羽生結弦選手は27年度のJOC杯受賞者と優秀選手賞受賞者に
選ばれたことを、昨日6日に報じられました。
すっかり1日遅ればせながらですが、おめでとうございます!
そして今日は朝から、いよいよ羽生結弦選手が16-17シーズン
初戦を迎えるオータム・クラシックについて
各所で詳細が報じられていました。
9月29日から10月1日開催ですが、出場選手に注目すると
やたら今年は豪華な印象を受けたんですけど!
確か昨シーズンの男子は羽生結弦選手と
ナム・グエン選手くらいしか、存在を知らなかったような~
ごく一般レベルのフィギュア好きくらいだと
他は、ほとんど聞いたことがない選手が多い印象でした。
あとデニス・テン選手がエントリーしたけど
途中ケガで棄権したような記憶が残り、違ってたかな~?
ちらっとネットを確認したところ、間違ってないみたい。
ホントに、開催直前に欠場だったから。
羽生結弦選手は今シーズン、慎重に慎重を重ねる覚悟で
心静かにして、当日を待とうと思います。
それにしても今シーズン、オータム・クラシックに出場する
男子は地元カナダだけは控えめなメンバーの印象ですが。
でも、クリケット仲間スペインのハビエル・ラヤ選手をはじめ
アメリカのマックス・アーロン選手とか
ウズベキスタンのミーシャ・ジー選手とか。
さらにシニアデビュー、昨シーズンに世界ジュニアで優勝した
イスラエルのダニエル・サモーヒン選手とか。
これだけでもグランプリシリーズ並みの豪華さ!
ただ羽生結弦選手の実力は、すでにぶっちぎりだと思いますが。
あとマキシム・アーロン選手が、どのくらい追いつくか?
なんせ、羽生結弦選手のベストスコアが330.43点で
次のマックス・アーロン選手が258.95点か~
男子の有力選手をベストスコアにより、上位を簡単に並べると
羽生結弦選手
総合330.43点、ショートSP110.95点、フリーFS219.48点
マックス・アーロン選手 アメリカ
総合258.95点、SP86.67点、FS172.86点
ミーシャ・ジー選手 ウズベキスタン
総合238.05点、SP82.25点、FS158.36点
ダニエル・サモーヒン選手 イスラエル
総合236.65点、SP82.73点、FS165.38点。
残念ながらハビエル・ラヤ選手はベストスコアが179.37点なので
女子でも、今は厳しい点数かも!
実際に昨シーズン、何かの試合でプログラムを観たけど
羽生結弦選手やハビと並べて観ちゃうと、見応えがないかも。
そうだよな~点数を並べると、今回の2番手になる
マックス・アーロン選手のFS得点になっちゃうもんな~
そしてオータム・クラシックは女子も楽しみ~♪
大好きな本郷理華選手が、今回は出場してくれます。
これまでフィンランディア杯だったけど
そちらに、浅田真央選手が入るからかな?
いきなり羽生結弦選手と本郷理華選手が
おそろで観られるなんて、めちゃくちゃ嬉しいぞ!
しかも昨シーズンに、悪いが今井遥選手が台乗りしたのだから。
かなり本郷理華選手は優勝候補でしょう!
本郷理華選手にまつわるエピソード
なんせ昨シーズンは唯一
今井遥選手が表彰台に届く結果、2位でしたからね~
しかも、そのときにやっとトリプルルッツが試合で成功したとか
確か、報じられてたレベル。
その後の昨シーズンにおいて、女子の試合レベルを観ると
すでに今井遥選手だと通用しない実力でしたね。
もちろん本郷理華選手がベストスコアはトップ。
続いてアメリカの長洲未来選手って!
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また、昨シーズンの四大陸フィギュアの再現になりそうで
この好勝負は、これはこれで楽しみ~♪
あと日本から木原万莉子選手が参戦だから
確か、昨シーズンGPSではNHK杯だけ参戦したはず。
宮原知子選手と同じクラブかな、仲良しなんだよね~
もちろんクリケットクラブの女子メンバーが有力候補だし!
さらに、韓国のキム・ナヒョン選手くらいかな?
女子の有力選手をベストスコアにより、上位を簡単に並べると
本郷理華選手
総合199.15点、ショートSP69.89点、フリーFS129.97点
長洲未来選手 アメリカ
総合193.86点、SP70.40点、FS129.68点
エリザベート・トゥルシンバエワ選手 カザフスタン
総合183.62点、SP61.63点、FS121.99点
アレーヌ・シャルトラン選手 カナダ
総合173.42点、SP67.38点、FS113.05点
キム・ナヒョン選手 韓国
総合170.70点、SP58.40点、FS112.30点
残念ながら木原万莉子選手は
ベストスコアが170点台に届かず。
あとクリケットチームの
スウェーデンのヨシ・ヘルゲソン選手も同じく、今一歩!
アレーヌ・シャルトラン選手について
あまり報じられませんでしたが
すでに試合でトリプルアクセルを跳んでます。
かなりクリアに跳んだら、一気に優勝候補でしょうね~
いきなりチャレンジャーシリーズなのに
オータム・クラシックはピークを迎えそうな贅沢さですが!
さらに、羽生結弦選手はプログラムについて何もかも
初戦のオータム・クラシックで初公開だから楽しみですね~♪
羽生結弦選手2016初戦オータムクラシックIN初秋を告げる報せ
ついオータム・クラシックの詳細をみたら、心ウキウキ~♪
なぜか、何度も心の中で「秋によせて」が浮かびました。
だから先ほど、久しぶりに
ジョニー・ウィアーさんの「秋によせて」をしばし鑑賞!
多分04-05シーズンの名古屋開催の
NHK杯のプログラムだと思うけど
20歳のジョニーは美しかった~
今の羽生結弦選手より若いのか~と。
ジョニーも神秘性のある美しさでしたよね。
初めて男子フィギュアスケーターで好きになったのが
ジョニー・ウィアーさんなので
あのときめきを思い出しちゃいました!
ん~この罪作りな、愁いを秘めた儚げな美しさは
どうしても今なら羽生結弦選手に重なる。
そして興味深いのが、20歳のジョニー・ウィアーさんによる
トータルスコアが、なんと220.25点!
だから今の女子の世界的なトップ争いに必要な得点とは
だいたい、その基準ですよね。
ジョニー・ウィアーさんは、そのNHK杯を優勝!
さらに世界フィギュアは4位です。
だいたい10年で、女子の得点が追いつくってことかな~?
まあ12年だから、オリンピック3大会分ってところ。
だけど今の羽生結弦選手のベストスコアになると
さすがに10年で、女子が追いつくのは難しいかな?
羽生結弦選手と浅田真央選手GPSアサイン16-17シーズンに夢中?
今井遥選手の不思議問題!
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