羽生結弦選手によって変わる常識トップアスリートは聡明!

 

過ぎてしまいましたが、昨日は1月17日でした。

深夜にNHKで再放送されていた阪神・淡路大震災20年ドラマ

「二十歳と一匹」を鑑賞しました。

 

生後間もなく阪神・淡路大震災に遭い

両親を失った赤ん坊が祖父母に育てられ

20年後に「災害救助犬」のハンドラーをめざす

というストーリー、主演は菅田将暉さん。

 

菅田将暉さんは好きな俳優なのでチャンネルをあわせましたが

20歳の頃の演技でも、その当時からめっちゃ上手~

やっぱり5歳分は若いとはいえ

それでも外見は変わってないイメージでしたね!

 

菅田将暉さんがハンドラーとして成長するドラマで

いい内容だったこともあり

昨日はずっと阪神・淡路大震災のことが頭にあった気がします。

 

もう25年が経つのですね…

記憶は、どうしても薄れそうになりますが

こうやって風化させないことは大切なことだと

良質な作品に触れることで、ますます実感します。

羽生結弦選手が2016年に、アイスショーNYOIにて

「The Final Time Traveler」を1月17日に

関西で舞ったことは、ずっと忘れないと思います。

きっと、そういう人が日本中にたっくさんいるはず!

 

 

そして昨日は、スイスで開催されていた

ユース冬季オリンピックを終えたフィギュア選手たちが

無事に帰国したことが報じられました。

うたしんや、鍵山優真選手のコメントが流れ

五輪マークが入ったメダルを手にし

よりオリンピックを意識するようになったようです。

参考にしました倉沢仁志さんTwitter

 

アイスダンスの西山真瑚選手は

「大きな目標は日本の僕たちのレベルが

世界のトップレベルに追いつけるように練習をして

トップアイスダンサーになれたらいい」ですと!

参考にしました詳細記事こちら!

鍵山優真選手は

「他競技の人との交流も楽しかったし、いい経験になった。

この大会を通して、五輪に出たい気持ちが強くなった」

「(22年)北京五輪から狙っていきたい」と力を込めた。

参考にしました詳細記事こちら!

 

鍵山優真選手は、北京オリンピックの頃は18歳らしく

まあ、羽生結弦選手は最初のオリンピックが19歳なので

メダルを狙うことは充分に可能な年代になりますね。

でも北京オリンピックには、佐藤駿選手も代表候補にいるし

今から誰が射止めるのか楽しみになりましたね。

もちろん羽生結弦選手が出るかもしれないし!

羽生結弦選手の初めての告白は北京五輪を視野に入れる心模様

 

 

羽生結弦選手がアイスショー「STARS on ICE」に

出演することが公表されてから

過去SOIに出演したときの動画が、たくさん流れたので

可能な範囲で目を通しましたが。

今になって、ソチオリンピック直後のSOI映像を見ると

「オリンピックチャンピオンらしい演技を心がけて」と

インタビューに答えている羽生結弦選手は

どことなく緊張しているかのように映ります。

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こちら檸檬さんTwitter動画

 

ソチ直後は、羽生結弦選手について

タチアナ・タラソワ先生など手厳しかったこともあり

金メダルに見合う存在になりたいと

プレッシャーを感じているところがあったのかも…

羽生結弦選手キリトルTVタラソワ解説を魅了していく才能!

それは競技で、もちろんですが

アスリートとしての人間性についても

オリンピックチャンピオンにふさわしくあろうと

羽生結弦選手は自然と、心がけていた気がする!

 

 

今ではすっかり「トップアスリートは聡明である」

というのが常識になりましたが

でも、それを一般的な意識として浸透させたのは

羽生結弦選手の存在が絶大ではないでしょうか?

 

それまでもゴルフ男子の石川遼選手の登場により

若いのに、しっかりしたインタビューを答える

という認識は広まりましたが

まだ当時ごく稀な存在であろうという印象だったような~

それが羽生結弦選手の出現により

発言する一言一言に重みがあり、主張の意味が深く

聞き逃せなくなった第一人者に感じます。

 

羽生結弦選手は自分の会見が記事化されたら

ちゃんと目を通すことをしたり

伝え方を、自分なりに試行錯誤したことで

より上質なインタビューに進化していった印象があります。

だから、ますます注目されるようになったことでも

続く後輩たちがロールモデルにするようになり

どの競技も、どんどんアスリート界のレベルは

底上げされた要因につながる気がします。

羽生結弦選手について異なる競技のトップアスリートが語る!

 

 

振り返ると、羽生結弦選手以前となれば

アスリートは身体能力は高いけど

頭脳的なことになると、どうも劣るイメージがあり

インタビューに知性など求められてなかったような~

だからタレント的な「愛されキャラ」という扱いが

人気者となれば、当然だった気がします。

 

そもそもコメント力など期待できないから

天然発言をもてはやしたり、まあ笑えますけどね~

テレビカメラに抜かれても、口をあけっぱなしだったり

あくまでもキャラクター勝負のような扱いだった記憶。

そこに羽生結弦選手のような、まさに正統派が現れたことから

これぞ理想的なトップアスリートであると

思い知らされたところが強かった気がして。

それがきっかけとなり、アスリートの地位を高めたと思います。

 

羽生結弦選手にとってお手本になる先輩が

実は身近なスケーターには、いなかったような~

だから羽生結弦選手の考えが基礎となり

アスリートの地位が築かれたと考えられるでしょう。

羽生結弦選手以後の後輩たちは

まさにお手本にできる存在がいることで

とても今は、恵まれていると思いますね~

羽生結弦選手は問題発言と対照的な思いやりあふれるコメント

 

 

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「幸せを捨てて、幸せを得た」——羽生結弦はなぜ圧倒的に強いのか?

 

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