オーサーコーチと関係解消のメドが古巣エテリチームに復帰!

 

日本時間では、16日の夕方頃に舞い込んだ

ジェーニャ・メドベデワ選手の移籍報道ですが

まだ、詳しいことが分からなかったので

とりあえず一晩様子を見ました。

 

どうも最初、ジェーニャがエテリチームに復帰するのは

ロシアで練習する時だけなのか…

この部分が明確にならないと、少々不安でしたが

完全なる関係解消なことが伝わりました。

 

ブライアン・オーサーコーチによると

ジェーニャから月曜に話があり、決断したのは火曜だそうで

「完全に手を引き、エテリと協働はしない」

と明言したようです。

参考にしましたsiennaさんTwitter ※要スクロール

 

オーサーコーチにとってはまったく予想外の展開で

ショックだったけれど、怒りも苦々しさもないと。

パンデミックがなかったら

このテーマを議論することは絶対になかった、とも。

リモートについて

リアルタイムで一緒に練習する機会が、いかに重要か

遠隔での練習は深刻な試練となったことも

オーサーコーチは明かしています。

 

 

そしてジェーニャは

古巣となるエテリチームに、復帰が決定したわけですが。

 

テストスケート中に発信された

タチアナ・タラソワ先生とエテリコーチのツーショットは

今になると、最大の伏線になっていたのでしょうね~

しかもテストスケートで、ジェーニャの演技に対して

エテリコーチが拍手してたのを多くが目撃し

やけに印象に残ったことが伝わり

確かに、そのシーンを覚えてますね!

 

そのエテリコーチはインスタに

「大きな約束なしに、仕事しているだけ」と発信。

こちらご本人Instagram画像

 

この感じからして

今回の移籍騒動は、ロシアのスケ連が主導であろうと予想され

やはりジェーニャの活動資金難が最大の理由でしょうか?

そもそもロシア選手の活動資金は税金が投入されて

カナダを活動拠点にしたジェーニャは多額が使われたけど

パンデミックもあり、それが難しくなったことで

スケ連に従うしかなかったのかもしれません。

 

 

もともとジェーニャはパンデミック直前のこと

日本が国境を封鎖する前に、滑り込み来日して

アイスショーが中止になってからも

練習場所を求めて、日本に居座りましたが。

 

そのとき長居するのは、スポンサー探しという噂があったり

いずれにせよパンデミックにより

日本のアイスショーが次々と中止になったことも

活動資金難につながった理由に考えられます。

だからオーサーコーチのいうように

今回の移籍はパンデミックが大きく影響しているでしょうけど

あと、カナダに渡ってからジェーニャは大きな成果が

あげられなかったことも関係してるような気がするけどな~

 

ジェーニャがもっとも結果を出せるのは

やはりエテリコーチの下であるというのを感じていたから

あれだけ関係悪化になったのに

古巣に戻れたのではないでしょうか?

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それをエテリコーチも感じているのか

「私たちほど彼女を支援できる人はいない。

11年半の協力は、その足跡を残している。」

参考にしました岩信祐理さんTwitter

 

 

まあ、ジェーニャが北京オリンピックで

メダルに届く可能性は限りなく低いでしょうけど。

そもそも出場できるかも危ういですが。

 

でも最終的にはサポートする立場になるとは

エテリコーチにとって、ジェーニャは特別なんでしょうね~

でないと、あれだけ移籍騒動で泥沼化した関係から

復帰を許すのは難しいでしょうけど。

でも、この2人の特異な関係性について

アリーナ・ザギトワ選手を応援していると

少々複雑な気がしないでもないが。

 

ザギトワちゃんは「アイスエイジ」の収録以外は

サンボ70で練習することがあるだろうから

また、ジェーニャと顔を合わす機会があるでしょうけど。

羽生結弦選手とザギトワ金メダリスト不在のシーズン始まり!

 

 

それにしても、サンボのTシャツを着た男性に詰め寄り

スケート靴の刃を喉元にあてるような猟奇的な真似をしたのに

よくもまあ、ちゃっかりエテリチームに戻れるとは!

 

やっぱりジェーニャのことを理解するのは難しいと

改めて感じますが

とにかくクリケットクラブに戻る可能性が消えたことは

ホントにホッとしました。

しかもジェーニャとエテリコーチにとっても

古巣に復帰は、最良の選択だったのではないでしょうか?

 

オーサーコーチとも、今回は不和がなかったことを

やたらジェーニャは強調してますけど。

こちらエイカさんTwitter

羽生結弦選手と距離を置いてほしい常軌を逸する猟奇的行為!

 

 

まあ、紀平梨花選手もパンデミックにより

なかなかカナダ行きが叶わず

クリケットクラブ入りが思うように進みませんが。

 

でも、あのままジェーニャが残っていたら

クリケットでも3Aやクワドを跳べる女子選手が近くにいると

ストレスになっていたでしょうから

それも、結果的にはよかったような気がしますけどね~

ホントにカナダの国境封鎖が長引くことで

クリケットクラブのメンバーの先行きが不透明なままで

なかなか不安は消えませんが。

 

しかし、今後は平穏なクリケットが戻ってくるでしょうから

安心して練習に集中できる環境が

きっと整うことを期待できるでしょう!

羽生結弦選手にとって日本が安らげる場所でありますように!

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