羽生結弦選手プーシャワーのなかFS歴史的な名勝負のドラマ!

 

羽生結弦選手は、11時からの直前練習に現れ

フリーFS「Origin」の練習に集中しました。

 

後半の大技4T+3Aなど、綺麗に決まったようですが

特に冒頭ジャンプ4Loから4Sへの流れを入念に調整し

何度も何度も、確認をしたことが伝わります。

こちら詳細記事!

 

さらに練習時間が過ぎてもリンクサイドに残り

ブライアン・オーサーコーチとジスランコーチに見守られ

タブレットをみながら、イヤホンで音を聴きながら

最終調整により4Loのイメトレを繰り返していたと。

 

どうか羽生結弦選手のひたむきな想いが報われ

思い通りの演技ができますように!

ただ、ひたすら祈ることしかできませんけど…

羽生結弦選手SP不完全燃焼から激闘さいたま再び逆転劇を期待

その練習が終わったころに

女子はスモメダのセレモニーだったらしく

初女王に輝く、アリーナ・ザギトワ選手の笑顔が届きました!

ザギトワついに初ワールド女王へ!日本女子あと一歩の表彰台

 

 

さいたまワールド男子FSの結果

1位 ネイサン・チェン 323.42点

FS216.02点/SP107.40点

TES121.24点/PCS94.78点

 

2位 羽生結弦 300.97点

FS206.10点/SP94.87点

TES110.26点/PCS95.84点

 

3位 ヴィンセント・ジョウ 281.16点

FS186.99点/SP94.17点

TES99.71点/PCS87.28点

 

4位 宇野昌磨 270.32点

FS178.92点/SP91.40点

TES89.90点/PCS89.02点

 

5位 ボーヤン・ジン 262.71点

6位 ミハイル・コリヤダ 262.44点

7位 マッテオ・リッツォ 257.66点

8位 ミハル・ブレジナ 254.28点

9位 ジェイソン・ブラウン 254.15点

10位 アンドレイ・ラズキン 248.74点

14位 田中刑事 238.40点

男子FSの動画集 blue cosmosさんTwitter

男子FSのプロトコル こちら!

 

 

田中刑事選手は、全体の2番滑走でしたが

冒頭ジャンプ4S+2Tは出来栄え点GOE2.36点もついてる!

 

ただ次のジャンプが3Sになってしまい

あと、3Aでお手つきしちゃうところはありましたけど

最低限のミスに抑えられて良かった気がしますね~

このプログラムは最後でしょうかね?

だいたい刑事くん、2シーズン続けることが多いから

来季に持ち越すでしょうかね?

まだ不完全燃焼のような気がするから見てみたいですけどね!

 

 

第3グループのコリヤダくんや

ボーヤン・ジン選手の登場くらいから

上位候補になりそうな得点を叩き出します。

 

そして最終グループでは第1滑走になる

ヴィンセント・ジョウ選手が、まず高得点となり

冒頭ジャンプ4Lz+3Tではセカンドで両手タノにより

GOE3.94点もついてる~

いつも回転不足をだいぶ取られてしまい

今回も2つとられてますけど、最低限に抑えられた感じ。

四大陸とは対照的になり、FSでいい結果を残せたのが

勝因につながった気がしますね!

 

続いて登場は宇野昌磨選手になり

いきなり冒頭ジャンプ4Sと4Fの着氷が乱れてしまい

どちらも回転不足をとられてしまいます。

あと後半4Tが、惜しくもコンボにならず!

ショートから引き続きミスがみられ

もしかして、しょーまくんは日本開催が

プレッシャーになったのかな?

 

ただインタビューでは

自分でプレッシャーをかけたと言ってたけど

いずれにせよ、それで硬くなっちゃった感じでしょうかね。

 

四大陸では不調のなか、FSでは当時の世界最高を出したのに

残念ながら精彩を欠く演技になってしまいました。

それでも4位に、なんとか踏みとどまりましたけどね!

しょーまくん呼んでる! ごま油のつくねさんTwitter動画

宇野昌磨選手が四大陸FSを逆転チャンピオンシップ初Vへ!

 

 

そして、いよいよ羽生結弦選手の滑走順になり

もう会場入りから集中が高まり、気合が入っているのは

気迫あふれる目の表情から伝わりましたよね!

冒頭ジャンプの4Loと4Sの流れを何度も確認してたから

そこをしのげば、まず波に乗れると思いましたが。

羽生結弦選手によると

4Loさえ跳べればという感じだったようです。

 

予想以上に4Loはテイクオフが美しく、ホッとしたし

ランディングを上手くまとめられただけで

もう拍手をしながら観戦しちゃいました!

結局は、GOE3.45点もついてるし

今回4Loを入れることに使命感をもっていると発言してましたが

これなら満足度の高いジャンプになる印象でしたね~

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しかし2本目の4Sは着氷をこらえる感じになり

転倒してたまるか!という意地を感じたジャンプ。

審議がつき、結局は回転不足をとられてしまいます。

でも、あとはノーミスになり

後半の4T+3Aも綺麗に決まって、もう叫んでたー!

GOE3.12点もついてるし

4TにいたってはGOE3.80点の美しいジャンプでしたね~

 

 

ただジャッジスコアをみたら、ステップがレベル3なの~

TESカウンターの速報値では気づかなかったけど

なんでなんで~なにが足りたいというんだろう?

演技に流れがあり、美しく丁寧な表現に感じられましたけど!

演技が終わったとき

羽生結弦選手は力強いガッツポーズが出たし

魂のこもった内容に、観客も大興奮に包まれ

一番の歓声が上がりましたよね!

 

あとSPでは気持ちに余裕がなかったせいか

意識がいきませんでしたが。

投げ込みを制限されたというのは伝わりましたが

FSでは、プーシャワーがスゴイことになってました!

こちらkapanna87さんInstagram動画

キスクラで、トータルスコアが300点超えしたとき

羽生結弦選手の嬉しそうな表情がみられたことも良かった!

まさにこの時点、今シーズン初の300点超えでしたからね~♪

 

まあ、羽生結弦選手の場合は得点がとれてないところは

それが丸ごと伸びしろになるわけだから。

まだまだ点数を積み重ねる可能性は広がりますよね!

 

 

会場が騒然とするなか、ネイサン・チェン選手が登場となり

あの中で冷静さを保つことでも失敗しそうにありませんでしたが

冒頭ジャンプ4Lzを決め、GOE4.76点がつきます。

その後もジャンプを次々と決め

ナショナルより、今回の方がずっと良かった気がします。

というかFSではベストパフォーマンスに感じたくらい!

 

それにジャンプの質もいつもより良かった印象があり

もともとSPの点差があることから

これはネイサンくんも高得点を出すであろうと予想できる内容で

今回は点差を広げられた勝利でしたね!

羽生結弦選手が銀メダルで悔しいけど

今回の演技であれば、ネイサンを褒めるべきかな~と。

練習から安定感があると伝わりましたが

それが今回は、そのまま出せた感じなのでしょうね!

 

 

あれだけオリンピックSPでボロボロになり

どうもネイサンくんに対して、メンタルは弱い印象でしたが

それを覆されるような今回の結果でした。

プーシャワーにも、全然動揺することがなかったし!

思ったんですけど、平昌オリンピックでは

アメリカタイムにあわせて試合を開催したり

それがネイサンくんにとってプレッシャーになったとされます。

 

今回は日本開催ということで

もしかしたら、日本の選手はプレッシャーになったのかな?

もちろん自国開催だから勝ちたいという気持ちからも

無意識にプレッシャーになってしまったのかも。

しょーまくんがミスする感じが、特にそんな気がして。

それに対してネイサンくんは日本でやるのは好きらしいし

SPから適度にリラックスした表情がみられ

練習からジャンプの安定感が抜群だったみたいだし。

 

 

まあ、そのなかでも2位につけるのが羽生結弦選手なんだな~

しかも4か月ぶりの復帰戦なのに

ちゃんと結果を残す強さが、やっぱスゴイ!

 

試合後の番組によると、まだ痛み止めを飲んでるみたいで

足首の調子は全然万全じゃないと…

ちょっとショックなところはありますが

羽生結弦選手のことなので調子は100%といっても

真に受けないところがあったので

その覚悟は、心のどこかにあったけどさ~

 

あと国別に出る可能性があるみたいで

足首しだいだって、言ってましたね~

まあ、そういう気がかりな発言はいくつかありましたが

さらに深夜に流れたS-PARKによると

ネイサンくんには負けちゃったけど

羽生結弦選手は清々しいと言ってたのが、嬉しい言葉でした!

 

今回は銀メダルに終わったけど

羽生結弦選手とネイサンくんは共に、いい演技をしたことで

歴史に残るような名勝負を見せてくれたことに感謝ですね~

観る側にとっても、清々しい試合でした!

みなさま、アップをありがとうございます!

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