが感動的に映り
ネイサンくんが、お気に入りなのが
よく分かるような気がしちゃいます!
スポンサーリンク
もちろんネイサンくんに限らず
羽生結弦選手も、舞依ちゃんの演技には一目置くし。
世界的に支持されるスケーティング技術だと伝わります。
さらにボロノフ選手をはじめ、男子選手に支持されたり
舞依ちゃんが好意を寄せられる秘密に通じるような。
そんな印象さえもってしまいますからね!
優しく包み込むような滑らかさでありながら
天真爛漫な子供のままの無垢な清らかさにあふれ、汚れなく
今も、それがまっすぐ伝わるようなスケーティングです。
それをストレートに活かしたのが
今シーズンのFS「ガブリエルのオーボエ」だと思います。
それに対してSP「リベルタンゴ」は
舞依ちゃんにとって、新境地への挑戦という印象です。
だから特にFSは、舞依ちゃんのスケーティングを活かした
最高傑作に思えるほど。
振付のデヴィッド・ウィルソンさんが、また素晴らしい!
しかーし、なぜかGPS初戦の中国杯より
2戦目のフランス杯の方が点数が下がってしまいます。
トータルスコアでいくと同じ総合4位でも
中国杯206.07点、フランス大会202.12点。
さらに詳細にみると
中国杯
SP 66.90点 TES 34.66点 PCS 32.24点
FS 139.17点 TES 74.45点 PCS 64.72点
フランス大会
SP 64.57点 TES 31.93点、PCS 32.64点
FS 137.55点 TES 73.45点、PCS 64.10点
まだSPは、初めて挑戦するジャンルなので
そこまで今の段階であれば深刻ではないかと。
タンゴなので、独特なリズムに乗せることが挑戦ですし。
しかしFSが得意なはずの舞依ちゃんが
2戦目で点数を落としているのが、なかなか衝撃でした!
しかも中国杯SPは
6分練習の衝突により、足に痛みが残ってしまい
FSは第1グループに入ることで、4位の結果であろうと
そこまで問題視する理由が見当たらなかった印象でした。
それがフランス杯ではFSで、またもや第1滑走になったとはいえ
もうちょっと、いくらなんでも演技構成点PCSが伸びないことに
どうしても疑問がくすぶります。
PCSはスケート技術、要素のつなぎ
動作・身のこなし、振付・構成、曲の解釈
この5つの項目で評価されます。
特にスケート技術なら、舞依ちゃんであれば高評価してほしいし
高評価されて、当然の気がしちゃいますけど!
FSで舞依ちゃんの個性が最大限に引き出されるのに
点数を落とすのが、なおさらショックでしたね~
これはスケオタさんでも多くに疑問が残るらしく
フランス大会の後、ネットでも物議を醸しました。
いくつか意見をみましたが、そのなかで一番納得したのは
ジョニー・ウィアーさんの解説かも。WinterさんTwitter
「このプロを凄く賢い配置で作ってる。
ほとんどのジャンプを後半に配置してる。
表現面では前回の演技と比べて、今回はちょっと平坦な演技。
シーズン通してステップアップしていかないと。
もっとドラマが欲しい」
ジョニーさんの部分だけですが、このなかでも後半の
表現面では、今回ちょっと平坦というところと
シーズン通してステップアップが必要であり
もっとドラマが欲しいは、なるほどな~
少しフランス大会から時間をおいて、この解説を知り
冷静に判断できたのもあり
確かに、中国杯に比べて単調に感じられてしまいました。
そこは印象として否めず、だから平坦とされても否定できない!
つまりシーズン通して、ステップアップしていかないと
この感覚に陥るわけで、とっても説得力があるなと。
しかし舞依ちゃんのFSはストーリー性が色濃いわけでなく
だからドラマが欲しいとなってしまうのだろうと。
どれも納得する意見ばかりで、さすがだ!
おそらく、こういうことを含めて
ちょくちょくシーズン中でもブラッシュアップが必要になり
まあ、ちなみに舞依ちゃんがフランスで会えなかったのは
SPの振付師リショーさんですけどね。詳細記事こちら!
FSは、舞依ちゃんの魅力的なスケーティングからすれば
とっても秀逸なプログラムなのに!
しかし、ドラマがないのは認めざるおえないかもな~
それで思い出したのですが
羽生結弦選手でさえ、FS「SEIMEI」は
ステップシークエンスのレベル4が、必ずとれるとは限らず!
これは和風プロの弱点とされ、独特の静なる表現が
「身体の動きが3分の1不足」という判定を下される可能性あり。
おそらくロステレ杯で、ステップシークエンスのレベル3は
これが原因じゃないかという
スケオタさんの意見を参考にしました。
つまり、舞依ちゃんのFS「ガブリエルのオーボエ」より
さらに羽生結弦選手のFS「SEIMEI」は
より平坦になりやすい和風プロといえるでしょう!
しかし振付師が、シェイリーンさんですから
ドラマチックに展開するのが得意なタイプですよね~
その違いはありますが、日本特有の静かな表現を
平坦に感じさせないという意味では
何かしら、舞依ちゃんの表現にも活かすことができそうだけど。
なんとなく、野村萬斎さんが説く内容は
さっとんがバレリーナの吉田都さんに習うことにも通じ
ジャンルは関係なく、表現に必要なことでは?
そこがヒントになりそうで
舞依ちゃんのFSは素晴らしい作品だからこそ
ベースを崩さずに、ブラッシュアップしてほしい!
羽生結弦選手と野村萬斎さんの対談をはじめ
「SEIMEI」からも、なにか掴めるといいのにな~
全日本ではどうなっているのか、羽生結弦選手はもちろんですが
舞依ちゃんの演技についても気になるところ!
その前に、いよいよ明日からスケートアメリカですね~
三原舞依選手の演技へ代表的なその他の意見
MAYUMIさん Twitter
小高あたるさん Twitter
neoさん Twitter
※どれも指摘されると、心当たりがあるかもな~
ザギトワ選手に対して WinterさんTwitter
ボロノフ選手の言葉 Chiyo the Cat(チヨ)さんTwitter
フランス大会後のコメント フジテレビスケート公式Twitter
みなさま、アップをありがとうございます!
すべての動画と画像の転載と転用は、ご遠慮ください。
Please don’t re-upload or edit.
三原舞依選手のGPS関連
樋口新葉×三原舞依の日本女子Wエース中国杯FSもうちょっと!
宇野昌磨選手FSは名古屋GPF進出決定!プーに次ぐ新コーチ?
スポンサーリンク