地震があった地域にお住まいの方は
どうか気をつけて、お過ごしください。
羽生結弦選手やご家族が無事でありますように
これ以上、被害が広がりませんように！
さて、樋口美穂子コーチが独立したそうで
新クラブを設立したことが報じられてました。
こちら、詳細記事！
樋口美穂子コーチはゆくゆくは
てっきりご高齢の山田満知子先生の
跡を継ぐもんだと、そう思っていたので
ちょっとばかりビックリした～
昨シーズンに新加入した山本草太選手が
樋口美穂子コーチの息子さんと
試合でキスクラに座ってたことがあったけど。
息子さんもコーチをやってるのか
そういう継承問題もあっての
独立でしょうかね？
海外の試合は
すべて樋口美穂子コーチが帯同してたし
これから山田満知子先生のクラブは
どうなるんでしょうかね？
昨日ブログに書いた
TBS系で放送された「アイ・アム・冒険少年」のこと
まだ書き足りない気分なので続きを。
詳しくは昨日ブログを読んでほしいのですが
お笑い芸人さん5人が
5日間におよぶ合宿に参加して
フィギュアスケートの定番技3つを習得する
という企画でした。
参加したのは
じゅんいちダビッドソンさん
サンシャイン池崎さん
アイデンティティさん
やす子さんの5人が挑戦しました。
全員がスケート初心者ですが
技は「スパイラル」
「アップライトスピン」
「アクセルジャンプ」と
初心者にとっては難度の高いもの。
3つの技それぞれを
メンバーのうち1人でも成功できれば
クリアとなります。
だから「アクセルジャンプ」は
じゅんいちさんと、やす子さん。
「アップライトスピン」は
アイデンティティのモノマネの方と池崎さん。
「スパイラル」はアイデンティティのもう1人
が練習することになります。
この中でも、サンシャイン池崎さんは
衣装のイメージがあるせいか
スポーツはできそうに思われがちですが
実は運動神経がないことを早めに自己申告します。
アイデンティティの
声優の野沢雅子さんのモノマネをやる方が
サッカー経験者なので「アップライトスピン」を
2人で取り組むことになります。
アイデンティティの人は
スポーツをやってただけありコツを掴むのが早いのですが
ただ三半規管が弱く、スピンの回転に酔ってしまい
酔い止めの薬を飲んだり悪戦苦闘します。
最初は出遅れた池崎さんですが
三半規管が強いこともあり
最終的に「アップライトスピン」を成功させるのは
なんと、池崎さんになります！
つまりフィギュアスケーターは
三半規管が強くないと難しいことが伝わり
きっと「スピナー」と称される羽生結弦選手も
三半規管が長年にわたり鍛えられ強いのでしょうね！
それから「アクセルジャンプ」を担当する
じゅんいちさんと、やす子さんは
ジャンプの中でもアクセルとなれば最高難度なので
まず、半回転から始めます。
でも目標とするのはシングルアクセルなので
半回転から始めシングルジャンプを成功させるために
かなり、こちらも悪戦苦闘します。
このチームの様子からも
羽生結弦選手が4回転アクセルに挑むことが
いかに難しいチャレンジであるかと感じられ
半回転を増やすのは、まさに至難の技！
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難度の低いトゥループのシングルジャンプから
まず、じゅんいちさんは挑戦しますが
ギリギリなんとか跳べちゃいます。
じゅんいちさんは高校大学で
水球と競泳の部活経験があり
2016年にはフィンスイミングマスターズで日本代表入り
ワールドカップマスターズで銀メダルの経験を持ちます。
だから身体能力はかなり高いわけですから
コツを掴むのも早く、技の中でも難度の高い
「アクセルジャンプ」を任されることになった
その理由にもなります。
ただ、じゅんいちさんは
シングルジャンプのトゥループを練習するときに
思いっきりプレロテになってましたけど。
つまりプレロテであれば
じゅんいちさんのような初心者であろうと
ジャンプが跳べてしまうという証拠でしょう！
それだけプレロテとは
チートジャンプであることが伝わり
それをオリンピックやワールドに出る選手が
やってしまうというのはやっぱり問題では？
バラエティー番組で
初心者がジャンプを跳ぶためにプレロテであろうと
それでも成功させればスゴイ！になるけど
それを選手がやっちゃあダメじゃないかな～
そして最終的に、じゅんいちさんは
半回転アクセルにシングルトゥループの
コンビネーションジャンプを跳べます！
めざす「アクセルジャンプ」とは1回転半ですから
1回転半ジャンプを跳ぶという条件であれば
クリアできた結果に落ち着きます。
じゅんいちさん、公式サイト
こういうのを見てしまうと
いかにプレロテとは
羽生結弦選手が指摘した稚拙なジャンプであるかと
つくづく実感してしまいます。
羽生結弦選手のジャンプコーチとなる
クリケットクラブのジスランコーチは
4Aへの挑戦を許可しますが
「でもチートはするな！」という方針だったと。
しかし、こんなにもチートジャンプがあふれてしまうのが
現在フィギュアスケート界の実態になるでしょう。
やっぱり指導者から厳しく取り組まないと
正しい技術の継承は難しいんじゃないかな～
しかも、羽生結弦選手による
教科書のような正しい技術を貫く選手に
ジスランコーチのような指導者がつくことは
未来へ導く光に感じられますね…
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