いよいよグランプリシリーズ後半が始まり
第4戦は中国大会になります。
その前に、第3戦のフランス大会の視聴率だそうで
男子ショートＳＰが7.9％、フリーＦＳが9.1％！
まあ、ＳＰは夜11時から放送なので低めは分かりますが
ＦＳは第2戦のカナダとほぼ同時刻なのにこれだと…
ちなみにカナダのＦＳは平均視聴率は15.6％。
しかもカナダは、全部録画による放送なのに
羽生結弦選手が出てると瞬間最高視聴率は19.6％！
羽生結弦選手またしても、おそるべし！
フランスは一部でもLIVE放送しているのに
こんなに視聴率が悪いとは驚きで
ますますLIVE放送が、少なくなってしまいそう…
さて、第4戦の中国大会に目を向けますが
表彰台の予想に、なんと海外では
1位に田中刑事選手を挙げてくれる意見があるらしく
これだけでも、めっちゃ嬉しいですよね！
今シーズンここまで
刑事くんは、すべての表彰台に届いているのがスゴイし
スケカナで羽生結弦選手と台乗りしたのが
とーっても印象的でしたからね～
きっと羽生結弦選手は刑事くんと
一緒にファイナル進出したいだろうから中国大会は注目ですが
まずは、先行しておこなわれた女子の結果から。
GPS中国大会の女子ＳＰ結果
1位 シェルバコワ 73.51点
2位 宮原知子 68.91点
3位 アンバー・グレン 67.69点
4位 リーザ 65.57点
5位 サモドゥロワ 63.99点
6位 本田真凛 61.73点
女子ＳＰのプロトコル こちら！
女子ＳＰの動画集 Sandra BisencoさんTwitter
第1グループが終わった時点で
アメリカのアンバー・グレン選手が首位につけましたが
いつになく高得点の印象がありました。
そのまま残り、最終的に3位につけるとは！
アンバー・グレン選手はなかなか低迷続きでしたが
ネイサンくんの元カノなのか、今カノなのか不明ですが
そういわれるとピンとくる人が多いのでは？
第2グループのトップバッターを滑るのはユ・ヨン選手。
せっかく3Aが跳べる選手なのに、派手に転んでしまい
最後の3Fも転倒し、どちらも回転不足をとられるので
これだと、なかなか点数が伸びません。
続くシェルバコワ選手は、ノーミスにみえる演技。
ステップだけレベルを落としていますが
この時点で首位に立ちます。
今回エテリコーチは同行せず、グレンさんだけでした。
次は本田真凛選手、2本目のジャンプ3Fで転倒してしまい
あと冒頭コンボのセカンド3Tともに回転不足をとられましたが
スピンステップはすべてレベル4なので、意外と点数が出た！
衣装が可愛い、小悪魔っぽくて似合ってますね～
いよいよ初戦となる、さっとんが登場となり
あ～やっぱり課題のセカンド3Tと、3Loが回転不足をとられ
でも演技の流れの美しさはダントツの印象ですから
演技構成点PCSは35.15点、もちろんPCSではトップです！
次はリーザ、いきなり冒頭ジャン3Aで転倒してしまい
中国大会では未だ女子で3Aの成功はありません！
コンボのセカンドを2Tで無難にまとめたのに、点が伸びず
あとステップなど、つなぎがスカスカな印象をうけましたね～
最終滑走はサモドゥロワ選手、GPSは初戦になるのかな？
エテリ3人娘の陰に隠れ、すっかり存在を忘れていたかも！
相変わらずタノの肘が曲がってるのがちょっと…
安定感はありますが回転不足もとられ、あまり点は伸びず。
ＳＰ3位までに、アンバー・グレン選手が入るのは予想外でも
あとは順当な気はしますが、全体的に点数が低めで混戦模様。
でも、ついにＳＰでシェルバコワ選手が首位に立つか～
さっとん2位発進なので、ＦＳでもガンバレー！
GPS中国大会の男子ＳＰ結果
1位 ハン・ヤン 86.46点
2位 ボーヤン 85.43点
3位 リッツォ 81.72点
4位 プルキネン 78.92点
5位 キーガン 76.80点
7位 田中刑事 74.64点
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男子ＳＰのプロトコル こちら！
男子ＳＰの動画集 Sandra BisencoさんTwitter
第1グループで滑ったハン・ヤン選手が素晴らしく
1シーズンのブランクがあったとは思えないほど！
ジャンプだけではなく、全体の流れが滑らかで
以前より柔らかさを感じられた気がします。
4回転ジャンプこそありませんが
もっと点が出てもいいくらいの演技で
ただステップでレベルを落としたのもあり、80点台でしたが
なんと、いきなり首位発進になりました。
第2グループのトップバッターに登場したのが、田中刑事選手！
しかし2本目ジャンプが4回転とならずに
残念ながら3T+2Tとなってしまい
壁ギリギリのところで、セカンドを跳んでいた気がします。
あとスピンステップでとりこぼしがあったことでも
あまり点数が伸びず、せめて80点台に届けばな～
ＦＳで表彰台入りをめざせるだろうか？
ん～期待していた分だけ、めっちゃ残念だった！
続いてカムデン・プルキネン選手は
欠場したヴィンセント・ジョウ選手の代わりのようですが
冒頭ジャンプ4Tで転倒したことや
スピンステップでとりこぼしがあり、初戦ほどは点が伸びず！
次はチャ・ジュンファン選手。
冒頭4Sと最後の3Aを転倒した上に、回転不足をとられます。
ただ2本目の3Lz+3Loは綺麗に決まりましたが
なんとなく今シーズン、調子がいまいちでしょうかね？
マテオ・リッツォ選手は3本目のジャンプがコンボにならず！
そこは残念でしたが、ステップは一番良かった気がしますね～
演技が終わったとき、かなりガッカリしてましたが
そんなに内容的には悪くないので3位になりました！
キーガン・メッシング選手は
滑らかなスケーティングは素晴らしいのに
冒頭からジャンプは転倒したり、2Aになったりで
スピンにもとりこぼしがあり、なかなか点は伸びず！
最終滑走のボーヤン・ジン選手は
冒頭ジャンプ4Lzにチャレンジしますが転倒してしまい
2本目でコンボのリカバリーするも、セカンド2Tになることから
なかなか思うような点が出ませんでしたが。
それでも2位につけたことから
ボーヤンくんはホームで、やっと好位置につけました。
でもボーヤンくんも壁ギリギリになっていたから
リンクが狭いのでしょうかね？
中国大会らしく、男子は中国勢が上位を占めましたが
全体的に点数は低い試合になりましたから
まだ誰が表彰台に届くか予想がつかない混戦模様なので
刑事くん、ＦＳで頑張ってくれー！
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