羽生結弦選手の16-17シーズンは幕開けしたばかり!
日本時間の午前中に、フリーFSがおこなわれました。
昨日のショートSPとうって変わって
めっちゃライストがスムーズでした。
しかしネットのTLでは、昨日より止まるという意見がみられ
やっぱり何が影響するんだろうかと不思議~
ただし6分間練習は見逃してしまい、あとで探そうっと!。
ジャパン・オープンとオータム・クラシックが同時開催だと
なかなか目を通す時間が足りないけど。
スケオタさんたちって、一度にいろんな試合を観戦していて
やっぱりスゴイな~
さて羽生結弦選手が、今日初披露したばかりのFSの選曲は
久石譲さんの「Hope & Legacyホープ&レガシー」。
もう久石譲さんのピアノ曲というだけで
羽生結弦選手のプログラムに、イメージがピッタリですね!
いずれ同じ94年生まれのクラシック界注目の天才ピアニスト
反田恭平さんの楽曲とか、そのうち羽生結弦選手が選曲しそう。
だから新FSは、なんとなく衣装まで想定しやすかったのでは?
きっと羽生結弦選手なら、耽美系がくるだろうと思うからこそ
SP衣装は今までにないものという予告に
すごく納得する思いがありましたよね~
でも、SPがプリンスのリスペクトなら
FSは過去の自分を回想するような選択に映り
これはこれで、おもしろい試みの衣装に感じました。
きっとファンなら、誰もが感じたでしょうが
かつて羽生結弦選手が11-12シーズンに演じた
SP「悲愴」を思い出すデザインの新お衣装~♪
さらに、12-13シーズンFS「ノートルダム・ド・パリ」や
昨15-16シーズンのエキシビション「天と地のレクイエム」など
流れを汲んだ衣装と感じました。
だから羽生結弦選手にとって定番化するデザイン。
耽美系の特徴が強い、ロマンチックな彩りの衣装ですよね~♪
特に「Hope & Legacy」は、羽生結弦選手のなかで
「天と地のレクイエム」の延長戦にあるような気がして
演技だけでなく、被災地への想いも引き継ぎ
それが衣装にも表現されているんじゃないかな?
インタビューでも発言していましたが、ボストンワールドの頃に
トゥループジャンプが跳べない状態で
それをカバーする魅せ方として、表現力を強く意識したと。
新しい手ごたえを感じたみたい。
公開練習でFS「Hope & Legacy」に言及したときにも
「天と地のレクイエム」など、挙げながらの言葉になります。
曲の中に入り込んで、表現方法として蓄えてきたものを
さらにレベルアップしたい、との発言がみられました。
そして、そのときどきに感じるままに演じたいのでしょう。
公式練習でFS「Hope & Legacy」について
テーマは雄大なものだと。
「日本人作曲ということで
日本的なメロディラインもあると思います。
ただ、テーマがガッチリ決まっている曲ではないので
風であったり木であったり、水であったりを
自然に表現したいと考えています」
この言葉を聞いた上で
今回のFS「Hope & Legacy」の衣装をみて納得するのが
メインカラーの青色といいましょうか。
羽生結弦選手であれば、蒼色と表現したいブルーが多くを占め
特にテレビ画面や画像によって分かりますが
緑からのグラデーションを描きます。
これが「悲愴」や「ダムパリ」ボディの
デザインテイストに似てますが。
さらに「悲愴」のグラデーションをはじめ、生地の使い方
襟もとや袖の特徴などベースデザインは
そのままの印象ですよね~
だからワンショルダーを意識させながらも
肩のスカーフがなびく装飾が、可憐さを残します。
ただ「悲愴」衣装の方が、より繊細さが散りばめられる感じ。
今回のFS「Hope & Legacy」は成長した分だけ
シンプルに洗練されたデザインに進化するみたいな。
あと意外と、SP「バラード第1番」の
ファーストシーズン衣装の配色を思い出す。
しかも過去に羽生結弦選手は、珍しく自分の衣装について
「悲愴」衣装をとても気に入るという言葉があることでも
特別な思い入れがあるのでは?
デビューの年は、憧れのジョニー・ウィアーさんに
衣装デザインをしてもらいました。
11-12シーズンならシニア2年めを迎え
もっと次は、自分の意思により衣装を表現したくなれば
とても自然な成長という感じがします。
それに羽生結弦選手にとって11-12シーズンは特別な年で
どうしてもニースの伝説からFS「ロミオとジュリエット」に
意識が向かいがちですが。
しかしSPだった「悲愴」にも
特別な想いが秘められるんじゃないかな~?
おそらくFS「Hope & Legacy」は「悲愴」衣装と同じ制作。
衣装デザイナー折原志津子さんが、手掛けた可能性が高そう!
Mu-costume designミュウコスチュームデザインの公式サイトから
プロフィールをみると、きっと分かりやすいと思います。
しかも折原志津子さんは
11-12シーズンFS「ロミオとジュリエット」も
デザインしたみたい。
もう1つ「悲愴」衣装について羽生結弦選手の言葉で
もともと蒼色が好きで、さらにグラデーションにより
海の深さを現す蒼をイメージしたと。
これは、確かソチオリンピック前の番組だったか?
被災地支援の番組で観た記憶なので。
だからファンでも観た人が、限られると思います。
あまり「悲愴」衣装が海の深さを表現するということを
触れている人がいないので、そんな気がします。
蒼色から緑にグラデーションで彩られるところが
さらに「Hope & Legacy」衣装により
風や樹木の表現に、通じるものがありますよね!
きっと11-12シーズンSP「悲愴」をみると
まるで羽生結弦選手の演技は
海の上を、軽やかに舞い踊る妖精のようです。
そしてFS「Hope & Legacy」は多くの人が表現するよう
深い森の精霊をイメージさせる新プログラムでしたね!
それだけ今シーズンは
スポンサーリンク
SP「Let’s Go Crazyレッツゴー・クレイジー」と
ふり幅の広い新プロだと、改めて納得したし。
ただ今回の初戦オータム・クラシックの試合としてみれば
SPは88.30点、FS172.27点
得点的にトータルスコアが260.57点だから
特にFSについて、満足してなかったみたいでしたね~
羽生結弦選手について、海外メディアによると
ブライアン・オーサーコーチの発言で
2週間前に右足首を捻挫したとか。
確か「ダムパリ」の頃の古傷があるし
左足をかばって、ダメージがあったかもな…
しかしオータム・クラシックACに関して
羽生結弦選手は連覇しました~!
そしてACは以前にも書きましたが、表彰式の花束がかわいい!
メダルは正直なところ、昨シーズンの方が素敵だったような~
羽生結弦選手はメダルを嗅いでるけど
金メダルだけメープルの香りがするのだそうです!
だから昨シーズンも匂ってたのか~
花束は秋色のイメージかな?
なんとなくハロウィンを連想させる彩り。
しかも、こんな可愛いシーンがあったなんて素敵~♪
ガーベラの彩りが鮮やかなので、なおさら物語を感じますね。
さらに羽生結弦選手は花束をもったまま、表彰式から去り際に
ジャンプの跳び直しをしちゃうとか、可愛すぎるだろうよ!
ジャンプ練習で、ころんだ姫を
助けにくるのはミーシャ・ジー選手~♪
昨シーズンのライストは演技だけで終わっちゃったのに
今シーズンは表彰式まで流してくれて
ホントに、スケートカナダは素晴らしい!
さらに、abemaTVではライストで観たかったところを
ギュッと詰め込んで流してくれるとは感謝です!
今回のACで、いかにテレビ朝日が真摯に
フィギュアスケートに向き合ってくれるのか。
その姿勢が伝わるのも、大きな収穫だった気がします。
明日の東京西川「& Free」オーダー枕CM編の放送は
TBS系「ひるおび!」13:00~、「直撃コロシアム」19:56~
羽生結弦選手SP新プロ衣装エピソード
羽生結弦選手NHK杯SP衣装は白から紫プリンスカラーに変更!
初戦のオータム・クラシックについて
羽生結弦選手オータムクラシック2016秋によせてエントリー!
羽生結弦選手2016初戦オータムクラシックIN初秋を告げる報せ
羽生結弦選手16-17シーズン新プロ発表の関連エピソード!
羽生結弦選手2016公開練習に新プロ勝負の選曲 激動の1日!
スポンサーリンク