羽生結弦選手に関わる発信で
昨日は、気持ちが落ち着かない出来事がありましたが
一応ロシア方面からの内容で収まりどころがみつかり
無事に、心穏やかに中国杯は楽しめました!
しかしライストは、昨日も書きましたが
カクカクして、例えばジャンプを跳べば空中から着氷が
何回転したかさえ分からない演技が大半なので
キスクラで点数をみたら、まったく予想外が連発!
特に驚いたのが最後の最後のハビの演技で
カクカクのライストで観る分には、ジャンプは成功した印象で
それなのに点数が!という展開でしたから。
演技の流れ分からないと、こんなに結果が違うものなんですね~
だから深夜も、しっかり観戦しましたが
やはり男子に佐野稔さんの解説って!
まず結果は女子から、強豪国が主力メンバーを集めて
いろんな意味でおもしろい展開になってますね~
中国杯の女子SP
1位 ガブリエル・デールマン カナダ
70.65点 技術点TES 37.51点、演技構成点PCS 33.14点
ジャンプ構成3T+3T/3Lz、2A
2位 樋口新葉
70.53点 TES 37.68点 PCS 32.85点
ジャンプ構成2A/3Lz+3T、3F
3位 エレーナ・ラジオノワ ロシア
70.48点 TES 37.17点 PCS 33.31点
ジャンプ構成3Lz+3T/3Lo、2A
4位 アリーナ・ザギトワ ロシア
69.44点 TES 39.01点 PCS 31.43点 減点1.00点
ジャンプ構成3Lz+3Lo、3F、2A ※すべて後半
5位 エリザベータ・トゥクタミシェワ ロシア
67.10点 TES 35.67点 PCS 31.43点
ジャンプ構成3T+3T/3Lz、2A
6位 本田真凜 ※技術点の差により
66.90点 TES 35.01点 PCS 31.89点
ジャンプ構成3F+3T</3Lo、2A
7位 三原舞依
66.90点 TES 34.66点 PCS 32.24点
ジャンプ構成3Lz+3T</2A、3F
技術点TESトップ3は
1位 ザギトワ選手 39.01点
2位 樋口新葉選手 37.68点
3位 デールマン選手 37.51点
演技構成点PCSトップ3は
1位 ラジオノワ選手 33.31点
2位 デールマン選手 33.14点
3位 樋口新葉選手 32.85点
女子SPは、かなり接近戦の結果になりますね~
トップから7位といえ三原舞依選手まで4点弱の僅差!
これだと、上位7位まで誰が表彰台に届くか~
みーんなに可能性あり!
しかもTESとPCSのトップ3をみると
どちらも1位は異なり、トップ2の選手じゃないのに。
また、いずれもデールマン選手と新葉ちゃんが
入っているのが、これはおもしろい!
本来であれば、どちらかトップ3に舞依ちゃんが入っていて
まったくおかしくないのに!
ヘルシンキワールドといい、ちょっとSPは苦手とするのかも。
でも舞依ちゃんの場合は、FSが強いイメージだから
まったく、この順位で問題ないでしょうね~
ただ今回、冒頭のコンボはファーストの着氷に流れがなく
ダブルにしようか迷ったとインタビューでも答えていますから
その一瞬で回転不足につながるとは、FSで挽回だー
それができるのが舞依ちゃんである!
ステップも取りこぼしありか~
かなり点数が抑えられた気がしたけど、地上波でみると
いつもより動きが重いかなという印象でしたから。
もちろんライストでまったく、それが伝わらず!
そして本田真凛選手はまったく点数が同じで、TESの差により
舞依ちゃんより上位になり最終グループ入りするとは!
こういう運の強さが
現在の慢心なのか、奔放な態度につながっちゃうのかもな~
でも違う角度からみれば、この図太さとは
メドベデワ選手の持ち味であり、あれだけ強いんだから!
そうなると真凛ちゃんも女王の素質は確かにあるんだろうな~
なんか、インタビューで答えるたびに…
でも中身は安藤美姫ちゃん!と思えば
メドベデワ選手と同じで、あ~んまり抵抗がなくなる。
でも、その図太さが勝負強さになればいいし!
ホント、本番はノーミスするとか
やっぱ練習するのがバカらしいになっちゃうのかな~?
まるで「別に」以前の沢尻エリカちゃんのようで
真凛ちゃんも、沢尻エリカちゃんのように強烈に痛い目に遭えば
そこで一皮むけて、よくなるかもしれないけど
真央ちゃんみたいなタイプを重ねると、無理がありますね!
だから濱田コーチの今までのコメントについて
ときどき疑問に感じたけど、本来の姿を知ると
とっても納得できる言葉ばかり!
意外な選手が、悪女系が似合う美姫ちゃんキャラだったー
そして新葉ちゃんの強さは安定期に入ったような印象で
これが持続できれば、マジでオリンピック候補かもね!
それに日本代表として選ばれるには
ふさわしい質の良い演技でしたよね~
しかも、今シーズンは新葉ちゃんが楽しそうに演技して
それが一番好きかな! sabaさんGIF
ただSP衣装について、ネットでも賛否両論なのね~
でも今回SPでもっとも番狂わせなのは
ロシア女子勢でしょうね~
まずザギトワちゃんが4位とは
確かロンバルディア杯でも、SPは出遅れたから
舞依ちゃんと同じく、ややSPは苦手にするのかな~?
まあ転倒したのもあるけど、コンボは厳しくとられ
予想以上に伸びずですが、FSまで舞依ちゃんと一緒で
いつも一気にごぼう抜きなので
この2人がFSは、どこまで浮上するのか見どころですね!
特に、ザギトワちゃんはファイナル進出を目標にするだろうし
そこに届かないと、せっかくシニアデビューしたのに!
なかなか羽生結弦選手に会えないまま。
試合だけど、先輩のメドベデワ選手に独占されっ放しだからな~
でも、それ以上に意外だったのがラジオノワ選手の大健闘!
初戦ロステレ杯は総合4位で終わり、ファイナル進出は厳しいので
表彰台に届かないと、もう絶望的になりそうですからね~
久々の会心の演技という感じでしたが
最近のラジオノワ選手は、この状態を続けるのが難しいので
FSでこの位置をキープできるのか…
あとリーザも頑張ってたし
この2人より真凛ちゃんの方が、今なら上回るかと思ったけど。
追い詰められたところで粘りをみせられると
さすが、ベテランに感じちゃいますね!
いずれにせよロシア女子は
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3人目の争いが、一番厳しいだろうから。
6分間練習でリーザと舞依ちゃんが衝突してドキッとしましたが
この2人なら穏やかそのもの、どちらも性格の良さがでてた~
リーザも貫禄のある見た目と違い、本来は優しいタイプなので
こういうときに人間性がでますね!
そして僅差の争いとはいえ、それを制したのは
さすが、カナダ女子のデールマン選手!
やっぱり安定性が出始めたようで
しかも、SPのカルメンが似合ってますね。
期待通りに、デールマン選手だと
女子でもジャンプにGOE+2点がつくんですよね~
それが納得の質の良さで、今回も会場から
驚きにどよめく歓声があがってましたね!
でもデールマン選手とリーザは、どちらもジャンプが強く
今回まったくジャンプ構成が一緒だー
まさにGOE勝負となる2人で、ジャンプのGOEのみだと
デールマン選手3.34点、リーザ2.56点だけど
デールマン選手はコンボが強く
リーザは後半2本が強いという争いだ~ますます、おもしろーい!
まずジャンプ以外だと
目につく代表的な差はステップシークエンスのレベルが
デールマン選手はレベル4で上回り
こういう細部の違いが、結局は3.55点の差になるわけだー
デールマン選手はクリケットクラブなだけあり
オールラウンダーをめざすだろうから
この好成績に結び付いたんでしょうね~
やっぱり羽生結弦選手の戦い方は、お手本になるという
よい見本がデールマン選手でしょう!
中国杯の男子SP
1位 ミハイル・コリヤダ ロシア ※PB
103.13点 TES59.63点 PCS43.50点
ジャンプ構成4Lz、4T+3T/3A
2位 ボーヤン・ジン 中国
93.89点 TES52.67点 PCS41.22点
ジャンプ構成4Lz+3T、3A/4T
3位 ハビエル・フェルナンデス スペイン
90.57点 TES44.35点 PCS46.22点
ジャンプ構成3T+2T、4S/3A
4位 田中刑事 ※PB
87.19点 TES47.91点 PCS39.28点
ジャンプ構成4S、3F+3T/3A
技術点TESトップ3は
1位 コリヤダ選手 59.63点
2位 ボーヤン選手 52.67点
3位 田中刑事選手 47.91点
演技構成点PCSトップ3は
1位 ハビ 46.22点
2位 コリヤダ選手 43.50点
3位 ボーヤン選手 41.22点
上位のSP動画集 blue cosmosさんTwitter
日本男子から、唯一出場の田中刑事選手がこの位置とは
嬉しい結果ですね~
冒頭ジャンプの4Sが決まったら、度胸がついたようで
まさに会心の演技という感じでしたから。
このままフリーFSも調子の良さを維持して!
確かにインタビューでも答えたように
SPの選曲はブルースで、盛り上がりの爆発力がないので
楽曲が助けてくれないというのはよーくわかる!
衣装は地上波で観た方が、素敵さが伝わりやすく
この好調さを継続できれば、日本男子もオリンピック候補は
3枠目が大問題なので、それを一足先に引き寄せたかもね~
あと村上大介選手がどれだけ仕上げてくるか、楽しみ~♪
でも男子は、コリヤダくんがSP1位とは!
まるで見違えるような良い演技で
今までで一番良かったのはもちろんですが
ロシア男子初、ついに100点超えか~
タラソワ先生、褒めてあげてー
でもタラソワ先生はコリヤダくんにめっちゃ厳しいから
これをロステレ杯でやってくれたらーとか、言われちゃいそう!
4Lzが安定すれば、強みになるし
これでロシア男子は時代遅れとばかり
攻められなくなると、いいんだけど。
あと地元開催で、ボーヤンくんにしてはいまいちの演技でしたが
それでも地元のスターという感じで
ジャンプするだけでワーとなり、得点がでるだけでワーとなり
そういう温かな試合で、この雰囲気が好き~♪
ボーヤンくんが中国のみんなにとって期待の星で
みんなに愛され、スターなことが微笑ましく
それだけでGOE満点あげたくなるくらーい!
それに対してハビは、いまいちの結果に驚き~
なにか体調不良でもあったのかな?
まさかブライアン・オーサーコーチが自宅療養中だから
とか関係ないと思うけど。
パトリック・チャン選手も、結局はNHK杯を欠場が
昨日の深夜になって報じられるし…
もし4年後も羽生結弦選手が続けてくれるなら
その世代になるから、意識的に焼きつけたくなり
どうしても気になっちゃう!
でもSPのチャップリンは、ライストのカクカク動画でも
ハビのコミカル動きが伝わり素敵だったー
今夜のFS滑走順、すべて日本時間です。
女子FS滑走順
17:53~ 三原舞依
18:16~ 第2G
18:24~ 本田真凜
18:32~ リーザ
18:39~ ザギトワ
18:47~ 樋口新葉
18:55~ デールマン
19:03~ ラジオノワ
男子FS滑走順
20:42~ 第2G
21:06~ 田中刑事
21:15~ ハビ
21:23~ ボーヤン
21:31~ コリヤダ
写真とポスター展みんにゅー kuwakuwaさん動画
現地レポ① さきちゃさんTwitter
現地レポ② ぽんこつおまんじゅうさんTwitter
改めて偉業を知る!① バーバ母さんTwitter
改めて偉業を知る!② おはなさんTwitter動画
最後にかわいいとこ Lyubov KybkaloさんGIF
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