羽生結弦選手の16-17シーズンについて新プログラムのことが
ほんの少しずつですが、伝わる出来事が続きました。
そのなかでも注目してしまうのが
ジェフリー・バトルさん自身の言葉で発せられたTwitterです。
詳細は昨日のブログに残しましたが
願望も含めて、新シーズンも引き続き
ジェフリー・バトルさんがSPの振付ならと期待しちゃいます。
羽生結弦選手×ジェフリー・バトル名コンビSPバラ1最後の閃光
また、一昨日23日放送になったテレ朝系CSの
「スケーターたちの記憶~羽生結弦編~」にも関連しますが。
これもブログに書きましたが、12-13シーズンのフリーFS
「ノートルダム・ド・パリ」が、なぜか放送に含まれず!
その理由は、ちょっとわかりませんが
ダムパリの振付師はデヴィッド・ウィルソンさん。
16-17シーズンのエキシビションナンバーでは再び
羽生結弦選手の振付を、担当すると明かされています。
しかもジェフリー・バトルさんは現役時代のプログラムの振付は
ほぼ、デヴィッド・ウィルソンさんというくらい目立ちます。
もしかしてジェフリー・バトルさんの振付の師匠は
デヴィッド・ウィルソンさん?
そこらへんは詳しく知らないのですが
とにかく深い結びつきがあること。
それから放送から抜けたことで
どうもダムパリを観たい欲求に駆られました。
おそらく同じようにダムパリについて消化不良から
多くのファンが、映像を振り返りたくなったみたいです。
そのせいかダムパリについて、翌13-14シーズンによる
GPシリーズのフランス大会で演じたエキシビションについて
やたら高評価される意見が目立ちました。
エキシビションナンバーのダムパリって観たかな~?
いつもながら記憶に残っていませんでしたが、映像を目にすると
またしても羽生結弦選手の演技は
どうやら、これもまた観たことがあるみたい。
照明が独特なので、なおさら思い出しやすい印象でした。
しかもインタビューでフランスに関係する曲だから
パリでやりたいと思った、みたいなことを答えていたので
そちらは、かなり鮮明に覚えてました!
しかし、何故インタビューの方が演技より
記憶として残っているのだろうか、これに関しては不思議~
現時点であれば、冷静な視点でダムパリが観られるので
多くが高評価するプログラムだと納得!
羽生結弦選手もエキシビションであれば
気持ちに余裕がある上での、演技になるでしょうね。
エキシビション用にアレンジしたそうですが
確かに、かなり競技プログラムよりシンプルになって
メリハリが伝わりやすい!
だからストーリーとして理解しやすい演技に映ります。
しかもダムパリは大好きな耽美系お衣装なので
まず自分は衣装にばかり、視線が向かっちゃいますが。
でも今なら衣装だけでなく、落ち着いて鑑賞できる心情でした。
なんせダムパリは胸の十字架が好きで、気を抜くと衣装ばかり
当時は意識がいってたからな~
今観てもアシンメトリーになるデザインが精彩を放ち
特に左手の袖口のラッフルが視覚効果として魅力的です。
さらに胸元のラッフルのボリュームや、配置するバランスだとか
トータルで素晴らしい衣装デザインだと思います。
普通の立ち姿であろうと美しい羽生結弦選手ですが
なお一層に幻想的で、素敵に映りますからね~♪
ダムパリ、悲愴、新ロミジュリは競技用の衣装では
自分的に3大耽美系お衣装と思っております。
でもエキシビションのダムパリを観たら
我慢できずに競技もグランプリシリーズとファイナル
世界フィギュア選手権、あとフィンランディア杯と映像を鑑賞。
12-13シーズンのGPシリーズは、スケートアメリカとNHK杯。
もちろんGPFにも羽生結弦選手は進出します。
しかし「スケーターたちの記憶~羽生結弦編~」には
スケートアメリカとGPF、どちらも採用されず!
さすがにスケートアメリカを抜かしたのは理解できるけど
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なんでGPFも入れてないんだろうか?
後半に3A+3Tと、3連続ジャンプが決まってるし
その結果GPFの羽生結弦選手は総合2位。
プレオリンピックにより、くしくも会場はソチですけどね!
確かにスケートアメリカと、NHK杯のダムパリは
いまいちの出来かもしれません。
スケートアメリカは4回転がトゥループ、サルコウ共に
冒頭ジャンプは不発だし。
NHK杯はステップアウトしちゃうし
なんとかサルコウは踏ん張る感じ。
しかもNHK杯では有名ですが、スピナーの羽生結弦選手なのに
途中で止まってしまうくらいスピードがない。
スタミナ不足が、当時の羽生結弦選手の課題でした。
だからダムパリを観ると、いつもハラハラした心情で。
見守る気分がリアルタイムでよみがえる感じ!
それで、気を紛らわすこともあり
やたら衣装の十字架にばかり視線が向かっていたのかな?
シニアデビュー2年目だと、無意識に期待しちゃうのだろうし。
羽生結弦選手のダムパリは不安になる演技が多かったかも。
ダムパリをみると、なぜか仲良しのクラスメイトを
まるで応援するような気持に陥る。
なんとなく「しっかりせんか~い!」くらいの
叱咤激励の視線になっちゃう!
羽生結弦選手DOI2012まだ殿でも王子でもない庶民のハロラブ?
でもGPFでは、かなり滑りが見違えるくらい!
この当時から羽生結弦選手は演技を観る度に
進化が明らかになるほど、向上するスピードが速かったし。
しかもダムパリは、ちょうど前回のプレオリンピックの年。
つまり今シーズンがダムパリの年に重なるわけだ!
ただ羽生結弦選手はフィンランディア杯は調子いいのに
なぜか、GPシリーズ第1戦で不調になるような~
プレオリンピックの年に限って
羽生結弦選手は右足首の捻挫が、支障となる場面が多かった!
さらにカナダに練習拠点を移したばかりで
調子がつかみきれてないのか、どうも体調不良が目立ったし。
そう考えるとプレオリンピックで、これだけ不調だと
かなりプレッシャーが大きいはずと今なら察せられます。
それなのに、この年の世界フィギュア選手権は
羽生結弦選手の孤軍奮闘ぶりが目立つ気がします。
表彰台は逃しちゃうけど、4位に飛び込むことで
なんとかオリンピックのチケット3枠を確保したからな~
やるべきことは必ずクリアし、日本男子の躍進に
結びつく結果を羽生結弦選手はもぎ取ってくる頼もしさ!
まずパリのエキシビションは観る価値があり
さらにダムパリはプレオリンピックの演技ということでも
競技を通して観ておくと、広い意味で意識の準備になりました。
正直なところ初戦のスケートアメリカの頃の演技だと
ソチオリンピックで羽生結弦選手が活躍しそうに映らないし。
しかしプレオリンピックからの期間で
羽生結弦選手くらい進化する可能性を、選手は秘めるのかも。
羽生結弦選手は、前回のプレオリンピックの演技から
かなりレベルアップしたことを改めて実感できることでも
現時点だからこそ、ダムパリはいろんな基準になりそう!
そして流行りにのって、可愛いお写真アップしちゃいます!
ちょうどダムパリ衣装と彩りが似てる~かわいい♪
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