羽生結弦選手の演技でみたい解説とはジャパンオープン観戦!

 

20-21シーズンが動き始めたのを感じた昨日は

近畿と関東ブロックや、ジャパン・オープンが開催されました。

 

近畿ブロックのショートSPで印象に残ったのは

566日ぶりに実戦復帰となった三原舞依選手!

2シーズンぶりの「it’s Magic」を演じました。

3Lz+2T、2A、3Loで59.69点で3位につけます。

 

ネットにあげられる写真を見ると

舞依ちゃん、だいぶ痩せてしまった印象ですが

フリーFSも頑張ってー!

首位に立ったのは坂本花織選手で

SP「バッハ・ア・ラ・ジャズ」を演じ

2A、3F+3T、3Loで74.88点を叩き出しました。

花織ちゃんもファイトー!

 

 

昨日ブログでも触れましたが、NHK杯のカップル競技のこと。

ペア出場が無しになっていますが、なんと三浦選手によると

NHK杯のアサインを知らされておらず…だそうで

ちょっとビックリしますよね!

 

アイスダンスばかり手厚くサポートされ

ご贔屓がいると、こんなにも差を付けられることに驚きで

スケ連は「スケートファミリー」を強調するわりには

こんなにも不公平なことをしてるとは!

これじゃあ、スケ連はご贔屓にしか意識がいってないらしく

なんだかな~

羽生結弦選手に対しても、ますます心配になる!

羽生結弦選手がいないGPSのアサインと日野龍樹選手が語る!

 

 

そして夕方16時から、テレビ東京系列ネットで

「ジャパン・オープン」が放送されました。

 

日本選手の演技は全員流れてよかった~

レッドは川畑和愛、山下真瑚、浦松千聖

本田ルーカス剛史、日野龍樹。

ブルーは樋口新葉、横井ゆは菜、吉田陽菜、山本草太、佐藤洸彬

今シーズン初の客入れの試合となり

テレビで見る限り、会場の観客はめっちゃガラガラでしたが

でも報道によると、なんと来場者は1292人らしい!

こちら詳細記事!

 

数字的には予想以上に入ってるからビックリですが

ソーシャルディスタンスは、とれてから良かったかも。

やっぱり、さいたまスーパーアリーナって広いんですね~

どうやらフモフモ編集長も観戦したみたい!

 

 

内容的には、シーズン序盤もあり

まだまだ演技の仕上がりは充分ではないですが

これから滑り込んでいけば

どの選手も、完成度はどんどん上がるでしょうから。

 

そのなかでも、樋口新葉選手の仕上がりは順調に映り

冒頭ジャンプの大技3Aにチャレンジしたところ

オーバーターンになってしまいましたが

なんとか着氷しましたね~よく頑張った!

でも新葉ちゃんって、シーズン序盤がいいと

どうも途中でケガをしやすいイメージがあり

どうかケガをしないままシーズンを通せますように!

 

山本草太選手と本田ルーカス剛史選手、山下真瑚選手がよくて

横井ゆは菜選手の「トムとジェリー」は

もっと滑り込んでいけば、面白いプログラムになりそうでした。

結果は僅差の勝負、チームブルーが勝ちました!

 

 

それから男子の演技が終わったところで

ネイサン・チェン選手のSP演技がVTRで流れましたが

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プログラムは「デスペラード」ですから

フラメンコだと思う。

 

ただ、シーズン序盤の影響でしょうか…

フラメンコの情熱的な感じがほとんど伝わらず

全体的に単調で、あまり盛り上がりがなく

正直なところ面白みのないプログラムに感じました。

新葉ちゃんのFS「ポエタ」もフラメンコですから

新葉ちゃんの演技は2シーズンめもあり

どちらかというと、情熱的な雰囲気が伝わってきましたね~

 

「ジャパン・オープン」のフラメンコ対決は

新葉ちゃんが勝者という気がして。

でもネイサンくんの演技って、あんなだったかな~?

そのくらい今回はいまいちの出来に感じました。

 

 

そして「ジャパン・オープン」は、テレ東系列ということもあり

町田樹さんの解説が見どころの1つでした。

競技の解説は初めてということでしたが

率直に、ちょっとばかりしゃべり過ぎのような気がした!

まあ、データに基づいた理論的な内容ではありますから

色気とか、そういう曖昧な根拠で解説を語られるよりは

ずっとマシではありますが!

 

ただ、演技中ずっと解説が途絶えないこともあり

解説者としては働いてるんだけど

視聴者的には、もうちょっと少なくていいような~

 

だから改めて、織田信成さんの解説の上手さを実感してしまい

量と質どちらもバランス的にも最適な気がして

やっぱこれってセンスが出るところでしょうね~

織田信成さんがやるから、一番テレ朝が良き!

できれば町田樹さんの解説は、少し感覚的に余白みたいなものを

残しておいてほしい気がしました。

羽生結弦選手と織田信成氏が共に変えてゆく表現力の考え方!

 

 

そう考えると

羽生結弦選手の演技を、織田信成さんの解説により観るのが

フィギュアスケートファンにとって

最高の組み合わせになることに、とても納得しちゃいます!

 

どちらもフィギュアスケートが好きだからこそ

視聴者など、ファン心理についても理解が深く

最適に感じられる理由になるのでしょうね~

だから今年、グランプリシリーズに

羽生結弦選手が欠場を表明しているからこそ

テレビ朝日系スケート番組の解説には

なおさら織田信成さんをお願いしたくなる!

羽生結弦選手と織田信成さんが直面するフィギュア界の闇か!

 

 

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