羽生結弦選手が明かすローソクの炎は今後の競技生活への想い

 

アリーナ・ザギトワ選手は

トリノ開催グランプリファイナルを6位で終えましたが

どうやらフリーの2Aで転倒したときに

足を負傷したというのが伝わってきます。

 

そしてエキシビションの練習後

羽生結弦選手はザギトワちゃんに対して

とても優しく、ゆっくりと話し、両手を彼女の肩に乗せて

できる限り彼女を慰めようとしたと。

 

羽生結弦選手は、とても思いやりがあり

ザギトワちゃんに笑顔が戻ったようです!

参考にしましたGijiさんTwitter

 

その後、バンケットの様子がいろいろ届きましたが

まだザギトワちゃんのことは見かけないような~

もしかしたらバンケットに出なかったのかもしれませんが…

やはりザギトワちゃんは海外の選手ながら

奥ゆかしいところが伝わりますね。

こちらザギトワちゃんInstagram画像

EXあいさつ イリースカさんTwitter動画

 

 

試合後の月曜日に放送されたテレ朝系の報ステは

現地で、松岡修造さんによるインタビューが流れ

ここで羽生結弦選手により語られた言葉は

大きな波紋の広がりを感じます…

 

今の心情について羽生結弦選手に聞くと

「終わったなという安堵感と

終わってしまったなという悔しさが入り混じっていますね」

羽生結弦選手はネイサン・チェン選手を乗り越えるには

武器が必要で、それは4Lzではなく、ほぼ4Aためのだけに

「やるべき時が来たなと思ってます」

 

 

それに対して松岡修造さんが

「ネイサン・チェンが羽生さん自身の考え方や魂を

いい意味で揺さぶってるのかなと感じますが、どうでしょう?」

「でも彼がいろいろなものを突き付けてくれるからこそ

僕もやっぱりやらなくちゃと火が点いて。

普通だったら『ああ、もう限界だな』と辞めているところを

無理やり、多分やってると思うんですよね」

 

「僕がシニアにデビューした頃は

4Tがフリーで1本入ったら、もうほぼ上位ですよね。

そういう環境だったんですよ、ずっと。

そこからソチオリンピックに向けて

どうしてもパトリック・チャン選手を

みんなで倒さなきゃならないとなったとき

やっぱ4回転が2本必要になったんです。

そこが僕たちの頭の中で限界だったんです。」

 

 

限界を超えた羽生結弦選手を、今度はみんながめざし

またその限界を超えたのがネイサンということで

「ネイサン・チェン選手は羽生さんに

今大会なにを伝えたと思いますか?」

「んんと~……ここまだ限界じゃないよという感じですかね。」

「僕は勝手に羽生さんのスケート人生が

これで延びたと思っちゃってるんですよ。

ネイサン・チェンがきたことによって、ですよ」

「そうですね…彼がいなかったら辞めてますね、僕は」

 

「ネイサン・チェンありがとう!っていう気持ちになりますが」

「彼がいなかったら順位的にですけど1個上がってるわけで

世界選手権とれているわけですよね。

もしかしたら尽きていたんじゃないかな、自分の身体が」

「今、だからローソクの一番下の

ローソクって一番下が一番燃えるんですよ、ズバ~って。

その状態がずっと続いている感じ。

でも、そこに油を注がれた感じですけど。

『まだ、やれよ!』みたいな」

 

「ゆづるキャンドルに火がついたってことですか?」

「ただ、それが燃え尽きた後が

ちょっと怖いなとは思うんですけど。

ホントに”あしたのジョー”みたいな感じで」

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最後、羽生結弦選手は”あしたのジョー”の有名なシーンを

おどけた感じで、真似して見せます…

こちら報ステぴのさんTwitter動画

 

 

羽生結弦選手はローソクに例え、初めて明言したわけで

やっぱり今まで言わないだけで

競技生活のことは、いろいろ考えていたことが伝わります。

 

羽生結弦選手としては

ローソクが燃え尽きる間際を重ねていたことに

これはファンにとってはかなりの衝撃ですが

一方で、どこかで呑み込むべき告白でもあるとも思います。

しかし公式練習でいきなり4Aに挑戦したり

一夜明け会見でも、なにかいつもと違っているようで

少し感じさせるところがありましたね~

 

 

―コーチが一緒だったらアクセルの練習はしなかったですか。

「しなかったですね。多分止められたと思います、やっぱり。

やっぱり何が大事なんだって話になった時に

絶対に試合の方が大事なので。

それは自分でも分かっていたんですけど

でもこの絶望的な状況の中で

ここで何かを残さなきゃいけないという使命感が

すごくあったんですね。

 

それは前に言っていた理想の形の

その、幼いころの自分が見た時に

それを胸張って自分がここで何かをやったかって言われたら

多分試合だけにあわせていたとしても

どっちにしろあの構成で完璧なノーミスをすることは

多分不可能に近かったと思うんですよ。

 

多分10…うん、10%もなかったと思うんですよ

やっぱり確率的に。それに懸けるんだったら

それに懸けて勝てないのだったら

だったらここでちゃんとやるべきことやろうよって。

で、その中で思ったのは、自分の中でやるべきことは

ここで4ルッツをしっかり跳びきることだったし

ここでアクセルを完成させたいっていう気持ちでした」

参考にしました詳細記事こちら!

 

 

その4Aを、世界選手権には

チャレンジしたいとも明かしていることで

ここから先、もう羽生結弦選手のことを見守るしかありませんが

ただ新しい扉に向かっているとも考えられますよね~

トリノの会場では、最後にオリンピックマークを

羽生結弦選手は指さしていたということですが

そのとき、いったいなにが心にあったのでしょう…?

こちら現地レポ! 結輝さんTwitter動画

羽生結弦選手とネイサン点数ほど実力の差は大きくない根拠!

 

 

羽生結弦の現在地 そして未来へ

オリジン別アングル ぴのさんTwitter動画

4Aについて専門家の意見 ねねさんTwitter動画

BSの最後シーン! CazruさんTwitter動画

25歳の可愛さ~♪ JINUさんTwitter動画

 

ネイサンくんの正体! neoさんTwitter画像

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