グランプリシリーズ第3戦のロシア大会は地上波放送が終わり
あと現地は、エキシビションを残すのみ！
しかもGPシリーズは折り返し地点と報じられると
あまりにも、矢継ぎ早に過ぎるような気がしちゃいますね。
さて、今日は振付師の宮本賢二先生のお誕生日だそうで
おめでとうございます！
最近は多方面でご活躍され、何よりですよね～
まさか本格フィギュアスケートアニメ「ユーリ!!! on ICE」が
こんなにヒットするとは、めでたいに尽きる！
まあ、あのクオリティなら納得でもありますけどね。
それから各所で報じられているでしょうけど
村上大介選手は残念ながら、東日本を棄権したみたい。
昨日ショートＳＰの試合中にアクシデントがあったみたいで
詳しく分からない状態なので、昨日は何も触れませんでした。
そのまま病院に直行したような情報でしたが
結局、今日のフリーＦＳは欠場したみたいです。
そうなると全日本はどうなるんだろう…
今シーズン、まったくダイスの演技が観られないのでしょうか？
そんなの、淋しすぎる～でもケガは完治してほしい！
すでに地上波放送が終了したので
ご存知の方がほとんどでしょうが、ユリア・リプニツカヤ選手も
ＦＳを中断するアクシデントがありました。
さっと駆け足で、ＦＳの結果になります。
ロステレコム杯 男子ＦＳ結果
1位 ハビエル・フェルナンデス スペイン 総合292.98点
ＦＳ1位 201.43点
技術点TES 105.73点、演技構成点PCS 95.70点
ＳＰ2位 91.55点 TES 45.47点、PCS 46.08点
ＦＳジャンプ構成
4T、4S+2T、3A+2T、4S、3A、3Lz、3F+1Lo+3S、3Lo
2位 宇野昌磨 総合285.07点 ※PB
ＦＳ2位 186.48点 TES 96.12点、PCS 91.36点、減点1.00点
ＳＰ1位 98.59点 TES 54.28点、PCS 44.31点
ＦＳジャンプ構成4F、4T、3Lo、3A、4T、3Lz、3A+1Lo+3F、3S
3位 オレクシイ・ビチェンコ イスラエル 総合255.52点
歌劇「道化師」より ※PB
ＦＳ3位 168.71点 TES 88.57点、PCS 80.14点
ＳＰ4位 86.81点 TES 46.74点、PCS 40.07点
ＦＳジャンプ構成
4T+3T、4T、3Lo、3A、3A+SEQ+2T、3Lz、3F+1Lo+3S、2A
4位 ミハイル・コリヤダ ロシア 総合245.30点
La reve de la fiancee～A la lune
シルク・ドゥ・ソレイユ「ラ・ヌーボ」より
ＦＳ6位 155.02点 TES 72.04点、PCS 83.98点、減点1.00点
ＳＰ3位 90.28点 TES 48.56点、PCS 41.72点
ＦＳジャンプ構成
4T、3S、3A+3T、3Lz、3A、3Lz+REP、2Lo、2A+1A+SEQ
5位 マックス・アーロン アメリカ 総合235.58点
映画「ライオン・キング」サウンドトラックより
ＦＳ4位 161.94点 TES 85.18点、PCS 76.76点
ＳＰ8位 73.64点 TES 37.14点、PCS 37.50点、減点1.00点
ＦＳジャンプ構成
4S+2T、4S、3A+2T、3Lo、3A、3Lz+1Lo+3S、3T、2A
6位 エラッジ・バルデ カナダ 総合225.45点
映画「ブラッド・ダイヤモンド」サウンドトラックより
ＦＳ8位 149.09点 TES 71.67点、PCS 77.42点
ＳＰ6位 76.36点 TES 39.18点、PCS 37.18点
ＦＳジャンプ構成
4T、3A+2T、3Lz+1Lo+3S、3A、3F、2Lo、3Lz、2A+2T
7位 田中刑事！ 総合224.91点
ＦＳ5位 155.78点 TES 83.14点、PCS 72.64点
ＳＰ10位 69.13点 TES 32.49点、PCS 36.64点
ＦＳジャンプ構成
4S、3S、3A、3F+3T、3A+2T+2Lo、3Lz、3Lo、3F
期待のミハイル・コリヤダ選手は
昨日やっと安定感のある男子が出てきたと
ロシア現地では喜んでいる、とあったのに！
まさかの失速で、ロシア男子どうなる～
そして代わりに、ベテランのイスラエル
オレクシイ・ビチェンコ選手が表彰台に届きました！
しかし注目は、やはりハビVSしょーまくんですけどね。
ただＦＳは田中刑事選手が大健闘で
「フェデリコ・フェリーニメドレー」いいじゃないですか！
明るく軽快ながら、ステップが丁寧だし
曲調からも楽しさが伝わりましたよ！
田中刑事選手はどちらかというと、体格を活かした
ワイルド系なのか、セクシー路線が目立つ印象でしたが。
ＦＳのポップな感じも魅力的ですね～♪
もちろんセクシー系も継続しつつ
どちらもファンは、きっと楽しみたいでしょうから。
やっぱりリンクに立つと、体格からも存在感があるし
決して海外の選手に負けてなかった～！
ますますブラッシュアップされるであろう
NHK杯の登場が、また楽しみになりましたね。
だから地上波の放送による佐野稔さんの解説は
充分に田中刑事選手の魅力を伝えていたのかと、ちょっと疑問！
やっぱり立場もあり、言うことが圧倒的上から目線ばかりだと
視聴者としても窮屈になるかな～
できれば織田信成さんか、本田武史さんで
男子は解説してもらいたい！
選手に寄り添う温かさが伝わりやすく、荒川静香さんも含めて
若手の解説者は選手の良い部分を伝えてくれるので
そういうのが観たいな。
そしてハビと宇野昌磨選手の対決は、見ごたえ充分でした。
宇野昌磨選手はタンゴを意識した衣装でしょうが
めっちゃキュートで、かわいいんですけど。
なんとなく宇野昌磨選手だと
ジャンプスーツは、全部ピーターパンっぽい雰囲気～
昨シーズンは緑だからと思ったけど。
赤黒で、スタイリッシュに衣装は攻めても
どこかしらピーターパンを感じる。
それに対して羽生結弦選手は妖精で
ちょうどティンカーベルっぽいから
なおさら２人の組み合わせは、ファンタジーなのでしょうか？
ぬいぐるみに、まみれてしまうのが似合う
もちろん演技は、しょーまくんの可愛らしさから
驚くほどの上手さですが
今回ＦＳはちょっとだけ、乱れるところがあったかな～
その代わり、つい頑張れーッと集中しちゃうから
滑走順としても、いい流れをハビに作ってあげたかも！
ハビはボストンワールドに続き
まるでエキシビションナンバーのような軽快な滑りで
これだけ会心の演技なら、ＦＳ200点越えは納得～
フランク・シナトラといい
アメリカのオールディーズみたいなプログラムは
根っからの明るさが活かせて、ハビの本領発揮という感じ！
エンターテイメント系プログラムで
すっかりハビは、自分のスタイルを確立してるな～
宇野昌磨選手のグランプリファイナル一番乗りは
当然の実力ですが。
ハビは連戦であろうと、すでに来週末には
GPファイナル進出が確定するだろうという感じですね！
近年ハビのプログラムはどちらか
だいたいデヴィッド・ウィルソンさんだから。
今回もＦＳの振付が、魅力的なわけだ！
デヴィッド・ウィルソンさんは、すでに世界的に
名プログラムと高評価の羽生結弦選手のエキシビション
「星降る夜Notte Stellata (The Swan)」といい
世界観が多彩ですよね～
ロステレコム杯 女子ＦＳ結果
1位 アンナ・ポゴリラヤ ロシア 総合215.21点 ※PB
映画「モディリアーニ 真実の愛」より
～Le Di a la Caza Alcance～Memorial Requiem
ＦＳ1位 141.28点 TES 70.76点、PCS 70.52点
ＳＰ1位 73.93点 TES 39.24点、PCS 34.69点
ＦＳジャンプ構成
3Lz+3T、3F、2A、3Lz+1Lo+3S、3Lo+2T、3Lo、2A
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2位 エレーナ・ラジオノワ ロシア 総合195.60点
ＦＳ2位 123.67点 TES 57.92点、PCS 66.75点、減点1.00点
ＳＰ2位 71.93点 TES 37.50点、PCS 34.43点
ＦＳジャンプ構成
3Lz、3F+3T、3Lz+1Lo+3S、3Lo、2A、3Lo、2A
3位 コートニー・ヒックス アメリカ 総合182.98点
ＦＳ3位 119.30点 TES 59.99点、PCS 59.31点
ＳＰ6位 63.68点 TES 35.18点、PCS 28.50点
ＦＳジャンプ構成
3F+2T、3S、2A、3Lz、3Lo+1T、3Lo+2A+SEQ、3F
4位 ジジュン・リー 中国 総合181.83点
Only For Love 映画「女帝 エンペラー」より
ＦＳ4位 117.94点 TES 57.90点、PCS 60.04点
ＳＰ5位 63.89点 TES 34.71点、PCS 29.18点
ＦＳジャンプ構成
2A+1Lo+3S、2A+3T、2Lz、3Lo、3F+2T、3F、3S
5位 エリザヴェート・トゥルシンバエワ カザフスタン
映画「もののけ姫」より 総合181.32点
ＦＳ5位 117.01点 TES 56.67点、PCS 60.34点
ＳＰ4位 64.31点 TES 35.34点、PCS 29.97点、減点1.00点
ＦＳジャンプ構成3Lz+3T、3Lz、3F、3S+2T、3Lo、2A+2T、2A
6位 松田悠良 総合177.65点
ＦＳ6位 116.08点 TES 57.86点、PCS 58.22点
ＳＰ7位 61.57点 TES 32.92点、PCS 28.65点
ＦＳジャンプ構成
2A+3T+3Lo、3F、3Lz、2A、3F+2T、3Lo+2T、3S
11位 村上佳菜子 総合151.03点
ＦＳ11位 95.78点 TES 39.88点、PCS 55.90点
ＳＰ10位 55.25点 TES 27.14点、PCS 28.11点
ＦＳジャンプ構成3Lo、3S、3F、1A、3F+2T、3S+2Lo+2Lo、1A
12位 ユリア・リプニツカヤ ロシア 総合148.13点
ＦＳ12位 78.88点 TES 31.56点、PCS 53.32点、減点6.00点
ＳＰ3位 69.25点 TES 36.46点、PCS 32.79点
ＦＳジャンプ構成3Lz+2T、3Lo、2A、3F、A、1Lz、2A
女子の表彰式、動画はこちら！
珍しくジジュン・リー選手がＦＳで崩れなかったのに
こういう時に限り、地上波は無情にカットとは～
まあ、いつものジジュン・リー選手なら
そう判断しちゃうのは分かるけどさ。
でも自分的には、トゥルシンバエワ選手もカットかーい！
ただ今回はジジュン・リー選手の方が
多くの視聴者は観たかったんじゃないかな？
このくらいジジュン・リー選手は、いつもそろえられたら
もっと応援する気になるんだけどな～
しかし女子は、やはりロシア勢が圧巻でしたが
それを上回るユリア・リプニツカヤ選手のアクシデントに
何事か伝わりにくいので、ビックリでしたよ。
地上波では短い感じがしたけど
ライストだと、ホントに不測の事態という感じで
何が今起こってるの！と、すごーく長く感じた。
リプニツカヤ選手が、ジャンプをまったく跳ばないので
不調だとは分かったけど、ただ原因が明確には伝わらないので
足のケガ？なになに？という感じでした。
どうやら足の痙攣なのかな～？こちら
しかもリプニツカヤ選手に「キル・ビル」って
最高に似合ってるから、これは完成形で観たかった！
世界フィギュアまで観られないのかと思うと、残念だけど。
しかしロシア女子だと、その世界フィギュアに出られるのか…
ライストで、ヨーロッパ選手権とか
ロシア選手権を観るしかないのかな～？
優勝したアンナ・ポゴリラヤ選手は素晴らしい演技でしたが
今回すっかりリプニツカヤ選手に、心を奪われてしまった！
でもポゴリラヤ選手も
ポゴリラヤ選手は、円熟味を増した印象さえ与え
かつてのカロリーナ・コストナー選手を思い出させる
素晴らしい演技でした。
ただ女子は、ポゴリラヤ選手が優勝なら
ハビがパートナーの方が安心かも～
いくらなんでもエキシビションに
宇野昌磨選手がセクシーなポゴリラヤ選手をエスコートって！
棒立ちのしょーまくんなので、日本中が心配しちゃう～
エキシビションに限ってなら、今回の結果で安心しました。
もちろん日本女子は序盤に流れたので
村上佳菜子選手と松田悠良選手の演技はしっかり鑑賞しました。
松田悠良選手は冒頭ジャンプが成功して
それも、きっと自信になったんじゃないかな～？
村上佳菜子選手に
タラソワさんが優しいアドバイスをくださるので
もし平昌オリンピックに賭けるなら、検討の余地があるのでは？
羽生結弦スケカナ時は来た！GPSアメリカ村上佳菜子のリミッター
村上佳菜子選手へのタラソワさんのコメント、こちら。
さらにロシア大会なので、宇野昌磨選手へのコメント
田中刑事選手にも温かな、ありがたいコメント、こちら。
こういうのを解説で、タラソワさんさえ優しい言葉をかけるので
おこがましいかもしれませんが、佐野稔さんも見習って～
そして、おそらく各所で報じられているでしょうが
EXの楽曲を贈られた羽生結弦選手は
タラソワさんにお礼の手紙を書いたというブログも
一応ご紹介しておきます。
訂正が入る最新版だと思いますので、こちら。
参考までに、こちらも興味深い！
みなさま、アップをありがとうございます。
羽生結弦選手の16-17シーズンＥＸにまつわるエピソード
羽生結弦SC2016バンケのハロウィンコスプレとEX新プロは白鳥！
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